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▼ 音楽の好き嫌い - としき@家主 2024/03/29 11:43 No.4074
タイトル音楽の好き嫌い
記事No4074
投稿日: 2024/03/29(Fri) 11:43
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
うちの母は音楽の好き嫌いが激しい。
まず、洋楽はまるっと、ほとんど嫌い。
唯一、ビートルズの、何とか言う曲だけが好き、みたいなことを言っている。
レノンだったかマッカートニーだったか。
カントリーやフォーク、ゴスペルはそんなに嫌いではないらしい。
だけど、最近の洋楽ポップスやロックはほぼダメ。
ロックは邦楽も嫌いなようなんで、ジャンルがだめということでしょう。
一方で、歌謡曲なんかだと、あくまでも嫌いなのは歌手、ということで、その人
が歌った歌でも他の歌手が歌えば平気、というのも多いみたい。
ここまでは母の話。
私について言うと、あまり嫌いな歌手というのはいない。
かつては美空ひばりが嫌いだった。今でも嫌いなのは尾崎豊ぐらい。
そして私、ジャンル丸ごと嫌いなのはラップぐらい。これは洋楽邦楽共にダメ。
あ、謡曲もあんまり好まない。
それ以外は、民謡でも雅楽でもロックでもジャズでも問題なし。
個別の曲で嫌いというのはありますよ。
例えば、虎舞竜の「ロード」とか、八代亜紀の「愛の終着駅」とか。
あと、最近の若いのが集団で歌っている曲も苦手なものが多い。
最近の若い歌手でも、個人で歌っている曲はなぜか概ね大丈夫。

さて、上にも書いた美空ひばり。
子供のころは大嫌い。何でこの人が「昭和の歌姫」とか言われているのか、全く
わからなかった。
ところが20代前半ごろ、なぜか、嫌いではなくなった。
決して好きにはなっていませんけどね。
一方で、以前はわりと好きなほうの歌手だった松任谷由実。
とはいえ、大好きというわけでもないので、しばらく聞いていなかったのですよ。
ところが、去年の秋の終わりごろ。
久しぶりに何曲か聞いてびっくり。
この人、全然好きではなくなっている。
いや、だからといって嫌いになったわけでもありませんけどね。

うん、自分の好みの変化が興味深い。