わたしも職場の廃棄電池をあさっているのですが,やはり入超ですね。職場では使い切れない。
使いどころが1本使いの弱電機器となると,無線マウスとかミニ携帯懐中電灯(ミニと携帯と懐中って^^;)
廃棄されている電池はたいてい1.0ボルト前後の電圧が残っていて,それなりに使えます。
単四電池が最近は多くなってきて,単三に偽装するケースに入れて使っていたりもします。
先日,曝書で点検に使ったハンディスキャナが単四を3本使うタイプで,通常は充電池を使いますが,
点検では万単位の読み込みを行うので,用意した充電池だけではまったく足りなくて乾電池併用。
途中で電池切れが怖いので電池残量ゲージが1になったら,データを吸い上げて電池交換です。
スキャナの表示が残1レベルという場合,実際の電圧は1.2Vとか1.3Vとかあります。
相当の電圧を必要とする機器でも余裕で使えるレベルです。
こんな乾電池が大量に捨てられてしまうわけで,これは回収せずにはいられません。元が税金だし。
ところが使いどころがひどく限定されるので,いまのところ使い切れない状態。
こういうこと気にするケチ(よい意味です)が自分一人というのが,一番の問題ですよ。
9月の地域の資源ごみ回収のときに,どこかの老人ホームから出てきたと思われるエネループ…
(何故老人ホームと想像したかというと,「ネームランド用」とテプラが貼ってあったから。
昔なら保育園などから出たと想像するところですが,近ごろ保育園より老人ホームが多い。)
…を大量にゲットしてしまい,自宅用途ではまるきり間に合っているので,いよいよ入超状態継続。 |