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▼ 栽培2021 - としき@家主 2021/03/09 14:13 No.3626
  ┗Re: 栽培2021 - としき@家主 2021/04/08 13:20 No.3635
   ┗Re^2: 栽培2021 - としき@家主 2021/05/15 19:33 No.3654
    ┗Re^3: 栽培2021 - としき@家主 2021/05/25 12:02 No.3657
     ┗Re^4: 栽培2021 - としき@家主 2021/06/02 23:28 No.3659
      ┗Re^5: 栽培2021 - としき@家主 2021/09/07 14:36 No.3687
       ┣Re^6: 栽培2021 - としき@家主 2021/09/24 22:32 No.3693
       ┗Re^6: 栽培2021 - としき@家主 2021/11/04 17:05 No.3704
        ┗Re^7: 栽培2021 - としき@家主 2021/11/16 18:42 No.3712
         ┗Re^8: 栽培2021 - としき@家主 2021/12/01 01:35 No.3721
          ┣Re^9: 栽培2021 - としき@家主 2021/12/04 00:10 No.3722
          ┗Re^9: 栽培2021 - としき@家主 2021/12/17 17:48 No.3727
           ┣Re^10: 栽培2021 - としき@家主 2021/12/22 18:13 No.3728
           ┗Re^10: 栽培2021 - としき@家主 2021/12/31 23:08 No.3731
タイトル栽培2021
記事No3626
投稿日: 2021/03/09(Tue) 14:13
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
あぁ、桜が咲いてしまう。
温暖化の影響もあるので、春ジャガの栽培をするならそろそろ準備を始める必要
があるけど、今年はパスかな。
まず、種芋の準備がない。こんなものは実家に行けば、1個や2個ぐらいすぐに
融通してもらえるけど。
それ以上に、培地の準備が全くできていない。
これはもしかしたら、コロナの間接的な影響かもしれない。そうだとは言い切れ
ないのですが、原因となった人に直接「コロナの影響ですか?」と尋ねるのは、
いくらなんでも憚られるわけで。
まともな土はないけど、礫耕栽培ならできそうな気もする。
あと、ウレタンフォームもいっぱい溜まったので、水耕ならぬスポンジ耕という
のも妄想しています。大きめのバケツを買ってきてスポンジをつめれば、培地の
代わりにならないかなぁ。

とりあえず、今のところ、一輪挿しのサツマイモ苗は元気です。これの植え付け
時期はゴールデンウィーク明けぐらいなんで、今年はこれ一本かなぁ。
 

タイトルRe: 栽培2021
記事No3635
投稿日: 2021/04/08(Thu) 13:20
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3626
> あぁ、桜が咲いてしまう。

先週は毎日のように5月並の陽気。
朝夕の冷え込みも弱くなったので、すっかり桜が満開な先日、今週の日曜日。

> とりあえず、今のところ、一輪挿しのサツマイモ苗は元気です。これの植え付け
> 時期はゴールデンウィーク明けぐらいなんで、今年はこれ一本かなぁ。

なんとか米袋1つ分だけ培地を調製し、サツマイモを植えつけてみました。
農事暦というヤツによると、東京付近ではサツマイモの植え付けは5月〜6月が
適期らしいけど、毎日5月並の陽気だし、中期予報だと今月は暖かいということ
なので大丈夫だろうとタカをくくっていました。ところが、植えつけたとたんに、
朝夕は平年並みの冷え込み。霜注意報が出たのかは把握していませんが、さすが
に霜が下りたことはなかった模様。
今までは元肥として、残りわずかの劣化エードボールを与えていましたが、これ
が実家の母に徴発されてしまいまして。代わりに実家の化成肥料をもってくれば
よかった。そういえば、例年、春先に実家の庭に化成肥料を撒くのが私の役目の
一つだったけれど、今年はコロナの感染予防の関係であまり実家には寄り付いて
いないので、すっかり撒きそびれている。
それはさておき、サツマイモの元肥代わりには、ウッドガスストーブで作製した
自家製の草木灰を大さじ2〜3倍程度と、ハイポネックス溶液をたっぷり。ただ、
こちらはほとんど追肥と変わらないという気もしている。
もし、今回植えたものの成長が早いようなら、6月ぐらいには蔓先を少しばかり
いただいて、もう1袋くらい作りたいような気もする。って、やっぱりここでの
問題は、培地を作れるかというところだったりするのですが。
 

タイトルRe^2: 栽培2021
記事No3654
投稿日: 2021/05/15(Sat) 19:33
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3635
> 農事暦というヤツによると、東京付近ではサツマイモの植え付けは5月〜6月が
> 適期らしいけど、毎日5月並の陽気だし、中期予報だと今月は暖かいということ
> なので大丈夫だろうとタカをくくっていました。ところが、植えつけたとたんに、
> 朝夕は平年並みの冷え込み。霜注意報が出たのかは把握していませんが、さすが
> に霜が下りたことはなかった模様。

う〜ん、やはり朝夕の冷え込みのせいか、ほとんど成長しませんでした。
それどころか、4月下旬、ゴールデンウィーク直前ぐらいのころ、鳥のいたずら
なのか風で何かが飛んできたのか、芽の先端部、葉っぱ3枚分のところが何らか
の理由で切断されてしまうという事案が発生。何かに食われてしまったわけでは
なく、株元にポコッと上向きに落ちていたのです。なので、そのまま土に挿し芽。
もし根付けば苗がもう1本増えるかと、つまらん皮算用。ただ、なんで切れたの
かは不明。わりと高いところなんで、ネキリムシの仕業とは思えない。

そして現在、5月中旬。
やっと、といっていいのでしょう、切断された茎の脇に小さい芽が出てきました。
いやほんと、枯れはしないけど成長もなく、やきもきしていたのですよ。
そして、切断されて挿し芽した部分も、現在、葉っぱ1枚しか残っていませんが、
枯れてはいないので、おそらく根付いたことと思われます。
うむ、もう1株分の培地をなんとか用意せねば。
 

タイトルRe^3: 栽培2021
記事No3657
投稿日: 2021/05/25(Tue) 12:02
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3654
> そして、切断されて挿し芽した部分も、現在、葉っぱ1枚しか残っていませんが、
> 枯れてはいないので、おそらく根付いたことと思われます。
> うむ、もう1株分の培地をなんとか用意せねば。

とりあえず、先日の日曜に、なんとか1株分の培地は用意したんですがね。
挿し芽したほうは相変わらず葉っぱ1枚。成長の兆しは見られない。
もしこのまま駄目になってしまうようなら、培地の方は秋ジャガに転用予定。
 

タイトルRe^4: 栽培2021
記事No3659
投稿日: 2021/06/02(Wed) 23:28
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3657
> 挿し芽したほうは相変わらず葉っぱ1枚。成長の兆しは見られない。

と、書いた2〜3日後に、やっと芽が出てきました。
そこで、昨日、新たに用意した培地に植えつけました。

とりあえず、今年の反省。
どんなに暖かくなっても、東京近辺では、4月はサツマイモを植えるのに早すぎる。
うん、農事暦は偉大だ。
 

タイトルRe^5: 栽培2021
記事No3687
投稿日: 2021/09/07(Tue) 14:36
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3659
> そこで、昨日、新たに用意した培地に植えつけました。

その後。
サツマイモは2株とも、一応順調に育っています。
が、培地の養分不足はいかんともしがたく。
実は、#3635には書きそびれていますが、1株目は、培地の深いところに米ぬかが
少々仕込んであります。2株目は、それすらなく、ほとんど草木灰のみ。
6月以降、追肥として1回だけ、それぞれの株にごく少量のハイポネックス施肥。
いや、ほら、サツマイモには肥料を与えすぎてはいけないというから。
でも、もともとの地力があまりにも少なすぎたのでしょう。
ツルの長さは過去最小レベル。


そして今日、秋ジャガを植えつけてみました。
秋ジャガに挑戦するのは、おそらく生まれて初めてではないかな。
小学生のときに1回ぐらい挑戦したかなぁ。たぶん、してないと思う。
元肥は、またぞろ、草木灰少々にハイポネックス少々。
ただし、こちらはサツマイモとは違い、発芽後は週に1回程度ハイポネックスを
供給する予定。

> うん、農事暦は偉大だ。

農事暦によると、うちのあたりでの秋ジャガの植え付け適期は8月下旬から9月
上旬。一応、収穫は12月くらいらしいけど、霜さえ降りなければぎりぎり1月
初旬までなんとか生きながらえるらしい。
さて、どんなことになりますでしょうか。
 

タイトルRe^6: 栽培2021
記事No3693
投稿日: 2021/09/24(Fri) 22:32
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3687
> そして今日、秋ジャガを植えつけてみました。
> 秋ジャガに挑戦するのは、おそらく生まれて初めてではないかな。

すっかり忘れていますが、昨年も秋ジャガに挑戦していますね。
ただ、ここの過去ログを読んでも、どういう芋をいつどのように植えたのか、と
いうことが全くわからん。困ったもんだ。

とりあえず、今年の秋ジャガの経過。
植え付け後、およそ半月。
全く芽が出ません。
おそらく、腐ってしまったのでしょう。
種芋として販売されていたものではなく、台所の片隅で発芽していた食用の芋を
転用したのではダメだったか。傷がついていたりはしていなかったんだけどなぁ。
芋のまま植えても腐るくらいですから、春植えのように半分に切断して、なんて
ことをやったら、全くダメなんだろうなぁ。
次に秋ジャガに挑戦するのは来年か何年後かわかりませんが、その際には水栽培
で芽だししてから植えるか。
水栽培するのであれば、腐りやすいといわれる、種芋を切断して、というのにも
興味あり。いや、残り半分を食べられるから。
というのは冗談として、切断面を火で焦がしてみるとか、ペットボトルのような
容器とスポンジを使って、芽の部分の湿度を保った上で切断面の湿度を下げると
いうか直接水に触れないようにして芽だししてみる、なんてことも試してみたい。
これ、いわゆる、極小の温室のようなものですな。さらには、その極小温室内に
アルコールスプレーでも噴霧して、徹底的に腐敗防止を図ってみるとか。

いやぁ、夢は広がりますな。
でも、ジャガイモ1個、腐らせてしまったのはとてももったいない。
あ〜あ。
 

タイトルRe^6: 栽培2021
記事No3704
投稿日: 2021/11/04(Thu) 17:05
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3687
> サツマイモは2株とも、一応順調に育っています。

その後はあまり順調とは言いがたいかも。
10月中旬の寒かった日、軽く霜でも降りたらしく、2株ともつるの中央付近の
一番しっかりした葉っぱが多数、枯れ込んでしまい。
つるの先端付近はまだ青々としていますから、もう少しなんとかなると思います
けどね。
昨年は、#3579を見る限り特記事項はないようですから、11月下旬までは葉っぱ
が枯れたりはしていなかった模様。昨年と今年と何が違うかというと、昨年は芋
の培地の米袋が軒下においてあったけど、今年は道路に面したブロック塀の内側。
すなわち、霜が下りたら直撃を食らうはず。
うぅん、この設置場所がやっぱりあんまりよくないのかなぁ。

可能であれば、今年も芋づるの先端を保存して来年の芋苗にしたいという希望が
あります。今回は3本くらいつるを採取して、それぞれ別の場所で水栽培すると
いう計画。
1つは、昨年同様、寒いときは断熱箱(クーラーボックス)の中で保温。
もう一つは、通常の居住環境というか、居間の窓際。ちょっと冷えそう。
#3594にも書いたけど、ドラセナを枯らしてしまった実績がありますから。
最後の一つは、寝室のテーブルの上。人が要る時間はここが一番長いけど、でも
宿直とかで数日に1回は無人になるわけで、するとここも結構寒い。

さて、そもそもつるの採取が成功するのか否か。
今のうちに、霜の降りない軒下に移動させるべきなのか。
でも、先日、選挙に行った際、投票所の道路を挟んで向かい側の小さな畑では、
芋づるが全く枯れ込んでいなかったんだよなぁ。
うちの葉っぱが枯れたの、本当に霜のせいなのかな。
 

タイトルRe^7: 栽培2021
記事No3712
投稿日: 2021/11/16(Tue) 18:42
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3704
> さて、そもそもつるの採取が成功するのか否か。
> 今のうちに、霜の降りない軒下に移動させるべきなのか。

先週、11日だったか12日だったか、サツマイモ株を軒下に移動させました。
翌日の朝が5度くらいまで冷え込むということだったので、会社からの帰宅後、
夜22時過ぎにぎっくり腰になりそうな作業を行うという、何やってんだか。
知らない人からしたら、怪しい人が妖しい作業をやっているように見えるはず。
なお、これには、降霜予防ということもあるのですが、雨のかからないところに
置いて土を乾かし、収穫を楽にするという目的もあります。

> 可能であれば、今年も芋づるの先端を保存して来年の芋苗にしたいという希望が
> あります。今回は3本くらいつるを採取して、それぞれ別の場所で水栽培すると
> いう計画。

気温の推移にもよりますが、来週くらいには来年用の芋苗の採取ができるかな。

> 1つは、昨年同様、寒いときは断熱箱(クーラーボックス)の中で保温。

コンバットプルーフなクーラーボックスでもいいんですけどね。
自宅で余っている段ボール箱を見たら、飲み物のペットボトルをまとめ買いした
ときのものがいくつかあって、そのうちの2つが入れ子にするのに適したサイズ。
余剰のスポンジもいくらかあるので、ダンボールの隙間にはスポンジを詰め込む
予定。ダンボールそのものにもわずかばかりの断熱性はありますから、クーラー
ボックスにはかなわないまでも、多少の保温の役には立ってくれることでしょう。
段ボール箱そのものはまだ大量にあるので、カッターとテープを使って工作する
気になれば、サイズや断熱性が様々なものを量産することも可能だけど、面倒な
ことは避ける気性の私のこと、きっとその気になることはないでしょう。
 

タイトルRe^8: 栽培2021
記事No3721
投稿日: 2021/12/01(Wed) 01:35
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3712
まだサツマイモは収穫していません。
確か去年も収穫は12月になってからだったかと。
母に言わせると、芋の保存法として土に埋めるという方法があるくらいだから、
そうやって保存していると思えばそんなに急がなくてもいいのではないか、と。

一方、芋苗のほうはというと

> > 可能であれば、今年も芋づるの先端を保存して来年の芋苗にしたいという希望が
> > あります。今回は3本くらいつるを採取して、それぞれ別の場所で水栽培すると
> 気温の推移にもよりますが、来週くらいには来年用の芋苗の採取ができるかな。

結局、採取したのは28日の日曜日。
計画通りに3本、30センチほど切り出しました。
昨年は

#3594
> 具体的には、つるの先を15センチほど切り、100ccくらいのペットボトル容器、
> いわゆる飲むヨーグルトの容器に活けてあります。このサイズなら、観葉植物の
> 植木鉢と異なり、いざとなれば断熱容器の中に保管することも可能でしょう。

こんな感じだったんですね。
今年は去年よりもつるが長いこともあり、栽培容器も去年と同じものでは安定性
に不安が生じたので、大きくて重いガラス瓶を使っています。具体的に言うと、
明治屋のカキ氷シロップの瓶350ccとホッピーの瓶330cc、それに謎のドリンク剤
の瓶100cc。1つだけ瓶が小さいけど、一番小さいつるなら大丈夫、なんとか安定
している。
ただ、今年は去年よりもつるが長いので、去年使ったクーラーボックスには入り
そうにない。やはり、ダンボールで作った保温箱を使うしかなさそう。
ということで早速作ってみましたが、まだ使っていない。暖かい日が続いている
からね。
あと、これ、どれだけ保温効果があることやら。
スポンジよりも断熱材のほうがいいんですけどねぇ。
ん〜、一番小さい瓶のやつなら、なんとかぎりぎりクーラーボックスに入るかも。
ムリかなぁ。
 

タイトルRe^9: 栽培2021
記事No3722
投稿日: 2021/12/04(Sat) 00:10
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3721
> 一方、芋苗のほうはというと

> 大きくて重いガラス瓶を使っています。具体的に言うと、
> 明治屋のカキ氷シロップの瓶350ccとホッピーの瓶330cc、それに謎のドリンク剤
> の瓶100cc。1つだけ瓶が小さいけど、一番小さいつるなら大丈夫、なんとか安定

なんか、いきなり破綻しそうな気配。

12月1日から2日にかけてが宿直だったんですが、天気予報によると2日の朝
が冷え込むとのこと。そこで、1日の出社前に芋苗を1本、ダンボール保温箱の
中に収めました。具体的には、ドリンク剤の瓶の苗。そして、それはリビングの
床の上。
翌朝、帰宅前に職場で気象情報をチェックすると、朝の冷え込みは概ね1度まで
下がった模様。そして昼前、帰宅したところ。
寝室は気温14度、お日様も当たってぽかぽか。そこの苗も、まぁまぁ元気。
一方、リビングは、その時間でも10度に満たない。
そして、リビング設置の苗も、リビングのなんちゃって保温箱の中の苗もひどい
状態。さすがに、一晩で枯れるということはありませんでした。
すぐに、それらの苗は暖かい寝室に移動させたんですがね。即座に復活、という
感じにはなりませんでした。
その後、リビングの寒さの検証という意味もあって、ドリンク剤の瓶の苗は再び
リビングに戻しました。2日の夜に室内を暖かくしていたせいなのか、3日の朝
のリビングの温度はなんとか9度。だけど、あんまり具合はよくないような。
1回かなりの低温を浴びせてしまったせいか、リビングから寝室に移動させた苗
とリビングにおいてある苗、3日夜の時点で、同じくらいの枯れこみ模様。
今からでも、全部寝室に移動させるべきかな。
#3595に書いてあるけど、去年も同じようなことをやっているなぁ。
もうリビングはあきらめて、寝室で、ダンボール保温箱に入れた場合と入れない
場合の比較、というようにするしかなさそう。あとは、本物の断熱箱というか、
クーラーボックス使用の場合とか、魚運搬用のポリトロ箱が入手できたらそれを
試してみるとか。

ただ、一つ疑問があって。
まだ収穫せずに庭においてある芋株。
葉っぱが元気な部分がまだ残っているのですよ。
気温としては、屋外のほうが絶対に低いはず。
なのに、なぜ葉っぱも緑で元気なのか。謎だ。
屋内の芋苗と屋外の芋株の違いというと、温度のほかには、前にも書いたけど、
水分が違う。屋内は水栽培なんで、それこそ水分は潤沢。一方、屋外はそろそろ
収穫なんで水分供給は絶っている。これだけの違いで、こんなにも耐寒性が違う
ものなのか。
今度、芋の収穫時には、芋蔓を切って、そのまま水栽培せずに、例えば玄関先に
でも放置しておいてみようかな。さすがに5月の定植までは持たないか。ならば
水栽培ではなく、ちょっとした植木鉢に挿し木してみるか。
 

タイトルRe^9: 栽培2021
記事No3727
投稿日: 2021/12/17(Fri) 17:48
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3721
> まだサツマイモは収穫していません。
> 確か去年も収穫は12月になってからだったかと。

このあいだの土曜ですから12月11日ですか、やっと収穫しました。
正直言って、今年の収穫は期待していませんでした。
#3687にも書いたとおり、今年は土が痩せていた上に肥料もほとんど与えなかった
せいで、蔓の長さは過去最小レベル。計っちゃいませんが、2株とも、蔓の長さ
は1メートルそこそこ。
ところが、この蔓の長さからは考えられないくらいの豊作。
去年の蔓を越冬させた1号株からは、食べられそうなものは3個。
合計で300グラム。一番大きいものは220グラム。ただし、一番小さいもの
は長さ太さともに3センチくらいなんで、いわゆる親指の先ぐらい。
1号株から折れた蔓を挿し木した2号株からも、食べられそうなものは3個。
重さはやっぱり合計で300グラム。一番大きいものは200グラム。ただし、
あとの2個はほぼ同じ大きさ。
ということで、まずまずの成果に終わりました。
来年は、つるボケ覚悟で、もっとガンガン肥料を与えてみようかな。

さて、例年、米袋に植えているイモ類、収穫に当たっては、袋を切り裂いて簡単
に収穫していました。ただ、今年はこの方法は採りませんでした。袋はそのまま、
ブルーシートの上にひっくり返して土の中からイモを確保する方法を使いました。
袋を切り裂く方法なら、重い土が入った袋を動かす労力がかなり省けるのですが、
まぁ仕方ない。
なぜこの方法かというと、#3471にも書きましたが、米袋の需給環境が厳しい、と
いうのも理由のひとつ。圧倒的に供給が先細りなんですよ。もうひとつは、#3722
で伏線を張っているのですが、芋の蔓をそのまま生けておいたらどうか、という
実験。
今回、収穫前に、冬越しの水栽培用として、蔓の先端の緑の葉っぱがついている
部分を少し切らせていただきました。また、蔓の株元のほうは、寒さのせいだと
思いますが、葉っぱはほとんど落ちてしまっています。なので、1号株のほうは、
1メートルくらいの蔓の先端に緑の小さな葉っぱが1枚。2号株のほうも、蔓の
先端20センチほどのところに、黄ばみ始めた葉っぱが5枚あまりと、まだ緑の
葉っぱが3枚程度。
そして、収穫に際しては、ブルーシートの上に土をぶちまけて、可食部だけを株
からはさみで切り離し、他の根っことかはそのままなるべく切らずにおいといた
のです。そしてそのまま、元の植わっていた米袋に、芋蔓と土を戻したのです。
この際、長い蔓をそのまま戻すのではなく、蔓の大半は土の中に埋まるような形
で埋め戻しました。なので、1号株では、土の表面から上に出ているのはわずか
10センチ弱、葉っぱ1枚分だけ。2号株のほうは30センチくらい出ています
けどね。また、一旦ブルーシートに広げた土を元に戻したのですから、いわゆる
天地返しと同様の効果は期待できるかなぁ。なんちゃって天地返し、という感じ
だから、かなり無理っぽい気はする。

さて、この状態で、春まで枯れずに持つか。まぁ無理だとは思いますけどね。
あと、私、理系なんで、いろいろと比較実験したいこともあります。
例えば、イモを収穫した場合と、収穫せずにくっつけておいた場合で耐寒性には
差が出るか、とか。植物の体内、すなわち茎の中の糖分で耐寒性に差が出る、と
いう説を聞いたことがあるのですが、もしこれが本当なら、イモを収穫した場合
と収穫しなかったときで耐寒性に違いが出る可能性がある。
あと、蔓を埋めたときと埋めないときの違い、とかね。

ということで、もし今年の芋株が枯れないで冬を越えることができたなら、この
ツリーもそのままシームレスに「栽培2022」になったりするかも。いわゆる
「もうちっとだけ続くんじゃ」状態。さすがにここからあと6年も連載を続ける
気はないけど。
予想通りというか、寒さで枯れてくれれば、培地は来年のジャガイモに転用予定。
水栽培中の芋苗については、冬越しできれば別途培地調達するつもり。
この芋苗たち、半月ほどで根っこも生え始めています。でも、#3722でいきさつを
書いたけど、リビングで寒さに当たった2本、その後は寝室に持ってきてあるの
だけれど、最初から寝室にあったものより、ちょっと元気がない。あれが結構な
ダメージになっているのかな。

さぁ、芋蔓たちの明日はどっちだ。
 

タイトルRe^10: 栽培2021
記事No3728
投稿日: 2021/12/22(Wed) 18:13
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3727
> ところが、この蔓の長さからは考えられないくらいの豊作。

実は最近、サツマイモの需要が激減しておりまして。
幸い、牛乳と違い、廃棄せざるをえないほどの供給、というわけではありません
から助かっている、というか、そんなにたくさん収穫できてたまるか。
もともと、私、サツマイモは芋ごはんで消費するのがほとんど。
ふかし芋って、食べるのは好きなんですが、なぜか作るほうは気が乗らない。
こういったところに持ってきて、ここ最近、ご飯を炊く回数が激減しています。
外食の回数が増えている、というわけではありません。
閉店間際のスーパーで、おいしいものが安く手に入るため、ご飯を炊かずにすむ
ようになってきているのです。
現状、古米状態というか、米も麦も2年落ちとか3年落ちのものが在庫僅少。
米はともかく、麦まで余っている現状はいかんともしがたい。
なので、例年の収穫物と同じく、実家に年貢として収めようとしたのですがね。
実家の母親に、受け入れを制限されてしまったのですよ。
うちの母は、煮物とかを作るのは得意なんです。
が、寄る年波には勝てない、というか、洗ったり切ったりするのが億劫になった、
とのこと。だから、最近は出来合いの冷凍食品とかが多くなっているのだそうで。

とりあえず、6個の収穫物のうち、4個はなんとか引き取ってもらうことに成功
しました。残り2個は、私が自宅へ持ち帰り。もし、私の自宅のほうが先に消費
したのに実家のほうに残っていたら、そのときには実家から自宅へ供給する、と
いうことでなんとか話をつけました。

ただ、このような需給状況にある中で、問題は来年以降の生産。
現在、冬越し実験中なのは、土に活けてあるのが2株と、水栽培中の蔓が3本。
これが全部、冬越し成功だと、来年が生産過剰になるのは目に見えている。
今までは趣味と実益を兼ねたものだったわけですが、実益部分が著しく減退する
わけで、これでは単に趣味の家庭菜園。
とりあえず、水栽培のほうは、自宅が無人になるときに保温箱に保管することは
やめることとしました。これで朝は結構寒くなりますが、それでも屋内ですから
凍るほど冷え込むことはないはずなので、冬越し成功してしまうかなぁ。
一方で、株のほうは、趣味の暴走というか、もしかしたら冬越し成功確率が上昇
する実験にチャレンジ。いや、たいしたことをするわけではありません。

> この際、長い蔓をそのまま戻すのではなく、蔓の大半は土の中に埋まるような形
> で埋め戻しました。なので、1号株では、土の表面から上に出ているのはわずか
> 10センチ弱、葉っぱ1枚分だけ。2号株のほうは30センチくらい出ています

1号株は、屋内というか、玄関の中に収容しました。2号株のほうも、屋外では
ありますが、農具なんかがごちゃごちゃ置いてある、風の当たりにくい、軒下の
奥まった一角に移動。そしてさらに、両方の株に、2リットルのペットボトルを
肩の部分で切ったものをかぶせました。断熱効果は期待できませんが、風よけと
しての効果が少しはあるかも、といった程度のものです。

さぁ、これでどうなるか。
来年はサツマイモが過剰生産になって、需要を開拓する羽目になるのか。
芋苗の冒険はまだまだこれからだ!
#としき先生の次回作にご期待ください。
##いや、打ち切りじゃないから
 

タイトルRe^10: 栽培2021
記事No3731
投稿日: 2021/12/31(Fri) 23:08
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3727
> さて、この状態で、春まで枯れずに持つか。まぁ無理だとは思いますけどね。

無理でした。
年末寒波で、2株とも枯れてしまいました。
これにて、栽培2021は終了。

一応、水栽培苗は3本とも、まだ元気です。
が、やはり、私が不在の朝は、かなり寒いらしい。
宿直明けで帰宅したとき、11時ごろで室温は10度近くなっていたのですが、
かなりしおれた状態でした。一応、その後は復活して、まだ枯れてはいません。
ただ、寒いときに3日も不在になれば、はたしてどうなるか。
そんなに長く不在になる予定は今の所ないんですけどね。