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▼ 鹿児島旅行 - としき@家主 2024/02/05 07:41 No.4061
  ┣Re: 鹿児島旅行 - としき@家主 2024/02/08 12:24 No.4062
  ┣Re: 鹿児島旅行 - としき@家主 2024/02/10 20:44 No.4063
  ┗Re: 鹿児島旅行 - としき@家主 2024/02/12 23:53 No.4064
タイトル鹿児島旅行
記事No4061
投稿日: 2024/02/05(Mon) 07:41
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
2月2日〜4日に、二泊三日で鹿児島に旅行してきました。
鹿児島は初めて。というよりも、大阪より西には、ほとんど行っていない。
数十年前に出張がらみで熊本に行ったのと、10年近く前の高知、それから5年
ほど前に広島に行ったことがあるぐらい、だと思う。記憶していないだけかも。
今回のメンバーは、昔、一緒の職場だった人たち、計5人。
昔は同じ職場とはいえ、現在はそれぞれバラバラ。
この旅行の、旅行記とはいえないな、備忘録みたいなものをまとめてみます。
今回もまた、散文というよりも、箇条書きになりそう。
だから、備忘録。

#と、出だしは#3236と似たような感じで 
 

タイトルRe: 鹿児島旅行
記事No4062
投稿日: 2024/02/08(Thu) 12:24
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4061
1日目(2月2日)

・羽田空港で同行者と待ち合わせ
同行者の中では私が空港一番乗り。
空港の出発ロビーの椅子でみんなをで待っていたとき、隣の席に座っていた人が
携帯電話で割と大きな声で話し始める。大声というほどではありませんが、隣の
私にははっきりと聞こえるくらいの大きさ。
最初はどこの国の言葉かわかりませんでした。
アクセントなどから東洋系の言語だとは思ったのですがね。中国人か韓国人か。
でも、「日曜日」だの『大丈夫』だのという言葉が混ざっているのが聞き取れた
時にわかりました。
「あ、この人、東北弁だ!」と。

・飛行機の羽田発はお昼前
昼食は各自、ということになったので、保安検査前に軽く天ざるそば。

・羽田の保安検査には引っかからずに無事通過
これは珍しい。こんなことは初めてか2回目か、というぐらい。
以前、ガムの包み紙で引っかかったことすらあった。
ベルトのバックルをプラスチック製にしたことは正解だったな。 

・飛行機にて
飛行機はワイドボディ機。
残念ながら機内では同行者連中がみんなばらばら。
なので、ずっとイヤホンでクラシックチャンネルを聞いていた。
以前は言わなくてもイヤホンを配っていたというか座席に備えてあったけれど、
今ではいわないとくれない感じらしい。今回は持参の私物を使用。
飛行中、いわゆる機長からのアナウンスというのはなかったように記憶している。
離陸は20分くらい遅れたけど着陸は10分遅れ。
着陸時の衝撃は結構大きく、思わず「うっ」と声を上げてしまった。
さすがにバウンドすることはなかったけれど、もしかしたらバウンドしそう、と
思うくらい。
あとから聞いたところでは、離れた席にいた同行者も、やはり周辺の数人が少し
声を上げていたということなので、やっぱりちょっと大きめな衝撃だったらしい。

・空港からはレンタカー

・まずは霧島神宮
車なので、一の鳥居前でカーブして二の鳥居を迂回し駐車場へ。
軽く参拝。
神社前のお土産屋で、各自ドーナツなどを買って食す。
「自然薯買います」といったのぼりが建っていて不思議に思った。
あとから聞いたところ、鹿児島土産として有名な「かるかん」というお菓子には
自然薯が練りこんであるのだそうで。

・鹿児島市内のホテルへ
鹿児島中央駅近くのホテル。観覧車からは目測で徒歩10分。天然温泉つき。
温泉表示によると、湧出時の温度が44度以上あるらしい。立派だ。
残念ながら、浴場はあまり大きくもなく、露天でもない。ま、こんなもんでしょ。
一風呂浴びて、ホテル近くの、地元で有名な居酒屋へ。
うまい、その上安い。結果、いささか飲みすぎ。
ただ、地元の森伊蔵という焼酎はない、とのこと。
強く残念がる同行者もいたけど、私には酒の味はわからん。
ホテル近くまで戻り、ご近所のラーメン屋へ。
黒豚ラーメンがうまい。
ホテルに戻ったら11時過ぎ。
温泉に入ろうと思ったけど、もはやそんな元気もなく。
12時前にはベッドの中。
 

タイトルRe: 鹿児島旅行
記事No4063
投稿日: 2024/02/10(Sat) 20:44
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4061
2日目(2月3日)

・朝、ホテルにて
前日、飲みすぎたので、4時ごろに目が覚める。水を飲んで二度寝。
6時ごろ起床。温泉で一風呂浴びる。
7時から朝食バイキングだけど、前の晩に食べ過ぎたので食が進まない。
バイキングでこんな少食なんて、おそらく初めて。

・指宿へ
8時半にホテルから出発。まずは指宿、砂むし温泉。
途中、道の駅でびわ味のソフトクリームを食す。
少し空腹感を覚えだすが、まだ本調子ではない。
同行者はみやげ物を買ったりしていたが、私は買わず。

・砂むし温泉
海岸沿いの温泉に到着。ちょっと風が強い。
タオルは持参のものを使ってもいいのだけど、温泉の文字入りのタオルが記念品
としてそこそこ有名らしいので、素直に購入。ちなみにバスタオルはレンタル。
浴衣に着替え、砂浜に降りるのだが、途中の通路にサンダルがあったらしい。
私はメガネをしていなかったので気づかず、素足で砂浜に出てしまった。
砂をかけられるとき、係りの人から「10分が目安、最大30分」と言われるも
そんなに熱いものでもなく、同行者や無関係の方も含め、みんな30分くらいは
砂に埋まっていた。
その後、シャワーで砂を落としてから大浴場。
なんだけど、そのシャワーが上からではなく横からのシャワー。
髪の毛をぬらしたくない人への配慮なんだろうけど、私のように、わずかに髪に
ついた砂を落としたい人はかがまなければならず、ちょっと不便。
温泉から出たあと、私はみやげ物を購入。
その後、昼食のために枕崎へ向かう。
温泉を浴びたせいか、前日の酒も抜けて、やっと本調子。

・枕崎へ
途中、JR最南端の駅である西大山駅へ立ち寄り記念写真。
この火は小雨が降ったりやんだりしていたけど、車から降りるときはなぜか雨が
やんでいることが多い。
けど、枕崎についたころは本降り。
なので、観光もやめて、港のお魚センターで昼食。
「鰹船人めし」なる定食っぽいもの。うまい。
そのあと、お魚センターの土産物屋めぐり。
生鮮食品が多いので、今回は購入はパス。

・知覧へ
知覧の特攻平和会館とミュージアム知覧を見学。
特攻平和会館のほうは、全体的に知識として知っていたことが多いので、あまり
感動を覚えることもない。言い方を変えると、ほとんど心を動かされなかった。
もちろん、知らなかったこともいくらかはあったけど。
一方、ミュージアム知覧のほうは知覧周辺の習俗や歴史・文化などがとてもよく
まとまっていて、非常に好奇心が刺激されて面白かった。
すなわち、とても感動した。
それぞれを見学したあと、外の土産物屋でソフトクリームを食す。
知覧といえばお茶が有名らしいので、今度は抹茶味のソフトクリーム。
その後、ホテルに戻る。

・酒だ!
ホテルの温泉で一風呂浴びたら路面電車で天文館近くの、かなり大きな居酒屋。
まぁ、普通にうまいけど、雰囲気は東京の大手居酒屋と変わらない。
メニューはそれなりに鹿児島っぽかった。
ちなみに、ここにも森伊蔵はない。
たっぷり飲んだ後、みんなラーメンを食べたがったけど、その付近のラーメン屋
は、ほぼ閉店済み。ちょっと飲みすぎたか。
またホテル近くのラーメン屋へ行ってもよかったけど、素直にホテルに帰る。
あとから聞いたら、帰ってきてから一人だけラーメン屋へ行った人がいたらしい。
私は再びホテルの温泉で入浴。
前の晩がヘロヘロだったので、反省して早めに就寝。とはいえ12時前。
結局同じくらいの時間になってしまった。
 

タイトルRe: 鹿児島旅行
記事No4064
投稿日: 2024/02/12(Mon) 23:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4061
3日目(2月4日)

・朝、ホテルにて
5時ごろ、目が覚める。
通常の日勤で出社するときと同じ時間なので、すっかり身についているんだなぁ
と、ちょっと苦笑。
浴場は朝6時からなので、ホテル備え付けの目覚まし時計の時間を6時にセット
して二度寝。
が、ここで大失敗。
時間だけ合わせて、ONにするのを忘れてしまっていた。
結果。
目が覚めたのは午前7時。
おそらく、同行者か誰か、別室のドアの開閉の音で目が覚めたのでしょう。
朝食のバイキングは、営業時間としては6時半からだけど、うちらの仲間は7時
からということでホテル側と話をつけている。遅くてもいいのだけれど、今日の
出発は8時半予定。それまでにチェックアウトの支度まで全部済ませなければ、
同行者に迷惑をかけてしまう。
ということで大慌てで浴場に飛び込み、洗顔洗髪髭剃り。入浴は省略。
7時15分過ぎに、寝坊しました今起きたばかり、という顔をして登場。
同行者たちからは、部屋で倒れているかと思った、などと冷やかされる。
前日と違い、前の晩に飲みすぎていなかったので、朝食はたっぷり摂れる。
が、ごく普通の量を食べただけ。ということは、私としては少なめ、ということ。
いやぁ、酒はそんなに飲んでいなかったけど、飯はたっぷり食ったから。
朝食後、再度浴場へ行って、今度はゆっくり入浴。
8時半には特に問題なく、みんなと一緒にチェックアウト。

・フェリーで桜島へ
フェリー乗り場まではレンタカーで10分くらい。
1時間に3本も4本も出ているんだ。しかも24時間営業。さすが生活道路。
そして、船内のうどんは名物らしい。
しかし、朝食を食べたばかりの私には無理。
同行者のうちの一人、大食いで鳴らしてる人は食べていた。
朝食も人並み以上に食べていたのに、大したものです。
途中、自衛隊の護衛艦が1隻見える。
砲は艦首に小型のものが1門見えるだけ。アレはイージス艦なのかなぁ。
そして、大した時間もかからず桜島到着。
フェリー料金は桜島側で船から下りてから払う仕組みなんだ。

・桜島にて
まずは道の駅。
ここでみんなで土産物選び。私も買いました。
次に行ったのが、叫びの肖像。
う〜ん、私は長渕には興味ないんで、どうでもいいやって感じ。
だけど、当時の群集の写真とかが案内看板にあったけど、あの熱気はすごい。
いやぁ、たいしたもんだ。
その後、湯之平展望所。一般人の登れる最高点。
お天気がよければ絶景が見れるはずなんだけど、あいにく、ガスってる。残念。
ここにも土産物屋があるのね。
よその土産物屋では全く見かけなかった森伊蔵なんかもある。
高いから買わないけど。
そして再び道の駅。
先ほどは準備中だった露店で黒牛の串焼きを売っていたので、1本いただく。
うまい。
これを食べたのは、上記の大食いの同行者と私だけ。
私もかなり食欲が戻ってきたようだ。
その後、桜島の南側を半周して大隈半島へ。

・大隈半島から
鹿児島空港の夕方の便に間に合わせるために北上。
途中、道の駅で休憩。ここで土産物を買っていた人もいたかな。
ここから空港までの経路上に、森伊蔵のショップがあるとのこと。
ここ二晩、地元の居酒屋でも飲めないくらい品薄の酒だから、そのショップでは
取り扱っていないということを承知で立ち寄ることにする。何かノベルティとか
豊富にあるかな、と思ったのですよ。
が、とてつもなく期待はずれ。
タオルとか、ほんの2〜3種類ぐらいしかないような感じ。
早々に退散。
昼飯はどうしようとなって、1日目に行った霧島のほうの、うまいと評判の黒豚
の肉を食わせる店まで足を伸ばそうとなった。
1時過ぎについて、そろそろ空いてきているかと思ったら全然そんな事はない。
40分くらい待ったのかな。
それでも、到着した時は駐車場が車でいっぱいだったけど、入店できたころには
ちらほらと空きも増えてきていたから、空きだしていたことは間違いない。
ちなみに、目算で6割以上はレンタカー。
ここでカツどんを食す。うまい。
1人前2400円なり。絶対的な金額は高いけど、味や量も加味したコスパでは
ちょっと高いかな、くらい。

・鹿児島空港から東京へ
食後、鹿児島空港へ。レンタカーに給油して返却。
余裕のある人はさらに空港で土産物を物色したりしているけど、私はもういいや。
まだ出発まで結構待ち時間があるということで、保安検査前に軽く一杯。
ところがなんと、ここには森伊蔵がある。
ということで、森伊蔵のロックを2〜3杯飲んでいる人も約2名。
私はビール1杯だけだったけど。
一方、みんなで食べようということで注文したかた焼きそば、
私もちょっとはつついたけど、昼食が残っていて、みんなほとんど手がつかない。
そんな中、上記の大食漢が一人でほとんど平らげてしまう。すごい。
実はこの方、この日が誕生日だったのだそうで。いや、めでたい。
鹿児島空港の保安検査も問題なく一発OK。
帰りの機内は単通路機。
今度は行きと違い、全員まとまった座席。
とはいえ、あまりおしゃべりするわけでもなく、私は片耳だけイヤホンで、また
クラシックの機内放送を聴く。
帰りの機内では行きと違い、機長からのアナウンスがあった。
それによると、その時点での東京は気温7度。鹿児島の日中は15度以上あった
ので、かなり寒そう。
ただ、問題は、機内がかなり暑い。25度くらいあるのではないかというくらい。
私も含め、みんなどんどん薄着になっていく。
だけど、機内で薄着になるのはいいけど、上着を預け荷物に入れてしまった人は
大変だな。というか、ボーディングブリッジも寒そうなんで、機内で上着を着て
おく必要があると思うのだけど、この温度差は何とかしてほしい。
羽田へのタッチダウンは、鹿児島のときと違って、衝撃はごく普通。
ただ、着陸後の逆噴射というか強力な減速はなかなか。
到着したのは第2ターミナルの飛び地。
そこからバスで第2ターミナルの本拠へ。
われわれは全員、預け荷物無しなので、到着ロビーで解散。
私はリムジンバスで帰路へ。ほんの隣町まで座って帰れますからね。
そして午後10時ごろ、無事帰宅。
いやぁ、おいしい旅でした。
主催者は「俺たちの旅は食い倒れの旅だ」といっていたけど、まさにそのとおり
だと思いました。