一括表示

現在、レス通知メールサービスが停止中です。
原因は不明です。いつから発生しているかも不明です。
回復させるべく鋭意努力中ですが、回復見込みは立っていません。
最悪、サービスそのものを終了する可能性もあります。
なお、このサービスの利用登録をされている方は１０人未満です。

実は最近、久しぶりに掲示板スクリプトに手を入れようとしました。
そこであれこれやっているときに、メールが飛ばなければならない場面で飛んで
こなかったことで発覚しました。
私自身の例で言うと、最後にレス通知メールが飛んできたのは去年の９月です。
その後はほとんど私一人だけの落書き帳状態で、そもそもレスなんかがつくとは
思えない惨状を呈しており、実害がないといえばなかったわけです。
そのときからこっち、利用しているプロバイダなどでメールサービスの仕様変更
とかサーバのメンテナンスとかがあって、その辺のいつかの時点からサービスが
停まっているのだとおもいますが、具体的にいつから何が悪くて停まっているか
は不明です。

メール送信に使っているのは、Windows上で動くsendmail互換ソフトです。
導入当初は、本物のsendmailはなかなか敷居が高かったし、機能簡略版の互換品
でも必要十分な機能を有していたということもあります。でも、これ、最初から
なんかちょっと妙ではありました。まず、DNSのアクセスに問題が発生することが
あったのか、メールサーバの指定はIPアドレスで行うことが推奨されていました。
あと、詳細は覚えていないのですが、確か地主（CATV屋）のメールサーバを指定
してもうまくメールを飛ばすことができず、これまではニフティのメールサーバ
を経由してレス通知メールを送信していました。
もしかして、これが原因の一つかな。確か、去年の秋にニフティがメールの仕様
を変えるとかいっていたような気がする。

今回、これまでに以下のような事がわかっています。
まず、上記のsendmail互換ソフトを単体で使ってテストメールを投げると、無事
にメールが届きます。地主のサーバを使おうがニフティのサーバを使おうが問題
なし。また、ニフティに関しては、IPアドレス指定とドメイン名指定の両方とも
テストメールが届きました。
ところが、スクリプトの中からメールを送信しようとするとNG。
テストスクリプトを組んで試してみたのですが、地主サーバとニフティサーバの
両方ともダメ。う〜ん、何が悪いのだろう。

テストスクリプトでのメール送信部の記述は、

open(MAIL,"| $sendmail toshiki@mail.example.ne.jp") || &error("メール送信失敗");

上記のような感じです。
ここで&error手続きに落ちてしまっているということは、メールの送信アプリが
何らかのエラーコードを返していると考えられます。う〜ん、どうやればエラー
コードが見れるのかな。ただ、エラーコードがわかっても、そのアプリのソース
がないので、どんなエラーが発生しているかはわからないかも。
それ以前に、同じアプリを使っていて、単体ではテストメールが送信可能なのに、
なぜスクリプトではメールが送信できないのかという謎が残ります。

とりあえず、近日中に、メール送信アプリの変更やら新しいテストスクリプトの
作成やら、いろいろと試してみたいと思います。
 

> 現在、レス通知メールサービスが停止中です。

やっと、まとまった時間が取れて、サービス回復に向けて、取り組んでいます。
一応、これはテスト書き込み。
もうちょっとカットアンドトライしないとだめかな。
 

> 現在、レス通知メールサービスが停止中です。
> 原因は不明です。いつから発生しているかも不明です。
> 回復させるべく鋭意努力中ですが、回復見込みは立っていません。

無事、回復した模様です。
結局、ほとんど丸１日集中して取り組んで、やっと解決しました。


やはりというか、発端は、地主のＣＡＴＶ屋のOP25Bだったと思われます。
もう３年以上前なんで、JCOM移管前のJCNの時代のイベントのはず。
で、発覚してからの迷走がお恥ずかしいというか。
しかも、かつて、２回くらい同じ迷走をやっていて、やっと今回、迷路を正しく
出口までたどれた、という感じ。

まずやったこと。

> まず、上記のsendmail互換ソフトを単体で使ってテストメールを投げると、無事
> にメールが届きます。地主のサーバを使おうがニフティのサーバを使おうが問題
> なし。また、ニフティに関しては、IPアドレス指定とドメイン名指定の両方とも
> テストメールが届きました。
> ところが、スクリプトの中からメールを送信しようとするとNG。

この当時はこのような状況だったのですね。
ところが今回は、いずれのサーバ経由でもメール送信不可。
JCNからJCOMに変わったせいかもしれない。
次に、メール送信ソフトのバージョンアップを行ってみました。
前回は、単体テストメールの文字化けを回避できなかったのでバージョンアップ
をあきらめたのでした。ところが、今回、文字化け以前にメール送信不可状況が
継続。ちょっとずつ変えたりニフティサーバと地主サーバの挙動を比較したりと
いうことをやって、やっとわかったのは、SMTP認証の設定が間違っていたという
ことでした。ここまでで数時間。
これで、何とか単体でテストメールが送れるようにはなりました。
でも、やっぱり文字化けが発生。設定によって、メールの送信者名が化けたり、
本文が化けたり、はたまた両方が化けたり。ここで、ふっと思いついて、テスト
用のスクリプトに組み込んでみたら、ぴたっと文字化けが収まりました。Perlの
日本語変換のほうが強力というか正確ということのようです。
最後に、以前と同じく、ニフティのサーバを経由してレス通知メールを送ろうと
してみました。ところが、これがうまくいかない。以前は、ニフティのサーバを
経由しても、From欄にCATV側のメールアドレスを入れて送ることができました。
ある意味、アドレスの詐称ですね。
ところが、現在はこれができません。
無理やりやると、なんか、＠マークが変なところにはいった、いかにもニセもの
のアドレスですよ、といった感じの変なアドレスになってしまうのです。
仕方ないので、素直にCATV屋のサーバを使ってメールを送るようにして、無事、
一件落着。

いやぁ、丸々３年越しですよ。
途中では、メール送信ソフトを全く違うものに置き換えないとダメかな、なんて
ことを考えることもしばしば。でも、そうするとオプション設定とかをまるまる
変更しなければならなくなって大変なんですよね。それに、メール送信ソフトの
実行ファイルのサイズが何倍にも大きくなってしまい、私の美意識からすると、
これはなかなか許せないものなんですが、でもきちんとした処理のためにはそれ
だけのサイズが必要なのかな、何てことも考えて悶々としたり、とか。

ま、とにかく、サービスは復旧しました。
まだメールアドレスを登録されていない方（ってほとんどいないけど）は、ぜひ
これを機会に、アドレス登録していただけると幸いです。