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▼ ファイヤーケトル - としき@家主 2019/12/19 22:53 No.3430
  ┣Re: ファイヤーケトル - としき@家主 2020/01/28 23:14 No.3453
  ┃┗Re^2: ファイヤーケトル - としき@家主 2020/03/04 23:53 No.3464
  ┗Re: ファイヤーケトル - としき@家主 2020/03/02 00:17 No.3463
タイトルファイヤーケトル
記事No3430
投稿日: 2019/12/19(Thu) 22:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
最近、仕事の関係で、多忙が続いております。
うちの職場は年末進行なんて言葉とは縁のないはずの業界で、通常は宿直が週に
1回程度、多くて2週に3回くらいなのですが、今週から来週にかけて、2週で
5回も宿直をやる羽目になってしまいました。

そんなこんなで、今日も臨時の宿直明け。
朝方帰宅して、夕方、意識を取り戻しました。
NHKのデータ放送でニュースをチェックして、次いで天気予報のメニューから
Xバンドレーダーで周囲に雨雲がないことを確認して、買い物に行こうとドアを
開けたら。しっかりとしとしとと降雨あり。

ということで、急遽予定を変更し、軒下でファイヤーケトルの火入れ式。
いや、どのくらい煙が出るものかわからなくて、ご近所に迷惑にならないように
と、雨降りを待っていたのですよ。
とりあえず、水は1リットルあまりを注水。
燃料としては、着火剤代わりが松ぼっくり1個と油をたっぷりと吸った揚げ物の
敷き紙を適量。よく乾いた木切れが1個。3センチ×1センチ×15センチほど
の大きさだけど、腐りかけたスカスカの木切れなんで、薪のような熱量はない。
焼き鳥用の竹串が4〜5本。そして、枯草がたっぷり。主成分というかメインの
材質は、よく乾いたヤマイモの蔓。
そして着火。
あ〜、それなりによく燃えてはいるのだけど。
案の定、煙がよく出る。雨の日に実験してよかった。
裸の焚き火に比べれば、おそらく、煙の量は少ないんでしょうね。
でも、煙そのものを燃やし尽くすウッドガスストーブに比べれば、明らかに多い。
ウッドガスストーブだって、二次燃焼が始まるまではそれなりに煙も多いけど、
二次燃焼が始まってしまえばほとんど無煙であることを考えると、こちらは燃焼
のはじめから終わりまで煙が出続けているわけですから、やはりあちらのほうに
分がある。
ただ、熱の回収ということはこちらはさすがでして、沸騰にまでは至らなかった
ものの、あれっぽっちの枯草で1リットルあまりの水が70度かそこらまで加熱
されるというのはたいしたものです。

ということで、ご近所どこでも焚き火しているような災害時なら、ごくわずかの
燃料を有効に利用できるこいつは非常に強力なアイテム。
ただ、平時には煙が多すぎて、ちょっと使いづらい。
これは早急に、こいつと組み合わせるウッドガスストーブを調達せねばならん。
ここはやっぱり、空き缶細工かな。
 

タイトルRe: ファイヤーケトル
記事No3453
投稿日: 2020/01/28(Tue) 23:14
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3430
今までに数回、軒下で焚いているのですがね。
ついさっきも、雨の中、約20分あまり、焚いてみました。
ただ、これでも5回に満たない程度。
今日もそうなんですが、煙がかなり出る。
燃料がよくないのかなぁ。その辺に落ちている枯れ木とか落ち葉なんですけど。
そして、今日も含めて、今まで一度も沸騰にまで至ったことがない。
水量が多すぎるのかなぁ。
でも、今日はそれでも80度かそこらまで沸いて。
湯のうちの一部は小さな湯たんぽに移しました。
そして、この文章を打っている現在、その湯たんぽは私の膝の上。
いや〜、温かくていいですな。
とにかく、やっぱり、平時は雨の夜しか使えない機材な感じ。
雪の日は昼間から使えるかもしれないけど。
あぁ、早くこいつと組み合わせるウッドガスストーブを何とかしよう。
ここはやっぱり、空き缶細工かな。
 

タイトルRe^2: ファイヤーケトル
記事No3464
投稿日: 2020/03/04(Wed) 23:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3453
> ついさっきも、雨の中、約20分あまり、焚いてみました。

今日も雨降りだったので、先ほど、少し焚いてみました。

> そして、今日も含めて、今まで一度も沸騰にまで至ったことがない。
> 水量が多すぎるのかなぁ。

今回は、かなり水量を減らしてみました。結果、はじめて沸騰にまで至りました。
ただ、笛吹きケトルなんでね。沸騰時の笛の音が結構うるさい。
これは、夜中には沸騰まで沸かすわけにはいかんなぁ。
つ〜か、笛を吹かずとも、常識的に夜中に焚き火をしてはいかんというか。
 

タイトルRe: ファイヤーケトル
記事No3463
投稿日: 2020/03/02(Mon) 00:17
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3430
何回か焚いているうちに、難点も見えてきました。
点火時から湯を沸かしているうちは、煙突効果も存分に効いて、よく燃えます。
今のところ、煙は多いのですがね。
ところが、湯が沸いて、上部のケトル部分を外すと、残りの燃えている部分は、
単なる焚き火。なので、燃え残りがかなり多い。
保温を効かせたウッドガスストーブの場合、燃え残った炭ですら余熱で灰になる
まで完全に燃え尽きてくれることを考えると、やはりこれ、普通に使った場合、
私にはちょっと使い勝手が悪い。

と、いうことを考えると、やはり当初計画のとおり、ウッドガスストーブと組み
合わせるしかないという思いを日々強くするのでありました。