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▼ 栽培2020 - としき@家主 2020/03/10 13:04 No.3466
  ┣Re: ジャガイモ2020 - としき@家主 2020/03/19 01:37 No.3471
  ┃┗Re^2: ジャガイモ2020 - としき@家主 2020/04/19 12:52 No.3483
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  ┣Re: 栽培2020 - としき@家主 2020/05/16 13:18 No.3511
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  ┣Re: 栽培2020 - としき@家主 2020/07/12 12:29 No.3540
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  ┃   ┣Re^5: サツマイモ2020 - としき@家主 2020/08/07 13:28 No.3552
  ┃   ┣Re^5: サツマイモ2020 - としき@家主 2020/08/09 23:53 No.3553
  ┃   ┣Re^5: 栽培2020 - としき@家主 2020/08/15 12:53 No.3555
  ┃   ┣Re^5: サツマイモ2020 - としき@家主 2020/08/22 00:43 No.3556
  ┃   ┃┗Re^6: サツマイモ2020 - としき@家主 2020/09/01 00:20 No.3558
  ┃   ┗Re^5: 栽培2020 - としき@家主 2020/11/06 18:25 No.3579
  ┃    ┗Re^6: 栽培2020 - としき@家主 2020/12/10 18:42 No.3594
  ┃     ┗Re^7: 栽培2020 - としき@家主 2020/12/16 23:33 No.3595
  ┗【終了】栽培2020 - としき@家主 2020/12/22 16:16 No.3597
タイトル栽培2020
記事No3466
投稿日: 2020/03/10(Tue) 13:04
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
あぁ、桜が咲いてしまう。
今年も、例によってジャガイモを栽培したいと思っているんですがね。
培地の用意が全く間に合っていない。
確保済みなのは10キログラムの米袋換算で1.6杯分ほど。
今年は米袋4つ、作付けしたいと考えていまして。
既に実家から、種芋用によく芽が出た芋をもらってきていたりして。
なぜそんなに準備が遅れているかというと、ひとえに天候。
具体的にどんな準備をしているかというと、自然薯を掘るにあたって掘りあげた
粘土質の土から、微粉とガラを篩い分けるという作業を行うわけですよ。
これ、雨が降っているときには当然行わないのですが、その他に、強風の際にも
土ぼこりが舞うということで控えていたわけで。
うぅん、今年は実家から落ち葉を大量にもらってきて、それで水増しするかな。
実家では金木犀と南天を大量に剪定というか伐採したもので、落ち葉は豊富。
本来、腐葉土になってから使うのがスジなんでしょうが、もはやそんな状況では
ない。落ち葉の腐敗が芋の生育に悪影響を与える可能性があるというのは承知の
上で使うしか。

あと、今年はサツマイモもちょっと早めに始めるかも。
#3417で書いた、去年に購入したサツマイモ、まだ消費していない。
そしてその後、ちょっと発芽した状況で休眠したままのような感じ。
これをほんの一部、ちょっとだけ切って水盤の上で再生野菜のように育成すれば、
うまくすれば芋苗が採集できるのではないかと甘い考えを抱いております。子供
のころ、一度やったことがあって、うまく育つとまるで観葉植物のように見た目
も美しく、テーブルの上に飾っておいても違和感のないものに仕上がったように
覚えています。


余談。
上記にも書いた自然薯。
既に3本ほど掘って、あと1本掘りたいのだけど、ちょっと時間が足りない。
普通の年ならゴールデンウィークがリミットだけど、今年は温かいからねぇ。
最後に残しておいたものは多分3年もの。
太くなる分には文句がないのだけど、深くなるのは困る。
困った困った。
医者通いもあるし、時間が足りない。
 

タイトルRe: ジャガイモ2020
記事No3471
投稿日: 2020/03/19(Thu) 01:37
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3466
日付が変わって昨日になってしまいましたが、3月18日、何とかジャガイモの
植え付けをしました。

> 培地の用意が全く間に合っていない。
> 確保済みなのは10キログラムの米袋換算で1.6杯分ほど。

> これ、雨が降っているときには当然行わないのですが、その他に、強風の際にも
> 土ぼこりが舞うということで控えていたわけで。

午前中は5メートルくらいの風速があったので、ちょっと様子見。
いざとなれば

> うぅん、今年は実家から落ち葉を大量にもらってきて、それで水増しするかな。

という手をとるしかないかな、と思っていたのですがね。
午後からはかなり収まって2〜3メートルくらいになったので、夕方までかけて
一気呵成。最終的には米袋3.5杯分くらい確保できました。
足りない分は、ガラのようなもので水増し。
庭に敷いてある砂利でもよかったんですがね。

余談ですが、うちの庭に敷いてあるのは玉砂利ではなく、防犯用というか、歩く
と比較的大きな音がする、カドのとがった砂利です。かつて、実家には玉砂利を
敷いてあったので玉砂利でもそれなりに音がすることは知っていますが、やはり
音の大きさが違います。
と、いうようなことを、自分で庭をきれいに作る人は結構知らなかったりする。
自分で庭を作るような人は、木を植えたり花壇をしつらえたり、あるいは菜園を
作ったりなんかするので、砂利を敷いたりなんかしないですからねぇ。

それはさておき。
今年植えつけたのは米袋4袋分。
実家からもらってきた芽の出た2個の芋をそれぞれ半分に切断して植えました。
米袋の底のほうにガラのようなものを入れ、あとは普通に振るった土。
ただ、今回、かなり深植え。
芋を植えたのは、どれも、米袋の下から15センチくらいのところ。
こんなに深く植えたのははじめて。
元肥は、例年通り、40年物のエードボールと草木灰。
エードボールは1株につき10個。これで残りは約15個くらい。
もし今年サツマイモも育てるのなら、それでおそらく使いきれるでしょう。
草木灰は1株につき小さじ山盛り2杯。大さじ2杯強といったところでしょうか。
いや、大さじは瓶の口から入らなかったのですよ。
その他、今年は今まで与えたことのないものをくれてやっています。
それは、米ぬか。1株あたり約0.5リットル。
グラムだとどのくらいになるかはよくわかりません。

これでまた、夏の収穫が楽しみです。


ところで、私が米袋でイモ類を作るのは、収穫の際、袋を切り裂くだけで簡単に
収穫できるからです。だけど、大容量でそれなりにしっかりしているだけあって、
他の用途に使うこともあるわけです。
ということで、うちでは昔から米袋は捨てずに確保していました。
でも、ここ数年、ジャガイモ栽培などで消費量が増えてきました。
一方で、米袋の供給量というか、米の消費量はそんなに増えていません。
結果、米袋の在庫量は減る一方。
このまま行けば、およそ3年後ぐらいには在庫がゼロになる見通し。
う〜ん、毎回切り裂かずに再利用するようにすべきか。
それとも、底の深いプランターあたりを購入して恒久的に使うようにするか。
近い将来の計画を、ちょっと考える必要があるようです。


余談。
もしかしたらここにつけるのはまずいかも。
今回、初めて、自然薯栽培に手を出してみました。
今までは、勝手に生えてきたのを掘っているだけだったんです。
自然薯の切れ端のようなものを3つ、200ミリリットル程度の容量のペットボトル
に植えてみました。この容器は確か、フルーツのシロップ漬けが入っていたもの
だと思う。
もし運よく芽が出たら、2リットルとかの大きなペットボトルに植え替える予定。
ただ、そもそも芽が出るかも妖しい。
 

タイトルRe^2: ジャガイモ2020
記事No3483
投稿日: 2020/04/19(Sun) 12:52
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3471
> 日付が変わって昨日になってしまいましたが、3月18日、何とかジャガイモの
> 植え付けをしました。

植えつけて1ヶ月あまり立ちましたが、芽の出る気配がない。
ちょっと深植えしすぎたか。
目の粗い土を使ったので、排水性や通気性は極端に悪いとも思わなかったのです
が、でも、結果からすると、種芋が腐ってしまったのでしょう。
10センチも芽が伸びていたから大丈夫だと思っていたのですがね。
所詮、食用の芋を転用しようとしたものですから。
あるいは、雪が降ったり暖かかったり、という天候の問題もあるかも。
とりあえず、最初から深植えするとあまりよい結果は招かない、という勉強には
なりました。来年以降、もし挑戦するなら、きちんと土寄せする、ということで。
逆にいうと、植え付けの段階では培地が間に合っていなくてもよい、という意味
でもあるので、春先の時間的な余裕はちょっとはできるのか。

ということで、せっかく用意した培地はそのまま、サツマイモに転用する予定。
今年はサツマイモの苗も自前で用意できるかもしれないし。



> 今回、初めて、自然薯栽培に手を出してみました。

> ただ、そもそも芽が出るかも妖しい。

こちらも全く芽が出ない。
まぁ、こちらは保存が悪く、植えつけるまでに乾燥させすぎてしまっただけかも。
でも、イモ類って大抵、乾燥させて保存するものですよね。
あぁ、でも、土の中に埋めて保存することもあるか。
とはいえ、自然薯が芽を出してくるのは、うちの近所では5月頭。裏の庭を軽く
掘ると、去年掘りそこなった自然薯がそろそろ新しい根を張り始めているけど、
まだ芽は出ていない。ので、あと半月程度は様子を見る予定。
 

タイトルRe^3: ジャガイモ2020
記事No3495
投稿日: 2020/05/01(Fri) 00:44
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3483
> > 日付が変わって昨日になってしまいましたが、3月18日、何とかジャガイモの
> > 植え付けをしました。
> 植えつけて1ヶ月あまり立ちましたが、芽の出る気配がない。

確認したら、なんと、植えた4株のうちの2株で芽が出ている。
とはいえ、4月末の段階で地上高3センチということは、4月中旬に植えつけた
のとほとんど変わらない。
もしかして、今後、あとの2株も芽が出てくるのかなぁ。
今年の夏が極端に暑くなければ、8月初頭まで何とか栽培できるかも。

自然薯の方は、やっぱり、気配もない。
こちらは失敗か。
でも、こっちは天然ものがいっぱいあるからいいや。
 

タイトルRe^4: ジャガイモ2020
記事No3533
投稿日: 2020/06/21(Sun) 14:57
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3495
種芋から育った2株。
そのうちの1株、種芋2号は、あまり生育がよくないとはいえ、概ね順調。
挿し木2号も、もっと生育が悪いけど、こちらも概ね順調。
ところが、種芋1号は、他の株に比べてえらく虫害が多い。
てんとう虫か何かに食われた跡も多いし、アブラムシも多い。
アブラムシは、水スプレーの、霧ではなくジェットで吹き飛ばせばよいと聞いて
試したけど、手元のスプレーはいまひとつ威力が弱く、あまり効果なし。
全く効果がないわけではないけれど、かかる手間に比べたらはるかに弱い。
実家に行ってオルトランでも持ってこようと思ったけど、禁断の秘薬を使うこと
にしました。ニコチン製剤です。
現在、販売・使用は原則禁止ですが、ほんの数本のジャガイモに撒くだけならば
お目こぼしをいただけるだろうと甘いことを考えました。
もちろん、そんなもの、購入できるわけがありません。自作です。
自宅に伝わるニコチン製剤自作のレシピでは、ピースや光といったニコチン分の
多いタバコ5本を1リットルの水に浸す、となっていました。ただ、どのくらい
の時間をかけて抽出するのか、ということがわからないし、そもそも1リットル
なんて大量には必要としていない。
ということで、職場の喫煙コーナーに行って吸殻を5つほど確保。最近は普通の
タバコではなく加熱式タバコの方も多いようで、普通のタバコの吸殻は1つだけ。
あとは加熱式タバコの吸殻でしたが、それだって原料がタバコの葉ならニコチン
は含まれているだろうということであまり気にせずゲット。
それらに水50ミリリットルを加えて一晩放置。うん、いい色に染まりました。
そしてそれをスプレーで噴霧。
あまり見た目でわかるほどの即効性は感じられませんでしたが、1週間ほどして
から確認したところ、アブラムシの付着はないようでしたので、それなりに効果
はあるのでしょう。
さらにその後、葉ショウガが手に入ったので、食べ残した葉っぱの部分を細かく
刻んで種芋1号の株元に散布しました。まぁ、マルチングのような感じですかね。
あとは、こいつはそれなりによい香りがしていますので、コンパニオンプランツ
というわけでもありませんが、この香りを嫌がる虫が寄ってこなければいいな、
という思いはあります。もっとも、しょうがの香りを嫌がる虫というのもあまり
いないような気はしますが。
 

タイトルRe^5: ジャガイモ2020
記事No3537
投稿日: 2020/07/03(Fri) 01:19
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3533
> 実家に行ってオルトランでも持ってこようと思ったけど、禁断の秘薬を使うこと
> にしました。ニコチン製剤です。

> あまり見た目でわかるほどの即効性は感じられませんでしたが、1週間ほどして
> から確認したところ、アブラムシの付着はないようでしたので、それなりに効果
> はあるのでしょう。

う〜ん、あまり効果はないかもしれない。
まず、タバコ溶液を作ってから一週間もすると、タバコのにおいはきちんとする
のですが、なんか既に効き目が弱い感じ。
さらに、新しく作った溶液を噴霧しても、直接付着したアブラムシなり蟻なんか
には効き目があるようですが、直接付着していない蟻さんがどこか別の場所から
アリマキを運んでくるようで、数日後には再びアリマキがたかっている。
これはやっぱり、オルトランあたりの化学兵器を投入しないとダメかも。
やった、BC戦争だ〜!
 

タイトルRe: 栽培2020
記事No3511
投稿日: 2020/05/16(Sat) 13:18
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3466
ジャガイモ2株は順調に育っています。
ただ、週に1回、追肥で液肥を与えていたのですが、それの在庫を全て消費して
しまいました。以前ならその手のものを近所のホームセンターで調達していたの
ですが、その店がなくなってしまったので、駅前のスーパーをのぞいてみたら、
巨大なハイポネックスがおいてある。あんなモン、使い切るとしたら何年、いや
何十年かかるものか。別の店には小さなハイポネックスも置いてあったけれど、
こちらはちょっとお高い。うむ、どうするか。別件もあることなんで、少し遠い
ホームセンターまで行くか。でも、別件は全く急ぎではないけど、こちらは可能
なら来週までには調達したいし。

さて、あまりにも順調なので、2株のうちの1株は複数の芽が出てきました。
なので、必要になるのは芽かき。
除去した芽は、一応は有機物なので、なんかの足しになるかと、芽の出なかった
株の米袋の上に放置。ところがぎっちょん。数日後に見ると、当然しおれている
と思ったのが、まだ生きている。なんか、たまたま挿し木状態になってしまった
模様。
挿し木1号の方はその後、腐ってしまったのか何かに食われてしまったのか姿が
見えなくなってしまいましたが、挿し木2号の方はまだ生きているっぽい。
しばらくは要観察ということで。

> #3417で書いた、去年に購入したサツマイモ、まだ消費していない。
> そしてその後、ちょっと発芽した状況で休眠したままのような感じ。
> これをほんの一部、ちょっとだけ切って水盤の上で再生野菜のように育成すれば、
> うまくすれば芋苗が採集できるのではないかと甘い考えを抱いております。

先週から、こいつを開始しました。
思ったほどには伸びてきていません。
古い記憶では、ほんのちょっとの芋から、30センチくらいの苗が3本くらいは
取れたような思い出があるんですがねぇ。
思い出の美化なのか、それとも栄養源となるべき母体の芋の量が少なすぎたのか。
これもしばらくは要観察。


おまけの自然薯。
これは全く芽が出ない。
5月末までは様子を見るけど。
なお、裏庭では、例年通り、自然発生の自然薯が今年も多数。
あぁ、今年の秋も大変だ。
 

タイトルRe: ヤマイモ2020
記事No3517
投稿日: 2020/05/27(Wed) 11:22
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3466
自然発生しているわけではなく、栽培しているのでヤマイモ、ということで。

#3471に書いた3株のヤマイモ、そのうちの2株が発芽してきました。
まさか、本当にあんな切れ端から発芽するとは思わなかった。
さすが、生命力旺盛。うちの裏庭が自然薯だらけになるわけだわさ。
ということで、2株まとめて2リットルのペットボトルに定植。
本来なら1株ずつ植えるべきなんでしょうけれど、1年目はそんなに大きくなら
ないだろう、という読みと実績から。肥料を与えるつもりもないしね。
もし来年も継続するなら、1株ずつ、2リットルのペットボトルを2段か3段に
重ねる必要があると思います。
あとは、ムカゴが変なところに落ちてはびこってしまわないよう、栽培場所だけ
気をつけないと。
 

タイトルRe^2: ヤマイモ2020
記事No3532
投稿日: 2020/06/19(Fri) 13:34
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3517
> #3471に書いた3株のヤマイモ、そのうちの2株が発芽してきました。

その後、2株のうちの1株は腐ってしまったみたい。
定植というか植え替えのときに、ちょっと深く植えすぎてしまったかも。

> さすが、生命力旺盛。うちの裏庭が自然薯だらけになるわけだわさ。

いくら生命力旺盛とはいえ、さすがに無限の生命力はなかった。当たり前か。
生きているほうも、裏庭に自生しているものと違い、あまり元気がない。
これは、土質の違いかな。
裏庭の方は、粘土質の関東ローム。
また、路地なので、よそから流れ込んでくる養分もあることでしょう。
一方こちらは、少しは関東ロームも混ざっているとはいえ、砂質土が中心。
その上、ペットボトルなので、よそからの養分の流入がない上に施肥なし。
ま、本気出しているわけではありませんからね。
 

タイトルRe: 栽培2020
記事No3540
投稿日: 2020/07/12(Sun) 12:29
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3466

今年は全然ダメかもしれない。

ジャガイモのうち、種芋2号は全体的に黄変し始めてきた。
もっと茂った状態なら収穫適期というような感じ。
おそらく、アブラムシ経由で何か病気に感染したのでしょう。
種芋1号は青々としているけど、全体にてんとう虫で食われた葉が多い。
今のところ、挿し木2号が一番元気だけど、こいつも、てんとう虫とアブラムシ
の餌食になるのは時間の問題かも。
やはり、最近の低ニコチンのタバコの吸殻に頼るのではなく、素直にオルトラン
でも散布すればよかった。
あるいは、実家に残っている、30年くらい前に有効期限の切れたマラソン乳剤
なんかのほうがまだ効果があったかも。ジャガイモ数株に散布するのに必要な量
は、希釈倍率を考えればほんの数滴もあればたりただろうし。

そして、ヤマイモ。
こちらは病虫害の影響はほとんどないのだけど、成長もほとんどない。なぜだ。
裏庭の自然薯はこの上もなく繁茂しているというのに。あたかもマルバアサガオ
のように。
考えられる原因としては、やはり土壌の養分量かなぁ。
同じ裏庭の土が原産とはいえ、粘土質が少なくて砂質が多いところを選んで採取
したというのが地味に影響しているのかも。
 

タイトルRe^2: 栽培2020
記事No3546
投稿日: 2020/07/20(Mon) 23:54
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3540
> ジャガイモのうち、種芋2号は全体的に黄変し始めてきた。

一週間ほど前になりますか、こいつには見切りをつけて、雨のかからない軒下に
移設しました。こういう、移動の容易なのが容器栽培のいいところ。路地だと、
なかなかそうは行かない。既に完全に枯れたので、時間のあるときに掘ってみる
つもりですが、一体どうなっているやら。
そして、この用土と、それともう一つ、種芋3号も発芽せず挿し木1号も枯れて
しまった米袋にサツマイモを植えたいところなんですけどね。現在、芋苗養成中
なんですが、一番成長著しいもので15センチ程度にしか伸びてくれていない。
うぅん、秋ジャガを目指したほうがいいのかなぁ。
 

タイトルRe^3: 栽培2020
記事No3547
投稿日: 2020/07/28(Tue) 00:10
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3546
> > ジャガイモのうち、種芋2号は全体的に黄変し始めてきた。
> 一週間ほど前になりますか、こいつには見切りをつけて、雨のかからない軒下に
> 移設しました。こういう、移動の容易なのが容器栽培のいいところ。

昨日、あ、日付が変わってしまったからもう一昨日か、種芋1号も軒下に移動
しました。水気が多いので、まだ緑っぽいですけどね。
こちらは、あまり病気という感じはありませんでしたが、虫食い過多。
そして、移設を決断したのは、茎が折れてしまったこと。
ただ、折れ方がなんか変。あたかも、カミキリムシに食われたかのような。
そんな、ジャガイモの茎に入るような害虫なんて聴いたことはないんですけど。
少なくとも、そのさらに2日ほど前にはそんな状況にはなっていなかった。
これで、残るは挿し木から育てたものだけ。
もしこいつが一番収穫量が多かったら笑ってしまう。
今年は日照が少なくて、どこもジャガイモは難しかったようですけど、7月中に
終わってしまうなんて、私としては珍しいかもしれない。
秋ジャガでリトライ、かな。
 

タイトルRe^4: 栽培2020
記事No3550
投稿日: 2020/08/03(Mon) 23:59
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3547
> > > ジャガイモのうち、種芋2号は全体的に黄変し始めてきた。
> > 一週間ほど前になりますか、こいつには見切りをつけて、雨のかからない軒下に
> > 移設しました。こういう、移動の容易なのが容器栽培のいいところ。
> 昨日、あ、日付が変わってしまったからもう一昨日か、種芋1号も軒下に移動

本日、この2つは収穫しました。
案の定、ダメダメ。
種芋2号の方は、トータル120グラムにちょっと欠けるくらい、計7個。
1番大きいのが60グラム級、約8センチくらい。
2番目に大きいのが5センチ超級。
あとは3センチに満たないようなものばかり。
もともとは1個の芋を半分に切ったものからこれだけの終了がえられたのだから、
一応はプラスと言えるかもしれない。だけど、種芋の残り半分は枯れてしまった
と考えると、正味、プラスマイナスゼロくらいかも。
だけど、種芋1号の方はもっとダメ。
計4個、トータルで100グラムにも届かない。
大体同じ大きさの5センチ弱級が3個と、2センチくらいのものが1個。
これでは、半分に切った種芋が、重量そのまま、形を変えただけ。
枯れてしまった残り半分のことを考えると、明らかに赤。

> これで、残るは挿し木から育てたものだけ。
> もしこいつが一番収穫量が多かったら笑ってしまう。

こいつはまだぴんぴんしているので、もう少し様子見。
植えつけたというか、挿し木をしたのが5月初頭ぐらいですが、このまま夏越し
して秋ジャガモードまで突っ走ってしまったりして。
さすがにそんなことはないと思うけど。


さて、サツマイモ。
#3546の計画通り、挿し木1号が枯れてしまった米袋に芋苗を植えました。
芋苗のサイズは20センチに満たないくらいだったんですが、これ以上大きくは
ならないと判断しました。
一応、まだ、あと2本程度は芋苗培養中のものがありますが、ちょっと無理かな。
1本は10センチを超えたけど、もう1本はほんの5センチほど。
水耕栽培状態で、芋の自前の養分だけに頼らせてはおらず、微量とはいえど液肥
も与えているのですが、ちょっと養分が少なすぎるかなぁ。
もし、芋苗が十分育たないようなら、そのまま人間が食用にします。
そして、培地の方は秋ジャガに転用。
 

タイトルRe^5: サツマイモ2020
記事No3552
投稿日: 2020/08/07(Fri) 13:28
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3550
> さて、サツマイモ。
> #3546の計画通り、挿し木1号が枯れてしまった米袋に芋苗を植えました。

植えたのは夕方、米袋の下から水が出てくるくらいたっぷり潅水しました。
翌日の朝はまだ土も湿っていたのでそのまま出社。
帰宅後、見たら、うっわ、枯れる寸前みたいにしおれている。
再びたっぷり潅水し、翌日の朝にも追加で潅水。
何とか今のところ生きながらえています。
いや、何でそんなことが起きたのかは、あとから考えてみたら自明。

> 芋苗のサイズは20センチに満たないくらいだったんですが、これ以上大きくは
> ならないと判断しました。

すなわち、葉っぱが土の上に出るくらいに植えたわけですから、結局のところ、
利用できる水分は表土に含まれるもののみ、ということです。どんなに容器全体
の水分があっても、それを利用できないのだから仕方ない。そして、連日のこの
暑さ、表土の水分はあっという間に失われてしまったのでしょう。
まさか、こんなに早く、サツマイモネタを投稿するこちになるとは思わなかった。
 

タイトルRe^5: サツマイモ2020
記事No3553
投稿日: 2020/08/09(Sun) 23:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3550
> さて、サツマイモ。

> 一応、まだ、あと2本程度は芋苗培養中のものがありますが、ちょっと無理かな。
> 1本は10センチを超えたけど、もう1本はほんの5センチほど。

大きい方は15センチ近くなったので、一応、植えつけてみたのですがね。
どんなものかな。
しかし、芋苗を育成するのがこんなに難しいとは。
 

タイトルRe^5: 栽培2020
記事No3555
投稿日: 2020/08/15(Sat) 12:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3550
> > これで、残るは挿し木から育てたものだけ。
> こいつはまだぴんぴんしているので、もう少し様子見。
> 植えつけたというか、挿し木をしたのが5月初頭ぐらいですが、このまま夏越し
> して秋ジャガモードまで突っ走ってしまったりして。
> さすがにそんなことはないと思うけど。

さすがにそんなことはありませんでした。
猛暑日の連続に耐えられなかった模様で、猛暑日2日目に枯死。
よく見ると、株元、茎にくっついて直径2センチくらいの芋ができている。
地表面より上なので、すっかり緑ですけどね。
ふうん、こんな芋のでき方もあるんだ。
よく見るパターンでは、細い根っこのような茎が伸びて、その先に芋が膨らむと
いうもの。なので、こういうのはあまり見たことがない。
どうしようかな、このまま放置すれば9月ごろに芽が出て秋ジャガになるかな。
どうせ地面下はたいしたものはなさそうだし。

さて。
#3471に書いたとおり、今年は米袋4つ分の培地を用意して栽培を開始しました。
それなりに微粉を取り除いたのですが、時間の経過により土の固まりも分解して
行くわけですよ。すると、土の隙間もふさがっていくわけで、結果、何が起こる
かというと、土壌面の低下というか容積の減少というか。
つまり、もともと米袋4つ分で、そのうちの2つを収穫し、1つは未収穫状態、
そして残りの1つは全くの裸地状態。収穫した2つの培地は耕して少しは通気性
なんかを水増ししてサツマイモを植えつけたのですが、土の量が減ってしまって、
裸地状態のほうから少し土を融通したわけです。結果、現状、裸地状態の米袋の
土の量は6分目くらいしかない。この状態では秋ジャガの植え付けにはちょっと
苦しいなぁ。どうするべぇか。
 

タイトルRe^5: サツマイモ2020
記事No3556
投稿日: 2020/08/22(Sat) 00:43
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3550
> さて、サツマイモ。

その後、10センチあまりに育った芋苗2号も植え付けて、これも根付いた模様。
この、1号と2号は同じ芋から育った兄弟です。
この親芋からは、この2本しか発芽・成長しませんでした。
そして、もう一つの親芋からも芋苗育成していたのですが、これが全然育たない。
どうも、芽かきもせず、たくさん生やさせたのが悪かったのかもしれない。
トータル5本ほど、10センチほどのが3本に、もっと短いのが2本。
ということで

> もし、芋苗が十分育たないようなら、そのまま人間が食用にします。

刺身のツマでもないけれど、サラダの添え物にでもなればと、実家に持ち込んで
みたんですよ。うちの母なら、他の料理法も知っているかと思って。
ところが、うちの母、見るなり、「これは観葉植物だ」と。
人間の口にも入らず捨てられるという不憫な運命になるくらいならと、まともに
育たないことを覚悟して、植えつけてみることにしました。
ただ、#3555に書いたとおり、空いている培地は用土が6分目くらいしかない。
あっちこっちから少しずつ徴発して何とか7分目くらいまでは水増ししたけれど、
保水性が低く、おまけに苗も短くて浅くしか植えられなかったので、これはまた
#3552のように干からびてしまうかなぁ、とは思いました。
ま、それでも一つの培地(米袋)に都合4本以上の苗を植えたわけで、1つでも
生き残ってくれればそれでOK、という思いはありました。
さて、植えつけたのは8月20日の夕方。
当然、植え付け直後にはたっぷり潅水し、21日の朝、出社する際にもそれなり
に潅水して出かけたのですがね。21日に帰宅してみると、予想通りというか、
枯死一歩手前ぐらいまで干からびている。
あわてて再びたっぷり潅水し、さらに、気休め程度に保水性の補助になるかと、
その日の夕食のメニューの葉ショウガの茎部分をみじん切りにして地表面に散布。
さらにその上から潅水して、これでどんなもんだろう。
枯れたら枯れたで仕方ない、計画通り秋ジャガに転用予定。
 

タイトルRe^6: サツマイモ2020
記事No3558
投稿日: 2020/09/01(Tue) 00:20
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3556
最初に植えつけた2本の苗は、今のところ順調です。
そして、あとから植えた苗。

> トータル5本ほど、10センチほどのが3本に、もっと短いのが2本。

> さて、植えつけたのは8月20日の夕方。

あれから10日あまり。
案の定、まともに生き残ったのは、最初が長かったのが2本のみ。
もう1本、葉っぱは枯れたのか虫に食われたのか、全く無くなっているのですが、
なぜか茎だけは緑のまま枯れていないのが残っている。これも時間の問題なのか、
それともここから復活してくるのか。
そして、枯れていない2本にしても、まだ20センチくらいにしかなっていない。
ちょっとこれは、時間的に大して成長しなさそうな感じ。
ま、お遊びですから。
最初の2本でそこそこの収穫が得られれば良しとしましょう。
 

タイトルRe^5: 栽培2020
記事No3579
投稿日: 2020/11/06(Fri) 18:25
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3550
> > これで、残るは挿し木から育てたものだけ。
> > もしこいつが一番収穫量が多かったら笑ってしまう。
> 
> こいつはまだぴんぴんしているので、もう少し様子見。
> 植えつけたというか、挿し木をしたのが5月初頭ぐらいですが、このまま夏越し
> して秋ジャガモードまで突っ走ってしまったりして。
> さすがにそんなことはないと思うけど。

えぇとですねぇ。
結局、夏前はあまり成長しませんでした。
ところが、地際をよく見ると、直径2センチ弱くらいの緑化した芋ができている。
これは緑化しているので、さすがに食えない。
ということでそのまま放置していたら、秋になって発芽してきまして。
現在、あまり大きくはなっていませんが、それでもぴんぴんしている。
うちの地区は、冬が早く来ない年は12月中旬までジャガイモは枯れないくらい
の気候なんで、とりあえず、行ける所まで行ってみようかと。

> さて、サツマイモ。

サツマイモも、まだ収穫していません。
そろそろ寒くなってきましたが、11月下旬までは何とか枯れずにがんばれると
思います。



ところで、おまけのヤマイモ。
こいつが一番早く、10月中旬には枯れはじめて、今はもうボロボロ。
もう、いつでも収穫可能なんですが、他のイモ類と一緒に収穫予定。
さて、どのくらいまで育っていますことやら。
 

タイトルRe^6: 栽培2020
記事No3594
投稿日: 2020/12/10(Thu) 18:42
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3579
> うちの地区は、冬が早く来ない年は12月中旬までジャガイモは枯れないくらい
> の気候なんで、とりあえず、行ける所まで行ってみようかと。

とりあえず、ジャガイモはまだ元気なんですけどね。
元の種芋が小さかったせいか、あまり大きな株には育っていません。
これはあんまり期待できなさそうな感じ。


> サツマイモも、まだ収穫していません。
> そろそろ寒くなってきましたが、11月下旬までは何とか枯れずにがんばれると
> 思います。

11月下旬になって、朝は少ししおれるようになりました。
でも、昼間、暖かくなるとぴんぴんしている。
昼間になっても復活しなくなったのは、12月に入って少ししてから。
WEBで調べたところによると、ジャガイモは霜が下りるまで、だいたい気温が
2℃になるくらいまでは耐えられるけど、サツマイモは9℃を下回ると枯れると
のこと。ということで、そろそろ収穫に向けて給水を断つことにしました。
さて、温度低下によってしおれかけたサツマイモですが、まだ枯れてはいません。
そこで、一つ実験を思いつきました。
もし、今、つるの先端を切断し、来年の春まで枯らさなければ、それをそのまま
来年の芋苗にできるのではないか、ということです。
これは、私の生活環境も関わっていまして。
サツマイモの発芽には25℃くらいが必要らしいのですが、例えば、5月に植え
つけようと思っても、私の通常の環境では、苗を準備すべき4月に25℃を確保
するのが難しいのですよ。一方で、枯れないようにするだけなら、上記のように
10℃が確保できればOK。すなわち、あくまでも私にとっては、相対的に容易
なのですよ。
ただ、いくら容易とはいえ、それなりの困難さはあります。
そもそも、厳寒期の早朝は、リビングでも10℃を下回るのが日常茶飯。
人がいるときですらそうなのですから、私が宿直で無人のときにはもっと温度が
低下していると考えるべきでしょう。
実は、3年ぐらい前だったかなぁ、お花のギフトというものをもらったのですよ。
3000円相当ぐらいかなぁ、20種類くらいある中から好きなものを選べると
いうもの。花束やドライフラワーや造花や盆栽といったものが並んでいましたが
いずれも興味がなく、仕方なく選んだのがドラセナっぽい観葉植物。観葉植物が
好きなわけではなく、他がもっとイヤだったというだけのことなんですけどね。
ところが、何の前知識もなくそれを選んだわけですが、届いたときに同梱されて
いた育て方マニュアルによると、冬も10℃以上が必須、とのこと。ひぇぇ。
もちろん、当然のことながら、一冬も越えることなく枯れてしまいました。
あ〜あ。こんなことなら盆栽にでもしておくんだった。
それはさておき。
私が思いつくくらいだから、苗の冬越しに挑戦した先人は当然いるだろうという
ことでWEBを検索してみました。すると、検索上位に並んだのが、土に活ける、
という方法。乾燥気味にすると耐寒性が向上するようですね。なかば休眠状態に
するということなんでしょう。他の植物でも乾燥気味にすると耐寒性が向上する
とか、逆に温度を下げると乾燥にも耐えやすくなるとかありますからね。
ただ、これ、土を家の中で持って回るのが面倒なので却下。
ということで、次善の策として、水栽培してみることにしました。
具体的には、つるの先を15センチほど切り、100ccくらいのペットボトル容器、
いわゆる飲むヨーグルトの容器に活けてあります。このサイズなら、観葉植物の
植木鉢と異なり、いざとなれば断熱容器の中に保管することも可能でしょう。
断熱容器としてはレジャー用のクーラーボックスを考えていますが、最近の百均
では発泡スチロールでできた簡易断熱容器も売っていますし、そういったものも
いいかもしれません。あるいは、百均の小さな断熱容器を、大きなレジャー用の
クーラーボックスに入れるという入れ子構造にしてもいいかもしれない。または
ダンボールとぼろ布で簡易保温箱を作ってもいいし。保温箱の中に芋苗と一緒に
お湯を入れた空き缶でも突っ込んでおけば、一晩くらいなら、それなりに加温も
できそうだし。

うぅん、失敗に備えて、もう2本くらい芋蔓を切っておこうかな。
 

タイトルRe^7: 栽培2020
記事No3595
投稿日: 2020/12/16(Wed) 23:33
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3594
今シーズン一番の寒さを記録している今日この頃。
さすがにこの寒さでサツマイモもジャガイモも地上部は終わりです。
来週くらいには収穫したいなぁ。

> そもそも、厳寒期の早朝は、リビングでも10℃を下回るのが日常茶飯。
> 人がいるときですらそうなのですから、私が宿直で無人のときにはもっと温度が
> 低下していると考えるべきでしょう。

今日は宿直明けで、正午前に帰宅しました。
すると、リビングにおいてあった一輪挿しのサツマイモ、ちょっと元気がない。
リビングの温度計を見ると、その時間でも7℃。
おそらく、早朝は5℃かそれ以下にまで下がっていたことでしょう。
仕方ないので、芋苗の常置場所はリビングから寝室に移しました。
寝室なら、私が家にいるときは暖房が効いているので10℃を下回ることはない。
それに寝室なら、お天気のよい日には、9時過ぎにはお日様がさしてくる。建物の
配置の関係で、リビングに日がさしてくるのは正午を回ってしまうんですよ。
宿直明けで無人のときの早朝はリビングと大差ないかもしれませんが、週に1回
程度ですから、何とか持ちこたえてくれないかなぁ。
 

タイトル【終了】栽培2020
記事No3597
投稿日: 2020/12/22(Tue) 16:16
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3466
とりあえず、全部収穫したのでここに着けてみましょう。

まず、ヤマイモ。
#3517より
> #3471に書いた3株のヤマイモ、そのうちの2株が発芽してきました。
> ということで、2株まとめて2リットルのペットボトルに定植。

#3532
> その後、2株のうちの1株は腐ってしまったみたい。

で、残った1株、グラムを測るのもおこがましいというか。
直径2センチ弱、長さ5センチあまり。
本気で栽培するのなら、これをまた来年、ペットボトルなりに植えるのでしょう。
でも、天然ものが大量にあるので、もうしない。
これはこれで、ほんの一口ですが、ありがたくいただく予定。


次、サツマイモ。

#3550
> #3546の計画通り、挿し木1号が枯れてしまった米袋に芋苗を植えました。

#3556
> その後、10センチあまりに育った芋苗2号も植え付けて、これも根付いた模様。
> この、1号と2号は同じ芋から育った兄弟です。
> そして、もう一つの親芋からも芋苗育成していたのですが、これが全然育たない。
> どうも、芽かきもせず、たくさん生やさせたのが悪かったのかもしれない。
> トータル5本ほど、10センチほどのが3本に、もっと短いのが2本。
> 育たないことを覚悟して、植えつけてみることにしました。

#3558
> あれから10日あまり。
> 案の定、まともに生き残ったのは、最初が長かったのが2本のみ。
> 最初の2本でそこそこの収穫が得られれば良しとしましょう。

ということで、米袋3袋に4本の芋苗が生きながらえました。
最終的な収量としては合計900グラム以上。
本数は20本あまりですが、そのうちの8本が、普通に八百屋で売っている一番
小さいものよりも大きいものだったので、概ね満足してます。
あとから植えた3号、4号については、それぞれ2本程度しか収穫できなかった
のですが、いずれもきちんと食べられる程度に大きくなっていたのでびっくり。
1号、2号については、小さいものも鈴なり、といった感じ。
特記事項としては、1号と2号を比べると、明らかに1号のほうがひげ根も発達
していたのですが、収量はほんのちょっと多いかな、という程度。
大きいものは実家に上納し、小さいものは芋ごはんかな。

最後、秋ジャが。
こいつは全然ダメでした。
直径5センチ弱くらいが1個、3センチ前後のが1個、1センチくらいのが4個。
合計で30グラム前後。
全部実家に上納かな。
培地に関して、一つ、特記事項。
サツマイモの3袋に対して、こいつだけなぜか妙に、土壌が粘土質。
#3555に書きましたが

> つまり、もともと米袋4つ分で、そのうちの2つを収穫し、1つは未収穫状態、
> そして残りの1つは全くの裸地状態。収穫した2つの培地は耕して少しは通気性
> なんかを水増ししてサツマイモを植えつけたのですが、土の量が減ってしまって、
> 裸地状態のほうから少し土を融通したわけです。

サツマイモのうち2袋はジャガイモ収穫後に1回耕しているので、多少は通気性
がよいのはわかるのですが、ジャガイモを植えずにサツマイモを植えた米袋とは
土壌の調製時期、調製方法は変わらないわけで、それなのにこんなに土質が違う
というのはちょっと不思議。
何かやらかしてしまったのかなぁ。


最後、おまけ。
水栽培中の芋苗について。
今日、宿直明けで帰ってきたら、案の定、かなりひどい状態。
とはいえ、まだ生きている。
これから、週に1回程度、こういう目に会うわけだけど、春まで耐えられるのか。
もし、春まで持たずに枯れてしまったら、そのときは本当の「栽培2020」の
最後ということで。
逆に、春まで生きながらえられたら、そのときにはさらっと「栽培2021」の
ツリーにくっつくことになるでしょう。