日付が変わって昨日になってしまいましたが、3月18日、何とかジャガイモの
植え付けをしました。
> 培地の用意が全く間に合っていない。
> 確保済みなのは10キログラムの米袋換算で1.6杯分ほど。
> これ、雨が降っているときには当然行わないのですが、その他に、強風の際にも
> 土ぼこりが舞うということで控えていたわけで。
午前中は5メートルくらいの風速があったので、ちょっと様子見。
いざとなれば
> うぅん、今年は実家から落ち葉を大量にもらってきて、それで水増しするかな。
という手をとるしかないかな、と思っていたのですがね。
午後からはかなり収まって2〜3メートルくらいになったので、夕方までかけて
一気呵成。最終的には米袋3.5杯分くらい確保できました。
足りない分は、ガラのようなもので水増し。
庭に敷いてある砂利でもよかったんですがね。
余談ですが、うちの庭に敷いてあるのは玉砂利ではなく、防犯用というか、歩く
と比較的大きな音がする、カドのとがった砂利です。かつて、実家には玉砂利を
敷いてあったので玉砂利でもそれなりに音がすることは知っていますが、やはり
音の大きさが違います。
と、いうようなことを、自分で庭をきれいに作る人は結構知らなかったりする。
自分で庭を作るような人は、木を植えたり花壇をしつらえたり、あるいは菜園を
作ったりなんかするので、砂利を敷いたりなんかしないですからねぇ。
それはさておき。
今年植えつけたのは米袋4袋分。
実家からもらってきた芽の出た2個の芋をそれぞれ半分に切断して植えました。
米袋の底のほうにガラのようなものを入れ、あとは普通に振るった土。
ただ、今回、かなり深植え。
芋を植えたのは、どれも、米袋の下から15センチくらいのところ。
こんなに深く植えたのははじめて。
元肥は、例年通り、40年物のエードボールと草木灰。
エードボールは1株につき10個。これで残りは約15個くらい。
もし今年サツマイモも育てるのなら、それでおそらく使いきれるでしょう。
草木灰は1株につき小さじ山盛り2杯。大さじ2杯強といったところでしょうか。
いや、大さじは瓶の口から入らなかったのですよ。
その他、今年は今まで与えたことのないものをくれてやっています。
それは、米ぬか。1株あたり約0.5リットル。
グラムだとどのくらいになるかはよくわかりません。
これでまた、夏の収穫が楽しみです。
ところで、私が米袋でイモ類を作るのは、収穫の際、袋を切り裂くだけで簡単に
収穫できるからです。だけど、大容量でそれなりにしっかりしているだけあって、
他の用途に使うこともあるわけです。
ということで、うちでは昔から米袋は捨てずに確保していました。
でも、ここ数年、ジャガイモ栽培などで消費量が増えてきました。
一方で、米袋の供給量というか、米の消費量はそんなに増えていません。
結果、米袋の在庫量は減る一方。
このまま行けば、およそ3年後ぐらいには在庫がゼロになる見通し。
う〜ん、毎回切り裂かずに再利用するようにすべきか。
それとも、底の深いプランターあたりを購入して恒久的に使うようにするか。
近い将来の計画を、ちょっと考える必要があるようです。
余談。
もしかしたらここにつけるのはまずいかも。
今回、初めて、自然薯栽培に手を出してみました。
今までは、勝手に生えてきたのを掘っているだけだったんです。
自然薯の切れ端のようなものを3つ、200ミリリットル程度の容量のペットボトル
に植えてみました。この容器は確か、フルーツのシロップ漬けが入っていたもの
だと思う。
もし運よく芽が出たら、2リットルとかの大きなペットボトルに植え替える予定。
ただ、そもそも芽が出るかも妖しい。
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