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▼ 合羽橋 - としき@家主 2021/01/10 12:28 No.3603
  ┗Re: 合羽橋 - 久志本克己 2021/01/12 15:18 No.3604
   ┗Re^2: 合羽橋 - としき@家主 2021/01/13 00:29 No.3605
    ┗百均 - としき@家主 2021/02/17 12:24 No.3620
     ┗Re: 百均 - としき@家主 2021/03/05 23:55 No.3625
タイトル合羽橋
記事No3603
投稿日: 2021/01/10(Sun) 12:28
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
先日、合羽橋道具街に行ってきたのですがね。
なんというか、恐ろしい町ですね。
いや、怖いお兄さんが出てくる、という意味ではなくて。
一見さんの素人は入るのに気後れしてしまう、という感じで。
秋葉原もそうなんでしょうね、慣れてしまえばなんということもない、はず。
さらに、私に関していえば、まさに秋葉原というか、はまり込んでしまうと脱出
が難しい、という意味もあわせて、より恐ろしい町だと思います。
面で広がる秋葉原に比べ、街道筋に沿って線で広がる合羽橋は、店の数だけなら
秋葉原の電気店よりもはるかに少ないと思います。だけど、端から端までの距離
は結構あって、私の足だと、途中、全く店に入らなくても、片道15分〜20分。
広い道路の両側に店があるわけですから、行ってこいで往復30分以上。明らか
に一般向けの小売店と判る入りやすそうな店に4軒くらい入っただけですけど、
1時間以上の時間がかかってしまいました。
うん、まさに、好きな人にとってはテーマパークですよ、あそこは。

実は私、今、一時的に職場が合羽橋の近くでして。
本拠は千代田区なんですが、一応、エッセンシャルワーカーに分類される仕事を
しているので、なかなかリモートワークというわけにもいきません。また、職場
が全滅するとまずいわけですよ。そこで分散拠点を台東区に設け、担当者の半分
がそちらに出社するような形。ただ、分散拠点はそれなりに環境は整えてはあり
ますが、それでも本拠に比べれば劣ります。そこで3ヶ月に一度、担当者を入れ
替え。ということで、今月中旬までは私、職場から合羽橋まで歩いて10分ほど。
ちなみに浅草寺までも10分弱のはず。でも、全く行っていない。余談ですが、
私、東京に50年以上住んでいて、今まで一度も浅草寺に入っていない。だって
私、かつて東京タワーから歩いて10分のところで3年勤務していたのに、一度
も東京タワーに行かなかった人間ですから。

さて、合羽橋に何を探しに行ったかというと、缶切り。というか、缶の穴あけ。
タブのない缶ジュースをあける際に使う、三角っぽい穴を開ける道具です。
1970年以前に生まれた方なら覚えていると思いますが、かつての缶ジュースには
タブがなくて、三角っぽい穴を2つ開けて飲んでいましたよね。あの道具を入手
したくなりまして。
かつて、実家には、それ専用の穴あけが半ダースはあったんですがね。
小さいものなので紛失していき、今では残り一つだけ。
一応、今でも百均で、あの機能がくっついた缶切りを入手できるのですが、私は
それ専門の道具が欲しいわけなのですよ。
ということで合羽橋をさまよったわけなのですが、残念、見つけることができま
せんでした。ま、需要が少なくなったということで、仕方がないのでしょう。
合羽橋の魔窟度を味わえたということで、今回はよしとしておきます。
 

タイトルRe: 合羽橋
記事No3604
投稿日: 2021/01/12(Tue) 15:18
投稿者久志本克己
レス元3603
> さて、合羽橋に何を探しに行ったかというと、缶切り。というか、缶の穴あけ。
> タブのない缶ジュースをあける際に使う、三角っぽい穴を開ける道具です。
これですね。
ttps://zatsuneta.com/archives/104286.html
トマトジュース缶でよく利用していました。

タイトルRe^2: 合羽橋
記事No3605
投稿日: 2021/01/13(Wed) 00:29
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3604
そうそう、これこれ。

> トマトジュース缶でよく利用していました。

実家でも、トマトジュース缶で使っていましたね。
トマトジュース以外でも、小容量でちょっとお高い感じの生ジュース系の缶の
詰め合わせセットを中元とか歳暮でもらうと、その中にこの器具が2個ぐらい
入っていたような記憶があります。実家では、それをそのまま捨てずに保存して
いて、この缶切りが付属していないジュースを飲む場合に使いまわしていました。

ちょっとネット通販も探してみたのですが、さすがに需要がなくなっているのか、
これ単体ではもはや入手困難なようです。確かに、三徳缶切りのようなものに
付属していれば用が足りるわけですが、やっぱりなんか風情がない。
ま、こんなものに拘るな、というところなんでしょう。
 

タイトル百均
記事No3620
投稿日: 2021/02/17(Wed) 12:24
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3605
> これ単体ではもはや入手困難なようです。確かに、三徳缶切りのようなものに
> 付属していれば用が足りるわけですが、やっぱりなんか風情がない。

このての三徳缶切り、手元には2個あります。
一つは総クロームのかなりずっしりしたもの。
30年物か40年物か、といった感じのかなりの年代物です。
実家から出る際に実家から持ち出したもので、これに例の穴あけが付いています。
#3607> 自宅にあった、最大で8ミリほどの穴が開けられる三徳缶切りタイプのもの。

と書いているのがこいつです。
もう一つは、今でも百均でよくある、軸が派手な色のタイプ。
このタイプはほぼ同様なデザインで穴あけが付いているのとコルク抜きが付いて
いるものが販売されていますが、自宅にあるのはコルク抜きタイプ。確かこれ、
引っ越して早々、コルク抜きが必要になった際に自宅にコルク抜きがなく、百均
で購入した覚えがある。
このタイプに付属の穴あけも、8ミリほどの穴が開けられるタイプがほとんどだ
と思います。

さて、先日、町内というにはちょっと遠いセリアの中規模店に行ったときの事。
キッチン用品売り場では、例の三徳缶切りが2列で陳列されていました。
これは缶の穴あけタイプとコルク抜きタイプが分けて陳列されているのだな、と
思ったのですが、ここで何かがピンときた。既に持っているものですから、普通
なら素通りするところですが、わざわざ手に取ってみたのです。すると、片方は
案の定、よくあるコルク抜きタイプでした。ところがもう片方は、穴あけタイプ
ではあったのですが、よくある8ミリサイズではなく、なんと4ミリほどの穴を
あけるミニサイズ。なんと。こんなモデル、初めて見た。
なんとなく心惹かれるものはあったのですけど、そんなにいくつも三徳缶切りが
あっても仕方がないということで購入には至らず。

その後、地元駅前のキャンドゥの小規模店で、念のため缶切りチェック。
ここでは、同じタイプの三徳缶切りはコルク抜きモデルしかありませんでした。
が、もっと大きな、歯車が付いていてつまみをネジって缶を切るタイプの缶切り
の先端に、2〜3センチくらいの大きな穴を開けられる穴あけがついたタイプを
発見。これにも心惹かれるものがあったのですが、この手の回転式缶切り、自宅
に既に一つあるので、やはり購入には至らず。自宅のものはプラスチックの柄の、
やはり20年とか30年位前のものですが、ここで売っていたものは総金属製で
一見しっかりしたもの。ただ、そもそも、この手の回転式缶切りって使用頻度が
低くてねぇ。

最後に、同じ地元駅前のダイソーの中規模店でも念のため缶切りチェック。
おなじみの三徳缶切りは、この店ではコルク抜きと8ミリ穴あけのタイプがあり
ました。そのほかに、普通に梃子の原理を使う大きいサイズの缶切りがあったの
ですが、これの先端に、上記キャンドゥの回転式缶切りと同じ、大きなサイズの
穴あけが付属。これ、確認はしていませんが、多分、キャンドゥの回転式缶切り
とメーカーは同じと思われます。本体の質感やサイズ感やパッケージングとかが
ほぼ同じですから。これは、製造側の意向か販売側の意向かはわかりませんが、
販路によって商品の展開を変えているのかもしれません。
この大きな缶切り、現時点では購入には至っていませんが、非常に心惹かれる。
サイズが大きければ、当然、缶を切る力は少なくて済むわけだし、回転式缶切り
とは違ってそれなりに使用頻度は高いし。おそらく、よその町にあるダイソーの
大規模店とか、独立系の百均とか金物屋で見かけたら購入してしまいそうな気が
しています。
 

タイトルRe: 百均
記事No3625
投稿日: 2021/03/05(Fri) 23:55
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3620
> この大きな缶切り、現時点では購入には至っていませんが、非常に心惹かれる。
> サイズが大きければ、当然、缶を切る力は少なくて済むわけだし、回転式缶切り
> とは違ってそれなりに使用頻度は高いし。おそらく、よその町にあるダイソーの
> 大規模店とか、独立系の百均とか金物屋で見かけたら購入してしまいそうな気が
> しています。

買ってしまいました。
隣町の大規模ダイソーで。
買って気がついたのですが、これ、名目的には4徳栓抜きということになっていた。
栓抜きの先端で、はめ込み式の缶のふたを開けることができる、ということで。
肝心の穴あけの部分ですが、サイズとしては20ミリ弱の穴を開けられる。
これでまたいつか、楽しい空き缶工作ができるぞ、と。
当分、予定はないのですけどね。