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▼ 栽培2022 - としき@家主 2022/02/28 00:17 No.3753
  ┗Re: 栽培2022 - としき@家主 2022/03/11 19:53 No.3755
   ┣Re^2: 栽培2022 - としき@家主 2022/03/30 23:42 No.3761
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    ┃┣Re^4: 栽培2022 - 文太 2022/04/18 14:09 No.3765
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    ┃┃          ┃┗Re^16: 栽培2022 - めざら 2022/04/27 08:28 No.3782
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    ┃┃          ┃  ┗玉ネギ種、ああ失敗 - 文太 2022/04/29 17:44 No.3784
    ┃┃          ┗Re^15: 栽培2022 - めざら 2022/07/03 16:11 No.3831
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    ┣Re^3: 栽培2022 - としき@家主 2022/05/04 17:26 No.3786
    ┗Re^3: 栽培2022 - としき@家主 2022/05/22 12:27 No.3789
     ┗Re^4: 栽培2022 - めざら 2022/05/23 16:29 No.3790
      ┗Re^5: 栽培2022 - としき@家主 2022/05/23 19:14 No.3791
       ┣Re^6: 栽培2022 - としき@家主 2022/05/27 12:37 No.3792
       ┃┗Re^7: 栽培2022 - としき@家主 2022/06/02 21:31 No.3794
       ┃ ┣イモたち - 文太 2022/06/03 17:15 No.3795
       ┃ ┃┗Re: イモたち - としき@家主 2022/06/03 23:41 No.3796
       ┃ ┃ ┗Re^2: イモたち - めざら 2022/06/04 22:35 No.3798
       ┃ ┃  ┣Re^3: イモたち - 文太 2022/06/04 23:39 No.3799
       ┃ ┃  ┃┣Re^4: イモたち - としき@家主 2022/06/05 01:35 No.3801
       ┃ ┃  ┃┃┗Re^5: イモたち - 文太 2022/06/09 12:53 No.3803
       ┃ ┃  ┃┃ ┗Re^6: イモたち - としき@家主 2022/06/09 13:41 No.3805
       ┃ ┃  ┃┗トマトの脇芽 - めざら 2022/06/06 15:25 No.3802
       ┃ ┃  ┃ ┗Re: トマトの脇芽 - 文太 2022/06/09 13:01 No.3804
       ┃ ┃  ┃  ┗Re^2: ツル植物 - としき@家主 2022/06/09 14:22 No.3806
       ┃ ┃  ┃   ┣Re^3: ツル植物 - 文太 2022/06/09 14:52 No.3807
       ┃ ┃  ┃   ┃┣Re^4: ツル植物 - としき@家主 2022/06/09 17:24 No.3808
       ┃ ┃  ┃   ┃┃┗Re^5: ツル植物 - 文太 2022/06/10 10:21 No.3809
       ┃ ┃  ┃   ┃┃ ┗Re^6: ツル植物 - としき@家主 2022/06/10 13:01 No.3810
       ┃ ┃  ┃   ┃┃  ┗Re^7: ツル植物 - 文太 2022/06/12 16:22 No.3813
       ┃ ┃  ┃   ┃┃   ┗Re^8: ツル植物 - としき@家主 2022/06/13 01:06 No.3815
       ┃ ┃  ┃   ┃┃    ┗Re^9: ツル植物 - 文太 2022/06/13 23:37 No.3817
       ┃ ┃  ┃   ┃┗Re^4: ツル植物 - めざら 2022/06/11 08:05 No.3812
       ┃ ┃  ┃   ┃ ┗Re^5: ツル植物 - 文太 2022/06/12 16:23 No.3814
       ┃ ┃  ┃   ┗Re^3: ツル植物 - めざら 2022/06/11 07:53 No.3811
       ┃ ┃  ┃    ┗Re^4: ツル植物 - としき@家主 2022/06/13 01:09 No.3816
       ┃ ┃  ┃     ┗Re^5: ツル植物 - めざら 2022/06/17 01:32 No.3821
       ┃ ┃  ┃      ┗Re^6: ツル植物 - としき@家主 2022/06/17 01:59 No.3822
       ┃ ┃  ┗Re^3: イモたち - としき@家主 2022/06/05 01:35 No.3800
       ┃ ┗Re^8: 栽培2022 - としき@家主 2022/06/20 23:58 No.3823
       ┃  ┣Re^9: 栽培2022 - めざら 2022/06/25 11:56 No.3825
       ┃  ┃┗Re^10: 栽培2022 - としき@家主 2022/06/25 13:02 No.3826
       ┃  ┗Re^9: 栽培2022 - としき@家主 2022/06/28 12:48 No.3829
       ┃   ┣Re^10: 栽培2022 - としき@家主 2022/08/12 13:30 No.3845
       ┃   ┃┗Re^11: 栽培2022 - としき@家主 2022/08/23 11:10 No.3847
       ┃   ┃ ┗Re^12: 栽培2022 - めざら 2022/08/24 17:03 No.3848
       ┃   ┃  ┗Re^13: 栽培2022 - としき@家主 2022/08/24 18:54 No.3849
       ┃   ┣Re^10: 栽培2022 - としき@家主 2022/09/12 13:05 No.3860
       ┃   ┗Re^10: 栽培2022 - としき@家主 2022/10/28 13:27 No.3873
       ┃    ┗Re^11: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/04 19:32 No.3875
       ┃     ┗Re^12: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/09 12:33 No.3877
       ┃      ┣Re^13: 栽培2022 - konno 2022/11/10 22:06 No.3878
       ┃      ┃┣Re^14: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/11 01:19 No.3879
       ┃      ┃┗Re^14: 栽培2022 - konno 2022/11/13 01:07 No.3882
       ┃      ┃ ┣Re^15: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/13 01:12 No.3883
       ┃      ┃ ┗Re^15: 栽培2022 - めざら 2022/11/16 22:29 No.3885
       ┃      ┃  ┗Re^16: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/16 22:36 No.3886
       ┃      ┃   ┗Re^17: 栽培2022 - めざら 2022/11/17 08:15 No.3887
       ┃      ┃    ┗Re^18: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/17 10:03 No.3888
       ┃      ┗Re^13: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/12 19:27 No.3881
       ┃       ┣Re^14: 栽培2022 - としき@家主 2022/11/16 12:57 No.3884
       ┃       ┗Re^14: 栽培2022 - としき@家主 2022/12/08 01:55 No.3897
       ┃        ┗Re^15: 栽培2022 - としき@家主 2022/12/10 23:52 No.3898
       ┗芋類補間計画? - konno 2022/06/14 22:10 No.3818
        ┗Re: 芋類補間計画? - としき@家主 2022/06/15 01:01 No.3819
         ┗Re^2: 芋類補間計画? - konno 2022/06/15 01:30 No.3820
タイトル栽培2022
記事No3753
投稿日: 2022/02/28(Mon) 00:17
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
ほんの数日前は、庭のバケツの水が昼近くまで凍っていたんですがね。なんだか
いきなり暖かくなってきたので、ジャガイモ栽培の準備を始めることにしました。
とはいえこの近所、まだ早朝は氷点下。なので、例年通り、窓辺で芽だし。
いえね、去年の10月ごろに買ったジャガイモなんですが、ほんの2日くらい前
にはまだ5センチくらいの芽だったものが、一応は冷暗所の食料庫の中で、もう
15センチくらいまで徒長していたもので。なので、すっぱりと2つに切って、
例年通り水に活けてあります。
こいつはおそらく男爵系。

実はもう一つ、もっと前の去年の9月ごろに買ったものもあって。ところがこれ、
休眠から醒めたときの環境が悪かったのか、根っこの塊のようなものがいくつか
できているだけで、芽としてはぜんぜん伸びていない。なんと言えばいいのか、
あたかも、という表現になりますが、ほんの1〜2センチほど芽が伸びて、その
周りに根がウザウザと生えたんだけど、そこでちょうど冬になってしまいました、
みたいな感じ。国産のジャガイモなので、発芽抑制の放射線処理なんやらはして
いないはず。
こいつ、表面は水分が抜けたというかシワシワになっていたけど、2つに切った
ら、中はまだしっかりしていたもので、急遽、明日の朝食の食材化決定。

あと、培地の問題があるな。
一応、3つは既に用意済み。あと1つも何とか用意できそう。
ただ、予想に反して、というか、昨年から冬越ししているサツマイモの苗が3本
とも元気。こいつも5月には植えるわけだけど、それまでにジャガイモの収穫が
終わっているか。もし終わっていなければ、サツマイモの培地問題が発生する。
きちんと調製しなくても良いのなら、庭に穴を掘ることで、いくらでも土は調達
可能だけど。
あぁ、あと、容器の問題もあるな。
例年通りというか、ジャガイモと同じく米袋、という線を考えているのだけれど、
そろそろ米袋の在庫も少ないし、まじめに深い鉢を調達するかなぁ。
 

タイトルRe: 栽培2022
記事No3755
投稿日: 2022/03/11(Fri) 19:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3753
今日、ジャガイモを植えました。
こんなに早く植えつけたのは、生まれてはじめてかも。
ジャガイモ1個を半分に切った2株。
例によって、元肥はほとんど皆無。
それぞれ、草木灰を大さじ2杯程度、のみ。

実は、ちょっと試してみたいことがあって。
今回、サツマイモの苗を冬越しさせたけど、ジャガイモも涼しければ夏越しって
できるのかな、という疑問を抱きました。Wikipediaによると、サツマイモは常緑
というか原産地では暖かいから1年中枯れないとあったので、だから冬越しにも
それなりに成算がありました。だけど、Wikipediaのジャガイモの項にはその手の
記載がない。つまり、発芽したら必ず3ヶ月程度で枯れてしまうのか。仮にそう
なら、涼しくしても夏越しはできない。
ということで、6月ごろになったら、脇芽をちょっといただいてみたい、かも。
ジャガイモは挿し木で容易に活着するので、この実験にはメリット。
そういえば、かつて、無限トマトというネタがあったなぁ。
無限キャベツというのはスーパーでもよく売っている、キャベツをおいしく食べ
ることができる調味料ですが、それと同じようなものかと思ったらそうではなく。
トマトの脇芽を挿し木すれば、いくらでもトマト苗が増やせるという話でした。
いや、それはそうなんだけど、でも、その名称を使うのはいかがなものかと。
ちなみに、トマトも多年草。
適切な温度管理をしてやれば、何年も枯れません。
かつて、つくばの科学万博だったと思うけど、温室内で巨大なトマトを水耕栽培
していたような記憶もある。

> あぁ、あと、容器の問題もあるな。
> 例年通りというか、ジャガイモと同じく米袋、という線を考えているのだけれど、
> そろそろ米袋の在庫も少ないし、まじめに深い鉢を調達するかなぁ。

こちらは、深い鉢かプランターを調達する方向。
ただ、よくある、ジャガイモなら2株とか植えられる長方形のプランターは却下。
だって、土を入れると重くなるのですもの。
面積的には、1株しか植えられないものを選択する予定。
 

タイトルRe^2: 栽培2022
記事No3761
投稿日: 2022/03/30(Wed) 23:42
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3755
> 今日、ジャガイモを植えました。

植えつけて半月あまりたちました。

> ジャガイモ1個を半分に切った2株。

2株のうちの1つは#3753で「もう15センチくらいまで徒長していた」と書いた
もの。結構な深植えにしたのですが、既に10センチ弱まで成長している。
ところがもう一株、植えた当初は5センチくらいの芽が出ていたのですが、まだ
地上まで顔を出していない。こちらはわりと浅植えにしていたんだけどなぁ。
大丈夫かな。

> こちらは、深い鉢かプランターを調達する方向。

ホームセンターで、野菜栽培ポットというものを2つ購入してきました。
容量約15リットル。
今までいつも使っていた10キロの米袋よりも、一回り大きいと思う。
培地のほうは、量だけなら確保済み。
って、単に山芋を掘る際にあけた穴の分ですが。
なので、思いっきり未調製。
ま、5月までにはきちんと調整しましょう。
 

タイトルRe^2: 栽培2022
記事No3763
投稿日: 2022/04/18(Mon) 01:32
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3755
> 今日、ジャガイモを植えました。

植えてからかれこれ1ヶ月あまり。

> ジャガイモ1個を半分に切った2株。

徒長した芽が伸びていたほうは、それなりに茂っているのですがね。
もうひとつ、ちょっと芽が出ていただけのほう、いまだに地上に出てきていない。
いくらなんでもこれは遅いだろう、腐ってしまったのかな、と思ってちょっと土
をほじってみたところ、茎が1本、腐りもせずに発掘されました。ただ、それ、
ちょっと妙。何が妙かというと、茎の先端、いわゆる成長点というか、葉っぱが
つくところがない。本当に茎だけ。あたかも、ヨトウムシか何かに食われたかの
よう。でも、ジャガイモ半分を植えたので、この1本が食われたとしても他の芽
が生えてきて芽かきが必要になったりするのが普通なわけで、そういうのが出て
こないというのは一体何がどうなっているのやら。
茂っているほうも1本しか出てきていないので、芽かきしたやつを挿し木すると
いう作戦も現状では不可。
芽が出ないなら出ないで、そのままサツマイモの培地に転用するかな。
 

タイトルRe^3: 栽培2022
記事No3764
投稿日: 2022/04/18(Mon) 13:59
投稿者文太
レス元3763
としきさん、お久さです。

 うちのジャガイモの状態についてちょっと書いてみましょうか。
 職場のXP機がさすがにいろいろ問題を提出してきてますので、これがこの
マシンで何かするのも最後かもしれませんから(これが理由か?)
 (2,3日前に、また2台のデスクトップマシン@Win7をSSD化した
ので、ついに交代の時期を迎えます。XPはブラウザがダメみたい。)

 うちのイモたちの栽培は、もうかなりルーティーン化していて、きっと1個の
種芋から5つくらいは、今年も取れるのじゃないかな、という状態です。わりと
安定した栽培法にたどりついたみたい。

 種:ふるさと納税で山形から食用イモを、毎年1月初旬に買う。今年は7キロ
パック! すでに、とっくに消化済み。ふるさと納税ジャガイモは2ラウンド目
になってます。これがなくなるころ、うちのが収穫になる(予定)。
 個数:60グラムぐらいの少し大きめのイモを丸々1個、切らずに、プランタに
2つ植える。プランタ(40リットル)が10個なので、計20個の種芋。予備
をいれ、毎年、22個芽だしさせている。あまった2個は小プランタX2へ。

 芽だし:3週間ぐらい。2階のわりと暖かい部屋に放置。直射日光にあまり
あてないほうがいいみたい。黒い芽(オア根)がけっこう出る。ふつうに食用に
保存していても、うちの家では2月末には芽が動きだします。そんな種類のイモ。
 植え付け:3月初旬・中旬。
 発芽:プランタに浅植えにしてビニールがけもするので1週間で、地上に発芽
してきます。覆土は2〜3センチ。
 芽かき&土入れ:1週間ぐらい前にやった。4月初旬。

 土:毎年(もう8年くらい?)同じプランタ用の土を使いまわし。冬のあいだ
は庭の一角にぶちまけ、米ぬかを少しはまいてやる。プランタの底に完全未熟
腐葉土(まだ固い)を水はけのために入れる。これもやがてこのプランタ用土の
一部となる。ほかに腐葉土(完熟め)と少しの牛糞、鶏糞を入れている。プランタ
土はナス科ばかりになりがちなはずなんだけど(ほぼ夏野菜の栽培ばかりなので)、
連作障害みたいなものはまだ経験してません。
 プランタ:(この効果がでかいと思う)側面に小さな穴をドリルでけっこう
開けてある。空気を入れるため。
 現在:20本が30センチ以上。もう花芽をつけているのもある。芽かきが今年
はあまかったので、けっこうわさわさ。あと1月半で収穫かな? 遅くとも6月
中旬前に。

 こんな感じです。

 土にもう少し栄養を、そして春とはいえ、イモは切らないほうがいいのかも
しれませんね(初期成育確保のため)、という感想を持ちました。
 よく乾かした生ゴミを土の上に載せてゆくのは有効みたい(義妹の実験)。
 もちろん、栽培で何を狙うかによりけりの話ではありますが。僕は成長をみる
快感がいちばんで、収穫はそれほど重要じゃないな、と感じる今日この頃です。

 袋栽培としては、ゴボウを去年からやっているのですが(ほぼ完全放置)、
一度上部が消えたのに(冬)、春になりものすごく大きな葉っぱとともに復活
しました(ゴボウは多年草)。あの葉っぱがぐんぐん大きくなるのを見るのは、
幸せです。嬉しくて嬉しくと、別の縦長プランタにまたゴボウの種をまいて
しまった。2日前に発芽を確認。これがいちばん楽しい瞬間。

 おお、XPだとVTDOSで安定してVzで書ける。久しぶりだ。

タイトルRe^4: 栽培2022
記事No3765
投稿日: 2022/04/18(Mon) 14:09
投稿者文太
レス元3764
土の養分(追記)

 なんでうちの土は大したこともしてないのに、そこそこ元気なんだろう、と
考えていて思い当たる点が1点ありましたので、追記しておきます。

 液肥です。米ぬかと鶏糞あるいは油粕で毎年大量に液肥をつくります。
4リットルX30本。これでほぼ1年分。これを50倍か100倍か薄めて
あらゆる場面で追肥的にあげてます。あのプランタ用の土も同じ。ジャガイモ
に液肥をやることはほぼないですが、夏野菜にはよくあげる。これが
あの土をある程度養分豊富に保っている理由でしょう。
 もちろん、無肥料栽培のラインも狙ってはいるのですが、プランタでは
土も微生物も有機物もかなり制限されてますので、このような追肥はなんと
なくしてきました。
 義妹は、生ゴミからしぼりだした液体を発酵させて(米ぬかを入れる)
液肥にしているそうです。

タイトルRe^4: 栽培2022
記事No3766
投稿日: 2022/04/20(Wed) 16:19
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3764
どもども、ご無沙汰しています。
今日から3日半、会社をお休みしています。
お天気もあまりよくないことだし、プライベートの事務仕事を滞貨一掃できると
うれしいんだけどな。

うちの生えていないほうのジャガイモ、実は地面をほじったのは4月上旬。
そのとき出て来たのは、冷暗所でよく見る白い茎だったんですよ。
でも、ほじったまま放置しておいたら、白い茎が緑化し始めて、これはまだ芋が
生きているな、と判断していたんですがね。
それからおよそ10日。
だんだん茶変してきた。まだ茎に硬さはあるんですがね。腐敗しつつある感じ。
ただ、前にも書いたのですが、もう一株のほうも芽かきをするような余分な芽が
出てこないというのが、今年はいささか不満というか不思議。

ところで我が家では、食べる機会を逸したジャガイモが種芋になります。
仮にそういうのがタイミング的になければ、実家からもらってくる。
あと、わりと大きい芋はどうしても切って植えたくなってしまう。
切らずに植えてもいいと思えるのは、おそらく30グラム未満の、かなり小さい
芋だけ。
この辺、貧乏性な性格が災いしています。

>  芽だし:3週間ぐらい。
>  植え付け:3月初旬・中旬。

ふむ、2月上〜中旬から芽だしを始める、ということですね。
品種にもよるのでしょうが、東京でもそんな感じで行けるのかぁ。

>  発芽:プランタに浅植えにしてビニールがけもするので1週間で、地上に発芽
> してきます。覆土は2〜3センチ。

覆土の深さって、芋を基準?
それとも、芽の先端を基準?
今年、うちで生えてこなかったほうの芋は、5センチくらいの芽が出ていたので、
芋の深さで10センチ弱の覆土、芽の先端からだと5センチ弱。
これでは深すぎたのかも。
一応、遅霜を警戒して、しばらくは軒下においていました。

>  芽かき&土入れ:1週間ぐらい前にやった。4月初旬。

上にも書きましたが、余分な芽がないので、芽かきができない。
やりたかったのに。というか、もうひとつの培地に挿し木をしたかったのに。
土入れは来週くらいにはやりたいかな。

>  現在:20本が30センチ以上。もう花芽をつけているのもある。

すげぇ。
うちはまだ20センチ弱。
土が脆弱な分、栽培期間で何とかしたいかな。

>  土にもう少し栄養を、そして春とはいえ、イモは切らないほうがいいのかも
> しれませんね(初期成育確保のため)、という感想を持ちました。
>  よく乾かした生ゴミを土の上に載せてゆくのは有効みたい(義妹の実験)。

この辺、重要かも。
ただ、私、芽だしをしてから芋を切る傾向にある。それがよくないかも。
生ゴミはねぇ、そもそもうちはそんなに出ない。
確実に出るのは茶殻のみ。あと、バナナとたまねぎの皮がごくまれに出るくらい。
多くの青果は、皮ごと食べてしまう人なんですよ。
そういえば、今年のジャガイモ培地は米ぬかがほぼ皆無。他の有機質は例年並み
だけど。
発酵油かすは、#2785にも書きましたが、強力そうでビビッてしまうんですよ。
やはりここはエセ文明人を気取って、化学肥料でを追肥で。
 

タイトルRe^5: 栽培2022
記事No3767
投稿日: 2022/04/21(Thu) 10:14
投稿者文太
レス元3766
としきさん

 何やら少しゆったりできそうなご様子。よかったですね。ちょっと前に
めざらさんのところで「死ぬほど忙しい!」<「死にかけている」と書いていたと
思うので、よかった、よかった。

 うん、総じてタイミング・成長速度の違いは、種イモの種類の違いだと思う。
 このところ年始に山形から固定的に取り寄せているイモの品種名、わからず。とほほ。
 男爵とメークィーンのあいの子みたいな奴です。あたってそうな空想ですが、
山形ということは昨年7月ごろの収穫で、1月とかまで冷蔵庫みたいなところで保管
されていたのでしょう。でも生きてるから、ちゃんと休眠期は打破されていて、2月の
温度(室内)でも芽が動き出すみたい。はい、僕の体感でも、今までやった品種より
足早にことが進む品種という印象です。おいしい、という理由でこいつらが愛されて
いるのですが。

 2ラウンド目のふるさと納税ジャガイモは、アンデスレッドみたいな赤い奴ですが、
(鹿児島県知名町出身で04/13に到着)「芽が動きやすい品種ですのでお早めにお食べ
ください」との注意書きがありました。たしかにもう動いている。
 こっちは、いつ収穫されたものだか不明。きっと秋ジャガなんだろう……?

>それからおよそ10日。
>だんだん茶変してきた。まだ茎に硬さはあるんですがね。腐敗しつつある感じ。
>ただ、前にも書いたのですが、もう一株のほうも芽かきをするような余分な芽が
>出てこないというのが、今年はいささか不満というか不思議。

 この辺の観察と描写は参考になります。へぇ、そうなるんだ、と。
 「不満」に関しては……。うーん、種イモが小さすぎる(最初は種イモの
栄養だより)か、土が固いか酸素不足かで、根がうまくはれない、とか???

>おそらく30グラム未満の、かなり小さい芋だけ。
>この辺、貧乏性な性格が災いしています。

 ま、僕のように、あまり考えずに安定的にできてしまうのを狙う方向では
ないでしょうから、、、。僕は環境その他の条件が悪くてもできてください派
なので、種は大きいものを選ぶ傾向が強いと思います。葉や茎に元気がないと
心配だしつまんないし。

>覆土の深さって、芋を基準?
>それとも、芽の先端を基準?

 芽は5ミリとかだから、上に違いはないみたい。まだ寒い時期なので
できる限り地温をかせごうと、とても薄い覆土です。その時点での土は
プランタの半分程度です。

 栽培期間。僕は、ジャガイモにはとっとと終わってもらって、次の夏野菜に
場所を受け渡してもらいたいんですね。次作はサツマイモが理想とされています。
 ただ考えてみれば、土自体にはたいして何もしてないけど、腐葉土を作る
というのは1年以上前からしてるわけで……。
 気長な趣味ですねぇ。

>芽だしをしてから芋を切る傾向にある。それがよくないかも。

 いえ、これが正解です。植えつける3日前に、切るなら切れ。それより前だと
イモが乾燥しすぎる(体力を失う)、と言われてます。僕には、失敗の経験
があります。このあたりで、僕はもう切らなくなったのだと思う。芽が動かない
のに切り口からどんどんしなびていく、これを見るのは、切なかった。

 生ゴミ、出ない。了解。

>そういえば、今年のジャガイモ培地は米ぬかがほぼ皆無。他の有機質は例年並み
>だけど。

 ここで、たぶん採用されないアイディアを。庭か駐車場かどっかで土を作る。耕す
ほどちゃんとしないけど、土を太陽にあたるようにして、そこに米ぬかをときどき
まいて土と混ぜる。きっとそのうち雑草が生えてくるだろうけど(注)、それは適当に
処理。培土の元気を保つため。もちろん、袋内の土と一部交換する。きっと連作障害
対策にもなる。
 化成肥料は、土を痩せさせるそうですよ。微生物が有機物を分解したりしない、
ないしは、その量・頻度が減るから、だそうです。

 そういえば、先日、米ぬかを求めて3箇所を回りました(1箇所はとしきさんが
教えてくれた、レバーで落ちてくるところ)。最悪のタイミングだったらしく
ぜんぜん目標量に届かなかった。
 うちでは、米ぬか、ほんと多用されてますね。
 はい、ケチだからです。タダですもの。


(注)もちろん僕にとっても面倒ですが、雑草<草の処理、考えてみればありがたい
です。草の死骸には、植物に必要なものが全部入っているわけで(抜けるぶんもある
だろうけど)。雑草にせよ作物の残渣にせよ、僕は庭の一箇所に溜め込んでます。
使うわけではなくそのまま放置。そこの近くの梅とイチジクは、明らかに雑草たい肥
のおかげで、やたら元気です。この処理の前は隔年で実をつけていた梅は、処理後、
毎年、実をつけるようになりました。

追記:
>ふむ、2月上〜中旬から芽だしを始める、ということですね。
>品種にもよるのでしょうが、東京でもそんな感じで行けるのかぁ。

 この辺もそれぞれの環境や品種によりけりですが。うちは2階に居間があり、
そこが仕事以外のあらゆる家庭内活動の中心なのです。とうぜん一番あたたかい。
そこだと着実に動き始めますね。芽は黒いです。そこそこ日照ありなので。
 なお食用のものが貯蔵されるのは1階冷暗所のダンボール内。芽は白。しかし
ここでも、山形品種のジャガイモは、2月には動き出しますね。


タイトルRe^6: 栽培2022
記事No3768
投稿日: 2022/04/21(Thu) 19:25
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3767
>  何やら少しゆったりできそうなご様子。よかったですね。

うん、まぁ、よかったのかなぁ。
少なくとも、掲示板に書き込むことができる程度の心の余裕は出てきました。
以前だったら、ジャガイモの話だとか、ネタが出たらすぐに書くようなことも、
これまで書き込むだけの余裕がなかったわけですから。
でも、案件そのもののほうは、なかなかはかどりません。
特に、締め切りを任意に設定できる案件。
今日も日中は、連休明けを暫定の締め切りとしていた案件を手がけ、何とか全体
の半分くらいはこなしました。
でも、そうこうしているうちに、新しい案件が発生する。
先週の金曜日に届いた郵便物、それ自体は特に何をするという必要もないただの
通知。なんですが、これが届いたということを友人連中にメールで知らせないと
いけないのに、まだそのメールを書けていない。これ、1年か2年に1回の周期
で届くものなんですが、どの程度の周期で届くものか思い出せないし、未開封と
いうことで、やっぱり何か緊急のものが同封されていたら危ないかも。
とりあえず、4月末締め切りのものを優先させるかなぁ。

さて。

>  「不満」に関しては……。うーん、種イモが小さすぎる(最初は種イモの
> 栄養だより)か、土が固いか酸素不足かで、根がうまくはれない、とか???

そのあたりなんですかね。
だって、植えつける前は1センチくらいの芽がうじゃうじゃと沸いていて、例年
ならそういうのも2〜3本は地面にまで顔を出してくる。あ、だけど、こちらの
徒長していた芽の生えていた種芋、#3761にも書いたとおり、結構な深植えにした
のですよ。どのくらいかというと、芽の先端が地表に出るかどうかぐらいの深さ。
つまり、芋の上面が地表下15センチくらい。とすると、ほかの芽は地表に出る
前にくじけてしまったかも。虫はいない、と思う。

>  栽培期間。僕は、ジャガイモにはとっとと終わってもらって、次の夏野菜に
> 場所を受け渡してもらいたいんですね。次作はサツマイモが理想とされています。

やっぱり、その方向ですかね。
私はジャガイモ連作というか、秋ジャガかなぁ。
ところで文太さん、サツマイモって何本くらい植えられるのですか?
植える本数によっては、私が今年試したように、芋苗の越冬を試してみてもいい
のではないか、と思いまして。
うちで今年、越冬に成功したものの場合、気温が6度まで下がったことが1回、
3時間程度で、あとは週に1回くらいは8度ぐらいまで低下。3日ぐらい連続で
8度くらいということはあったけど、あとは基本的に10度以上、20度以下と
いう感じで、とりわけ成長もせず枯れもせず、といった感じ。
おそらく20度以上が継続する環境だと成長してしまいそう。
ま、品種にもよるのでしょうが、うちの水栽培の実績だとこんな感じ。
その他、水を切らして冷蔵庫だとか、いろいろな方法はありそうですけど。
冷暗所保管なら、数十本の単位でいけるかも。

>  化成肥料は、土を痩せさせるそうですよ。微生物が有機物を分解したりしない、
> ないしは、その量・頻度が減るから、だそうです。

まぁ、そうなんでしょうけど。
ただ、有機農法をやっている人の多くの人はきちんとわかっているけど一部の人
はどうもわかっていないのではないかと思わせられることなんですが、植物が根
から吸収するのは微生物が分解したものであり微生物そのものではない、という
こと。
これ、有機農法をやっていない人のほうが知らないかもしれない。
というか、私も子供のころは知らなかった。
特に、ほんの数年前に知ったことなんですが、一般的な化成肥料、これも土中の
微生物による分解が必須なんですってね。だから水耕栽培にはそれ専用の肥料と
いうか分解済のものが必要になるのだとか。単に普通の化成肥料を水に溶かした
ものでは植物がうまく吸収できないらしくて。検索すると、水耕栽培用と称する
肥料がいっぱい引っかかるけど、昔はこういうものが普通の化成肥料とどう違う
のか全く知りませんでした。
で、有機農法に戻って。
結局、有機肥料って、環境なんだと思う。
要は、生育に必須ではないけどあったほうが良いものが満載、というか。
逆に、水耕栽培なんかはその対極。生育に必須なものだけをたっぷり。
普通はその間のどこかに位置するわけだけど。
私の場合はなんとなく、土を使った水耕栽培、みたいな感じ。
この、必須でないけどあったほうが良いものって、きっと重要なんでしょう。
少し前に、NHKの料理番組で、料理のいわゆるコクというものの正体は雑味だ、
といっていた。もちろん、雑味のない料理というのもありうるわけで。
余談ですが、そのときに併せて言っていたのが、隠し味で××を入れました、と
いったときに、その味がわかってしまったら失敗、ということ。
隠し味はあくまでも隠れていて初めて隠し味、らしい。
どんどん話がずれますが、数週間前、私がやらかしたことです。各種の調味料を
混ぜてドレッシングを作ろうとしました。それまでに経験のある調味料を混ぜて
作っていたのですが、最後に、それまで入れた事のないウスターソースを入れて
みました。これが大失敗。味も香りも全てウスターソースにマスクされてしまい、
ウスターソースを薄めて他の調味料を加えたようなものになってしまいました。
何やってんだか。

>  そういえば、先日、米ぬかを求めて3箇所を回りました(1箇所はとしきさんが
> 教えてくれた、レバーで落ちてくるところ)。最悪のタイミングだったらしく

先週だったか先々週だったか、母親から、ぬか床用のぬかを調達するようにとの
お達しがありました。そこで南平のコインランドリー脇のコイン精米機のところ
で調達しました。ざっと1リットルのタッパーに一杯分。
そのときのそこも残存在庫はあまり多くはありませんでしたが、それでも、もし
掃除機で一粒残らず吸い取れば、5キログラムの米袋では足りないというくらい
の量はありましたね。
もしそこで調達できなければ、文太さんのおっしゃるレバーで落ちてくるところ
に回ろうかと思いましたが、幸い、よそに回らずに済みました。
 

タイトルRe^7: 栽培2022
記事No3769
投稿日: 2022/04/22(Fri) 00:46
投稿者文太
レス元3768
としきさん

 短く刻みますね。

>>  何やら少しゆったりできそうなご様子。よかったですね。"
>うん、まぁ、よかったのかなぁ。
 よかったですよ。個人的案件がけっこうありそうですが、ゆっくりこなしましょうよ。

>>  「不満」に関しては……。うーん、種イモが小さすぎる(最初は種イモの"
>> 栄養だより)か、土が固いか酸素不足かで、根がうまくはれない、とか???"
>そのあたりなんですかね。
>つまり、芋の上面が地表下15センチくらい。

 ふと思ったのは、種芋の体力。けっこう芽がのびてましたよね。その時点で
けっこうお疲れだったのじゃないか、ということ。
 としきさん的にはどうしようもない事態なんでしょうけどね。

 あと、深さより温度なんじゃないかな、と。寒いと動きたくないでしょう。
 僕のところの「芽は5ミリ、覆土3センチ、1週間で発芽」というのは、それなりに
条件を整えてます。その一番は温度。いきなり雪とか降ってましたけど(しっかり
ダメージがありました)、温度的には好条件な環境でした。ビニールトンネルもどき
を使ったり。

>私はジャガイモ連作というか、秋ジャガかなぁ。

 こうなると、やはり夏、土を完全に物理的物体にするべく日光消毒するしかない
ですね。

>ところで文太さん、サツマイモって何本くらい植えられるのですか?

 15本〜20本かな? 残りの畑空間によりけりですね。
 水耕栽培によるサツマイモ苗の越冬は、それは僕には難易度たかすぎです。
12月から1月は、寒いし疲れてるから、あまりそっちに神経を使いたくないのです。
農閑期。タマネギと絹さやが、人知れず(僕を無視して)静かに根を広げている季節です。

 種芋の越冬(この土地を知ったイモに繋がってもらいたい)のメソッドさえ
まだ確立してません。今年も苗つくりをやってますが、ちゃんとツルが出てくれるか???
 偶然ですが、今日、昨年収穫のサツマイモを最終回として食べきりました。越冬した!
サツマイモをいっぱい食った秋、冬、春でした。

>植物が根から吸収するのは微生物が分解したものであり微生物そのものではない、

 御意、です。分子レベルまで分解された化学的(?)物質のみを吸収できる。
家庭菜園を始めてから知った事実。小学生のときには、知りようもない。
 つけ加えると、植物はホルモン(化学物質)を分泌して、有利な微生物を育て
自分の環境をつくることさえするそうです。これが連作障害に繋がるのだろう……。

>ウスターソースを薄めて他の調味料を加えたようなものになってしまいました。

 おいしくなさそうだけど、自分でつくった以上たべるしかないですね。
 僕もこの自己責任をときどき食べてます。

>南平のコインランドリー脇のコイン精米機

 たぶん僕が3箇所目として訪れた所。多摩平からみて、七生中から下をくぐって
大きな道にあたって信号左から数メートルのところ左ですよね。

 今また雨が降ってます。ジャガイモには、あまりいいことないと思うのだけど。
 やっぱ異常気象ですよ。


タイトルRe^8: 栽培2022
記事No3770
投稿日: 2022/04/22(Fri) 12:46
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3769
なんか、今日は事前の想定よりも天気が良い。
となると、私の場合、プライベートにおける事務仕事の効率はいささか低下する。

>  ふと思ったのは、種芋の体力。けっこう芽がのびてましたよね。その時点で
> けっこうお疲れだったのじゃないか、ということ。

う〜ん、確かにありうる。
私がそんなに芋の体力を奪っていないと思ったのは、芽が成長ではなく徒長して
いたという点から。暗所にしまってあったので、ひょろひょろと茎は伸びていた
けど、茎の途中に葉がついていたりとか、先端の芽の部分に多数の小さな若葉が
形成されていたり、といったことは全くなかったんですよ。
あと、切断したときの切断面の充実具合、とか。
でも、まぁ、いわれてみれば、というのはあって。

>  あと、深さより温度なんじゃないかな、と。寒いと動きたくないでしょう。

これはどうかなぁ。
培地は2つとも、当初は軒下の陽だまりにおいておいたので。
芽が出ていないほうは、今日もまだ軒に近いところ。雨はかかるけど。

>  こうなると、やはり夏、土を完全に物理的物体にするべく日光消毒するしかない

その予定です。
その際に、あわせて、多少の有機物は追加予定。具体的には米ぬかとか。

>  15本〜20本かな? 残りの畑空間によりけりですね。
>  水耕栽培によるサツマイモ苗の越冬は、それは僕には難易度たかすぎです。

確かに、20本の水栽培は、素人には困難ですね。5本なら何とかなっても。
でも、5本水栽培して、あとは4つに切って挿し木、と言うのは可能かも。
ま、現実味はないですがね。

> 12月から1月は、寒いし疲れてるから、あまりそっちに神経を使いたくないのです。

これは私の実績として、あまり神経は使っていませんでした。
最初のうちは、どこまで低温に耐えられるか、というのが気になりましたけどね。
次に気になったのは、成長を押さえ込める高温はどのくらいか、ということ。
この2つがわかってしまえば、その環境において、あとは放置。
具体的な環境は、寝室でしたけど。

>  偶然ですが、今日、昨年収穫のサツマイモを最終回として食べきりました。越冬した!
> サツマイモをいっぱい食った秋、冬、春でした。

私のほうも、昨年収穫のサツマイモ、2週間くらい前に食べきりました。
実家に上納したほうも、さらにその2週間くらい前に食べきったそうです。

>  たぶん僕が3箇所目として訪れた所。多摩平からみて、七生中から下をくぐって

そのとおりです。
おぉ、こんなところでもニアミスが。
 

タイトルRe^9: 栽培2022
記事No3772
投稿日: 2022/04/23(Sat) 13:05
投稿者文太
レス元3770
としきさん

 ぜんぶ勝手な空想ですからね。

(種芋の体力について)
>私がそんなに芋の体力を奪っていないと思ったのは、芽が成長ではなく徒長して
>いたという点から。暗所にしまってあったので、ひょろひょろと茎は伸びていた
>けど、茎の途中に葉がついていたりとか、先端の芽の部分に多数の小さな若葉が
>形成されていたり、といったことは全くなかったんですよ。

 まあ分らないのですが、徒長している状態はあんまり健康な状態ではないですよね。
 後半部分に関しては、植物としては早く葉をつけて光合成したい状態だったのでは
ないのかなぁと、、、。まあ、分りませんけどね。結果から想像で逆算してみるしか
ないわけで。

>>あと、深さより温度なんじゃないかな、と。寒いと動きたくないでしょう。
>これはどうかなぁ。
>培地は2つとも、当初は軒下の陽だまりにおいておいたので。
>芽が出ていないほうは、今日もまだ軒に近いところ。雨はかかるけど。

 そうですか、温度は大丈夫だったと。3月の平均気温(大気の気温)は11度
くらいだったみたいです。イモが動いていい温度のように見えます。

>その際に、あわせて、多少の有機物は追加予定。具体的には米ぬかとか。

 ここはどうなんだろう? と少し思いました。もちろん米ぬかにも微生物が
付いてるでしょう。醗酵もするのでしょう。ただ米ぬかはすでにいる微生物に
活躍の場を与える、微生物を育てる、みたいな認識なんですよね。
 ま、自然農派なものですから、土壌細菌に米ぬかという食べ物を与えて活躍
してもらいましょうと発想するわけなんですね。殺菌された石たちに何が
できるんだろう、と。
 おそらくご想像のとおり、土の体力も落ちてるんじゃなかろうか、と僕は
考えるわけです。

>> 12月から1月は、寒いし疲れてるから、あまりそっちに神経を使いたくないのです。
>これは私の実績として、あまり神経は使っていませんでした。

 この辺は性格の違いでしょう。よほどそのプランに惹かれて、いくぞいくぞと
ならないかぎり僕はやりそうにないし、やったとしたら数年はやたら神経を
つかってしまうでしょう。
 さっきのぞいたら、サツマイモ、今年はまだ動いてない。加温、そうとう手抜きした
からなぁ。くさってもいないみたいだけど。
 (お気づきのとおり、ジャガイモは種芋を毎年購入−繋げるなら秋ジャガしかない−、
サツマイモは毎年継続というプランです。後者のほうが圧倒的に難易度が高いです)

>私のほうも、昨年収穫のサツマイモ、2週間くらい前に食べきりました。

 おお、食べきりましたか。命、いただきます、ですから、快感ですよね。
 飽きるけど、ときどき。


タイトルRe^10: 栽培2022
記事No3774
投稿日: 2022/04/24(Sun) 01:32
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3772
あぁ、3日半のお休みが終わってしまった。
日曜日から日勤で通常業務。
何とか、このお休みの間で、楽な仕事はほぼ片付けた。
件数ベースで概ね8割。ただし、物量ベースでは6割くらい。
重たい仕事がまるっと残っている。

>  さっきのぞいたら、サツマイモ、今年はまだ動いてない。加温、そうとう手抜きした
> からなぁ。くさってもいないみたいだけど。

めざらさんも文太さんも、サツマイモをかなりたくさん植えておられるのですね。
私は今年は越冬させてしまった3本は植えますが、前にも書いたけれど、実家を
含めて需要が急減したので、来年以降は植えないか、植えてもせいぜい1本。
なお、今年は人為的につるボケを狙ってみたい。
今までは、明らかに土壌の栄養が少なくて蔓の伸びも悪く、ゆえに収量も少ない、
ならば逆に肥料をドンドコ与えて蔓をびゅんびゅん伸ばしたら、仮につるボケに
なったとしても痩せた土地より収量が増えるのではないか、と妄想したもので。

なお、2〜3年前に初めて芋蔓の越冬を考えたときにネット検索で引っかかった
先行事例だと、1メートルくらいに切った蔓を10本くらい紐で縛って、玄関の
土間に放置して越冬できた、というのを読んだ記憶があります。記憶が混濁して
いますが、確か、静岡あたりの方だったような。水分が切れてしおれた、ような
ことは書いてあったと思ったけど、少なくとも4〜5ヶ月、どうやって枯らさず
に永らえさせたのか全くわからん。そのくらい持つものなのかなぁ。
でも、もし1メートルとかいう単位で越冬可能なら、植えつけるときにはもっと
短く刻むわけで、芽だしに苦労するよりも楽なような気がする。



余談。
自宅近所の都立七生公園、大きな蕨がいっぱい生えている。
すなわち、うちの近所の環境は蕨に好適。
ということで、うちの庭にも小さいものがあちこちひょろひょろ。
ただ、時々、裏庭にでかい株を構成することがある。
そういうものはいままで、山芋を掘った際の穴の底に埋めていました。
だって、シダ植物の生い茂る庭って、一般家庭的にはいかがなものかと。
ところが、捨てる神あれば拾う神あり。
実家の母が蕨好きということが判明。
今までは、気がついたら生い茂っていたという感じだったけど、今年は収穫適期
に気がつくことができたので、毎日のように蕨摘み。
この調子では、この株、1本も葉っぱが出せないで死んでしまうかな。
というか、半分それが目的。
 

タイトルRe^11: 栽培2022
記事No3775
投稿日: 2022/04/24(Sun) 12:37
投稿者文太
レス元3774
としきさん

>あぁ、3日半のお休みが終わってしまった。
 こっちも同じ気分。ああ、曇天。庭では何もできない。でも、僕のばあいは
世間なみにGWがやってくる。つらいのはその後。

 とにかく、以下のみにて失礼します。

>なお、今年は人為的につるボケを狙ってみたい。

http://www.okome.co.jp/modules/okome/index.php?content_id=5
(参考のみ)

 ガンガン窒素を入れることでしょう。お手軽で安い即効性窒素
肥料は、米ぬか液肥です。
 ペットボトルに、容量5分の1くらいの米ぬかを入れる。
 米ぬか半分の量の庭の土を入れる。
 ペットボトル8分目まで水を入れて、シャカシャカ。
 ボトルのふたは少し開けておく(気体が出て破裂しないように)。

 たぶん3週間で、ぬか漬けの臭いがして(くさいです。戸外に
置くのが得策)、醗酵完了。
 50〜100倍に薄めて液肥として何回も何回もジャカジャカやる。
 サツマイモならあまり水は好きではないので濃いめでどうぞ。

 そういえば、ツル取り用のサツマイモ(今の僕)に、ほんとに
ジャカジャカ窒素をあげていたいた人がいた。hannapapaさんですね。


タイトルRe^11: 栽培2022
記事No3776
投稿日: 2022/04/25(Mon) 18:59
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3774
> めざらさんも文太さんも、サツマイモをかなりたくさん植えておられるのですね。

自分でも,ちょっと多いなとは思うのです.ただ,売っている単位に問題があって.
20束と50束しかなくて,20束*2よりも50束のほうが安かったりすると,当然50になりますね.

二月に小さな苗で買った玉葱が2ヶ月を経過したら,分蘖に見えたものが実は独立していて,
このままでは全滅になると思ったので,今日一日をかけて植え直しました.結構大変.
根がひどく絡み合っているのをほぐすのに時間がかかって,脚はしびれるし腰は痛いし.

結局,買ってきた薩摩芋の苗はまだ植えていません.
そもそも,畝間を広く取った馬鈴薯の間に植えなくちゃいけないので,高い畝にするには土が足りない.
当面は馬鈴薯への土寄せを優先して,薩摩芋は個々の山を作って植え付けようと考えています.


蕨が出るのですね.なかなか羨ましい.
羊歯はいくらでも出ますが,うちのへんは蕨が出ているのを見たことがありません.
平野のど真ん中だからかな.

タイトルRe^12: 栽培2022
記事No3777
投稿日: 2022/04/25(Mon) 23:08
投稿者文太
レス元3776
めざらさん

 ここだけとても気になったので、お教えいただけますでしょうか。

>二月に小さな苗で買った玉葱が2ヶ月を経過したら,分蘖に見えたものが実は独立していて,
>このままでは全滅になると思ったので,今日一日をかけて植え直しました.

 お疲れ様でした。

 まず、2月にタマネギ苗って売ってるのですか? かなり大きなホームセンター?
あるいは、専門の種苗店?
 で、これ、セット玉ネギとかホーム玉ネギとか呼ばれている小さい玉を作るための
ものですよね? 6月ぐらいに小さいのを収穫して、9月にふたたび定植する。
 極早生品種を選ぶこと。とか。

 まきそびれた〜。明日か明後日やるぞ、な「サラダ玉ネギ」(アタリヤ、超極早生)
の種が目の前にあります。
 去年から玉ネギにはまりまして、400個くらい植えられてます。早生モノはもう
食べ始めてます。もちろん、植えてあるのはほとんど晩成で、ようやくふくらみ始めた
程度です。

 2月に苗を買えるなら、こんな失敗はないはず、、、。


タイトルRe^13: 栽培2022
記事No3778
投稿日: 2022/04/26(Tue) 01:51
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3777
>  まず、2月にタマネギ苗って売ってるのですか?

わたしも今回は少しびっくりしたのですが,田舎の普通のホームセンターで売られていました.
行った目的は馬鈴薯の種芋の購入です.そういう時期です.
そしたら,見たこともないようなマイクロサイズ(2cm)のプラグトレイ 5列×10段 のまま販売.
「あまがし2号 50株」とラベルにありました.その時は調べもしなかったのですが,今見ると
中晩生種で,10月播種,12月定植ということになっています.(笑)
なぜ2月に発芽したばかりの苗を売っていたのか不明.6月頃収穫できるように書いてあったような…
確かに現段階で普通売られるサイズ(5-6mm)なら,天候にもよるけれどあと2ヶ月で収穫可能かも?!

まぁ,今回は騙されたと思って冗談半分で育ててみます.首尾よくいったら御慰み.
ただ,間引きせねばならないことに気づくのが遅すぎたので,ちょっと無理かなぁ……

>  2月に苗を買えるなら、こんな失敗はないはず、、、。

どうなんでしょう?! 地域にもよるのでしょうけど,うちは日当たりがよく「暖地」扱いかと思いますが,
これからの天候状況に大きく左右されると考えられます.追って報告しますね.
今日(昨日)は日差しが強すぎて,ヘロヘロの倒伏状態になっているので,うまくいく気がしませんが.

タイトルRe^14: 栽培2022
記事No3779
投稿日: 2022/04/26(Tue) 21:51
投稿者文太
レス元3778
めざらさん

 「あまがし2号」2センチ苗。た、たしかにそれは謎な売り方だ。でもどう考えても
昨年から残っていたというわけではなさそうですから、12月とか1月とかに温室の中で
種まきしたのですかね? 強引に想像すると、温室栽培の欠株対策?

 でも、お陰様でここで良い(?)判断ができました。例の超極早生玉ネギの種(残り)
は冷蔵庫にいってもらうことにしました。夏終わりまで生存してるか分りませんが、
ここで蒔いちゃうと、結果をださない&かわいそうな栽培をしばらくすることになる。

https://yoshinari-seed.co.jp/item/akimaki588/
 これをみていたら、「2か月で苗ができるよ」とかあって、6月中旬に玉ネギ【苗】
ができてもどうしようもないぞ、と理性が回復されたからです。

>まぁ,今回は騙されたと思って冗談半分で育ててみます.首尾よくいったら御慰み.

 そこまで労働されたのだし、めざらさんのところは、羨ましいことに土地がある程度
自由になるみたいですから、やってみちゃってください。

>ただ,間引きせねばならないことに気づくのが遅すぎたので,ちょっと無理かなぁ……

 きっとめざらさんもお考えになられたろうと思うのですが、僕なら、きっと混みあって
いる1本をはさみで根本から切るかな、この選択肢も考慮に入れてみてください。
 姿勢的にそれが可能だったかどうかは分りませんが。

 お師匠さまに習いました。「間引きは残酷でもなんでもないよ。植物は群れで育つんだ。
間引かれる作物もそこまでできちんと成すべきことを成したのだよ。蒔いた種、全部を
収穫にもっていかないと、もったいないとか、かわいそうだとか感じていると、野菜を
健康に育てられるようにならないぞ」と。

>今日(昨日)は日差しが強すぎて,ヘロヘロの倒伏状態になっているので,うまくいく気がしませんが.

 これ、面白かった。倒伏状態はめざらさんだと思って読んでました。
 自分の精神状態が下降ぎみだから、楽天的な展開を思い描けない、と。

「セットタマネギ」
https://www.takii.co.jp/tsk/saizensen_web/cultivation/settamanegi/
 ちょっと調べました。たしかに12月とかに生食できる玉ネギってないものか……。


タイトルRe^15: 栽培2022
記事No3780
投稿日: 2022/04/26(Tue) 22:43
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3779
たまねぎって、よく食べるくせに、栽培したことは一度もない。
それはさておき。

> いる1本をはさみで根本から切るかな、この選択肢も考慮に入れてみてください。

私は、あらゆる植物において、間引きとは文字通り、引っ張ったことしかない。
はさみを使うと根っこが残るわけですが、そちらのほうが良いのでしょうか。
間引きに対して、ジャガイモの場合は芽かきなんで、私の場合、これはぽきっと
折ろうとするのが基本。でも、この場合、はさみを使うことに抵抗はないけど、
やっぱり使ったことはないなぁ。


>  お師匠さまに習いました。「間引きは残酷でもなんでもないよ。植物は群れで育つんだ。

おおむね同意。
だけど、基本的にけちな私、間引いたものは「これはスプラウト」と強弁して、
しっかり口の中に投入しています。
子供のころ、実家で人参の種をまいたことがありますが、あれの間引いたものの
てんぷら(かき揚げ?)はおいしかった。
とはいえ、芽かきしたジャガイモは毒があることがわかっていますからね。
さすがにこれは食べない。
でも毎年、なんかもったいなくて、だから今年は、それを挿し芽しようと思った
のですが、そういうときに限って余分な芽は生えない。
 

タイトルRe^16: 栽培2022
記事No3781
投稿日: 2022/04/27(Wed) 00:09
投稿者文太
レス元3780
としきさん

 はい、ニンジンの間引き菜、とりわけ葉っぱがおいしいです。
 ニンジンの葉っぱ、おいしいの? おいしいです! でかくなりすぎると
食えたもんじゃありませんが。天ぷらを捨てたことあります。油を主には
食べたくなかった。
 ここに一番に反応してしまった。

 ニンジンは間引きの連続なので、手で抑えます。ハサミ使ったら赤い部分が
残る。残してもらったほうにも良くない。
 ほとんどジャガイモの芽かきと同じようなお話です。

>はさみを使うと根っこが残るわけですが、そちらのほうが良いのでしょうか。

 ここだけ簡単に説明しますね。生え際で切れば問題ないです。いわゆる成長点。
 なぜはさみ? 抜くと土が動いて隣の苗が傷つくんです。とりわけ根が。2本
のうち(なのか分りませんが)1本に去ってもらい、ありがとうと言う。さあ、
君は彼の分まで生きるのだぞ、みたいな感じです。
 別の視点から。残った根は、もう生きられません。枯れて死んでゆきます。
有機物であり、そして、彼が去ったあと空洞が残ります。耕したのと同じ効果、
と自然農法家は言いますね。ほんとか分りませんが。
 こんなふうに都合よくできる人はできる、できない人にはそれはできない、
だと僕は思う。

 スプラウトとして食べるの、もちろん、ありです。
 玉ネギ苗スプラウト、考えたこともなかったけど、水で洗えば、ぜったい
食べられるはずですよね。生食。玉ネギ苗サラダ。斬新な発想、ありがとう。
うん、おもしろい!

 余剰に食わせてもらう、というのがいいですよね。

 強風が吹いてる。徒長ぎみのジャガイモ(だから雨ふるなと言ったのに)、
茎がボキボキになってなければいいのだけど。みてきまーす。
 とりあえず耐えてました。どうなることやら。
 玉ネギたち、大喜び。ピンピン。はいはい、水が嬉しいのね、君たちは。
 かな、とは思ってたよ。水遣りしなくて正解。よかったね。


タイトルRe^16: 栽培2022
記事No3782
投稿日: 2022/04/27(Wed) 08:28
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3780
わたしも似たようなもので,以前,種蒔きだけして放置し,3cm径くらいにしかなりませんでした.
今回も,玉葱苗を買うというのは初めての経験です.

> はさみを使うと根っこが残るわけですが、そちらのほうが良いのでしょうか。

うちは,間引きであれば,葉物はハサミで根本を切り,根菜は抜きます.
葉物を抜かないのは,残した根が枯れて分解され養分になるだろうと期待されること.
加えて,混んだ葉物は葉と葉がからんで傷めやすいので,抜くという動作は危険かと.
根菜を抜くのは,全部食べられ(人参はグラッセなんて最高),中耕にもなるからです.

間引き菜は,すべて汁の実やサラダに利用して,一切捨てません.
芽かき(馬鈴薯やトマト,胡瓜など)は間引き菜とは思っていません.その場に捨てて堆肥化.

タイトルRe^17: 栽培2022
記事No3783
投稿日: 2022/04/28(Thu) 01:46
投稿者文太
レス元3782
抜くか、刈るか

https://www.youtube.com/watch?v=s26kf-9--6U
 間引きの仕方の話ではなく、雑草を抜くか刈るか、という話ですが、考え方は
同じだろう、と思いました。
 (としきさんが興味深いと感じる話ではないでしょうけど、自然農の畑がどんな
ふうに見えるものなのかという意味で、多少は興味深いかも)

 僕も完全に素人ですが、玉ネギは夏の終わりに種まきして年内に苗を定植して
春に育ち夏前に収穫する作物だと思います。
 ホーム玉ネギが特殊な例外。
 ちょうど玉ネギの育て方の話だったので、紹介させてもらいました。

 この方と1か月前にお会いしてきました。愛媛まで行きました。
 もちろん、僕の現在の育て方は、この人とはぜんぜん違います。ビニールマルチ
とか平気で使ってますし。でも、山岡さんの玉ネギ畑の草管理を実習の教材と
してもらいました。「その後あいつらどうなった?」と、いつも気にしてます。


タイトル玉ネギ種、ああ失敗
記事No3784
投稿日: 2022/04/29(Fri) 17:44
投稿者文太
レス元3783

 日記です。
 ジャガイモでなく玉ネギの話でごめんなさい。これでお終いです。
 やっぱね、玉ネギは夏に作るものじゃありません。
 晩夏と秋タネまき、定植、冬を越えて、春〜初夏収穫。こんな感じ。
 でもちょっと用事があってダイソーに行ったら、「早どりサラダ玉ねぎ」
というのがあった(実体は「早生こがね」か「錦毬」らしい)。
1袋100円のほう。プレミアム・シリーズ。

https://minonaru.net/post-2374/

 おお、4月から5月に種まいて、夏越して9月とかに収穫の玉ネギって
あるんだ! しかしほんとに日本の暑い夏に育つのかね? と思いつつ購入。

 あう、青と赤の帯の意味を取り違えた。9月に種まきで4,5月の収穫
だった。そういう品種が存在して欲しいという願望がこの誤読を招きました。
理性はどこへ行ったのやら。すぐさま冷蔵庫行き。今年の9月、半分は
芽が出ないのだろう。


タイトルRe^15: 栽培2022
記事No3831
投稿日: 2022/07/03(Sun) 16:11
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3779
謎な売り方をされていた玉葱「あまがし2号」2センチ苗ですが……
結局首尾よくとはいかず,6月に入って以降は一向に成長は見られず仕舞いで,今日「収穫」。

蜜柑型などもちろんあり得ず,なんとなく結球したかなってのが二割方,残りは縦長です。
ポトフなどに丸ごと入れる「ペコロス」だと思えば思えなくもないという感じ。

傷んだ1個を除き127個あると,チリツモで3Kgほどになりました。
経緯を考えると,まぁ,上等の部類ですよ(笑)。

この秋は,本気で玉葱に挑戦してみます。(従来は失敗ばかり)

馬鈴薯は5Kgの種芋で58Kgの収穫。小さすぎて食べないのが二割くらいあるでしょうから,
十倍には届かなかったですが,素人としてはこんなもので満足としましょう。

タイトルRe^4: 栽培2022
記事No3771
投稿日: 2022/04/22(Fri) 22:09
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3764
うちも本日ようやく馬鈴薯の芽かきを実施しました.
いつも思うのですが,芽かきってハサミで切っちゃいけないって言われてるので,
ぐいぐい引っ張るわけですが,本体や他の部分に負担をかけないかと心配になりますね.
中途で折れちゃったやつなんて無理しないで残すから,そこはどうなるのとか.

近くのホームセンターが撤退してしまったので,ちょっと遠くのホームセンターに行き,
ミニトマトの苗を5本ほど調達し,加えて紅東50本束も少し早いけれど入手.
あと,四葉胡瓜と鞘隠元の種.ここで種を買うと三割ほど高いような気がする.
今回は少々高くつきました.

今のところ,春菊,小松菜,蕪で三分割した畝がひとつ.
人参と玉葱がそれぞれひと畝ずつ.中途半端な茎ブロッコリーがひと畝.
一昨年買って少しずつ蒔いているサニーレタスは,今回は芽が出そうにありません.
ここに隠元を蒔く予定.(今日,サニーレタスがわずかに出ているのを見たような……気のせい)

今年はこんな感じですかね.
裏庭に三ツ葉がたくさん出てるんだけど,ハーブ系がうまく使えない.明日葉も.

タイトルRe^5: 栽培2022
記事No3773
投稿日: 2022/04/23(Sat) 13:10
投稿者文太
レス元3771
めざらさん、こちらもお久しております。

 でも、みんな漢字。鞘隠元は、もう隠元和尚様って感じでした。
 最近さぼってばかりなのですが、菜園日記をつけてます。野菜名はカタカナに統一
しています。検索でひっかからなくてイライラしたから。
 ま、とにかく、雑談です。

>馬鈴薯をぐいぐい引っ張るわけですが,
 引っぱります、はい。余計なダメージを与えないか、途中で切れないかとか気になります。
 浅植えして左手で土をきっちり押え右手で土をほじってちゃんと芽をつかむ。セオリーでは
こうなりますね。1年に1度なので、ぜんぜん進歩しませんね。

>加えて紅東50本束も少し早いけれど入手.
 うん、その単位になってしまうんですよね。なるべく痩せた土地に畝を高く!
 一昨年、見事なツルぼけで大失敗しました。驚きました。
 台所近辺とか屋根裏とかいちばんあったかいところに新聞紙でくるみ、ぐしゃぐしゃに
した新聞紙でダンボール内に空気を入れて、そこに種芋を入れ、ダンボールを毛布に包むと
サツマイモも越冬できます。食用にもこれでいけます。我が家の場合ですが。
 サツマイモの芽出しは、、、けっこう大変です。

>四葉胡瓜
 ゴジラですね。ちょっとおいしいかな、と感じることもあります。僕はあの醜い見栄え
を愛してます。

>今回は少々高くつきました.
 少量だったら、ヤフオクという手もありますよ。「有機です」とか「無肥料です」とか
がんばっている人がけっこういます。少量栽培のばあい、安いです。
 あ、めざらさん、種取りをしましょう。自家採種の種は、やっぱりすごいです。
 大中小のトマトは自家採種してますが、芽吹きが市販ものと段違いです。
 僕は余裕があったら自家採種を心がけてます。
 アブラナ科は難易度たかすぎなので、最初は避けるのが無難かと。
 インゲン、オクラ、ゴーヤ。超簡単。ダイコンはすっげえいっぱいなって、一年中
カイワレダイコンが食べられます。花もきれいですよ。

>今のところ,春菊,小松菜,蕪で三分割した畝がひとつ.
 いいなぁ。

>人参と玉葱がそれぞれひと畝ずつ.中途半端な茎ブロッコリーがひと畝.
 いいなぁ2。

>一昨年買って少しずつ蒔いているサニーレタスは,今回は芽が出そうにありません.
 保管の仕方じゃないでしょうか。あの小さな薄っぺらな種は、ちゃんと冷蔵庫に
保管しないとすぐ死にます。
 ミックスリーフ(レタス系。種は古くないです)は、2週間前の温度で出ました
けどね@東京都下。

>(今日,サニーレタスがわずかに出ているのを見たような……気のせい)
 思わぬところに思わぬタイミングで思わぬものが出てきますね。
 昨年、ゴーヤが自然生えして嬉しかった! だってポットでの芽出し、何回、
失敗したのやらでしたから。今年も狙います、自然生え。

>裏庭に三ツ葉がたくさん出てるんだけど,
 ミツバ(カタカナ)、僕、大好きですよ。あのかおり。カツ丼に載ってないと
不幸を感じます。昨晩、カツ丼でした。


タイトルRe^3: 栽培2022
記事No3786
投稿日: 2022/05/04(Wed) 17:26
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3763
> > 今日、ジャガイモを植えました。

今日、サツマイモを植えました。
昨年は4月に植えて失敗したので、今年は5月まで待ちました。
いわゆる「羹に懲りて」モードかもしれず。
越冬苗3本。
培地は米袋2つ、新規購入のポット1つ。

> 芽が出ないなら出ないで、そのままサツマイモの培地に転用するかな。

結局、芽が出なかったので、こいつもきちんと転用してやりました。
土は庭土だけど、それなりに篩いにかけたので、ちょっとだけ赤玉っぽい。
有機質はそこそこ。
元肥としては、草木灰を小さじ2杯ぐらいずつと、ハイポネックスを気分程度。
草木灰はもしかしたら全体的にちょっと少な目かな。いいや、そのうち追肥で。
なお、ジャガイモの培地だった米袋は、ジャガイモを植えたときに元肥をくれて
やっているので、今日の施肥は心持ち少なめ。
それと、2日ほど前に作った日本蕎麦の茹で汁、いわゆる蕎麦湯を残しておいた
物を、潅水兼施肥として供給。私、蕎麦湯を飲むのが好きで、うまい蕎麦屋行く
と、それこそぐびぐび飲む人間ですが、さすがに2リットル以上の蕎麦湯を全部
飲みきる肉体は持ち合わせていない。ま、これも一応は有機物だということで、
ただ捨てるのももったいないし、サツマイモに与えてみました。ちなみに、蕎麦
を茹でた当日、蕎麦を洗った冷水もただ捨てるのではなく、きちんとジャガイモ
に与えている私はなんてケチ。

#3774に書いたように、去年は明らかに土の栄養が少なく蔓がろくに伸びなかった
ので、今年は7月ぐらいまでは多少多めに追肥予定。これもハイポネックス。
去年、あまりにも蔓の伸びが悪く、8月以降にあわてて追肥してもほとんど効果
はなかったので、8月以降の追肥は省略。
これが今年のサツマイモ栽培方針。
ただ、果たして本当に当初方針通りに栽培できますことやら。
 

タイトルRe^3: 栽培2022
記事No3789
投稿日: 2022/05/22(Sun) 12:27
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3763
> 植えてからかれこれ1ヶ月あまり。

さらにその後、1ヶ月あまり。
明らかに生育が悪い。
おそらくモザイク病だと思うのですが、ネット検索で出てきたモザイク病の写真
で、これだ、と適合するものが見つからない。
どちらかというと、他の植物に見られる黒星病に近いけど、ジャガイモに黒星病
ってあまりないらしいので、やはりモザイク病でしょう。
うむ、やはり食用の芋を種芋にするのは無理があったか。
仕方ないので、培地は、忘れなければ、次の冬、自然薯を掘った穴に投入。
こうすれば、その場所の土が再び掘り起こされるのは少なくとも数年後のはず。

あと、もうひとつ気になるのが、サツマイモの成長。
植えつけて半月あまり、一応、根付いてはいるようです。
でも、ほとんど成長していない。
涼しい日も多かったし、こんなもんかなぁ。
 

タイトルRe^4: 栽培2022
記事No3790
投稿日: 2022/05/23(Mon) 16:29
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3789
> でも、ほとんど成長していない。

うちの薩摩芋も一応は根付いている(一部は枯れて失敗)ようですが,葉っぱはまだ小さいですよ。
根付いていきなりガンガンとはいきませんでしょう。
まだ暑さ本番じゃないですしね。

ブログの方に書きましたが,今年は混植を試しています。背の高いのと低いの。
人参と隠元,あるいは胡瓜とレタス。

タイトルRe^5: 栽培2022
記事No3791
投稿日: 2022/05/23(Mon) 19:14
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3790
> まだ暑さ本番じゃないですしね。

やっぱり、これですかね。
そもそも、東京近辺では、6月ごろまでが甘藷の植えつけ時期のようですし。

混植といえば、自宅から徒歩1分ほどのお宅。
よくある四角い大型プランターにジャガイモが2株、植わっているのですがね。
先日まで、ブロッコリーなのかな、ジャガイモの間に何かが植えてあった。
いつも暗くなってからの帰宅途中に見かけるだけだったので、今日は明るい時間帯に
何が植わっているのかよくみてやろうと思ったら、なんか既に収穫されてしまった模様。
このお宅のジャガイモ、いい土といい種芋を使っているようで、我が家ではこれまで
見たこともないほどふさふさと生い茂っているのですが、今日、明るいところで
よく見たら、軽くモザイク病っぽい斑点あり。
アブラムシなんかも、見た範囲では、たかっていなかったんだけどな。
余談ですが、我が家のジャガイモにも今年は今のところ、アブラムシはなし。
なので、外部からの感染の可能性は低いでしょう。
 

タイトルRe^6: 栽培2022
記事No3792
投稿日: 2022/05/27(Fri) 12:37
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3791
> 混植といえば、自宅から徒歩1分ほどのお宅。
> よくある四角い大型プランターにジャガイモが2株、植わっているのですがね。

と書いた、その日の夕方か翌日ぐらい。
塀際においてあった、ジャガイモを植えたプランターがなくなっていました。
場所を換えたのか、もしかして収穫?
軒下のほうに、何も植わっていないプランターが発生しているのですけど。
ん〜、成長度合からしても、まだ早いのではないかなぁ。


それはさておき、自宅のほうは。
米袋に植えられたサツマイモ2株とジャガイモ1株は並んでおいてあります。
ポットに植えられたサツマイモ1株は、ちょっと離れた場所。
このうち、米袋に植えられた3株、土も同じものを使っているし、環境にも差異
はないはずなんですがね。
当然、潅水頻度も同じ、というか、最近は雨が多いので、ほぼ潅水していない。
なのですが、土の表面の乾燥度合が明らかに異なる。
具体的には、ジャガイモの株だけ、土が湿っぽい。
土寄せというか、あとから少し土を追加したのですが、これだってサツマイモの
植え付けに使ったものと同じ土だし、排水用に開けた米袋の穴の数や大きさにも
それほど差異はないし、一体何が起こっているんだろう。
 

タイトルRe^7: 栽培2022
記事No3794
投稿日: 2022/06/02(Thu) 21:31
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3792
> 具体的には、ジャガイモの株だけ、土が湿っぽい。

あまりないとは思いますが、可能性としては、根腐れということもあるかも。
ということで、4〜5日前、ほとんど枯れてしまいました。もうあきらめました。
株は日当たりのよくて雨のかからない場所に移動させました。
お天気のよさそうな明後日にでも収穫してみましょう。
親指大のものが3個でも取れれば御の字、かな。

サツマイモのほうは順調に伸びてきました。
とはいえ、まだ草丈は30センチにも届いていません。
以前に宣言したとおり、ちょっと多めに追肥しています。
ただ、いつも迷うことなんですけど。
与えているのはハイポネックス。
これ、濃度は指定があるのですがね。
問題は、薄めた液体を、どのくらい施肥すれば良いのか、ということ。
1回1株あたり、50ミリリットルなのか500ミリリットルなのか2リットルなのか。
謎だ。
 

タイトルイモたち
記事No3795
投稿日: 2022/06/03(Fri) 17:15
投稿者文太
レス元3794
としきさん

 何の参考にもならないと思いますが。

 ジャガイモ:
 2/14 芽出し開始、3/9 植え込み、5/3 上の成長止まる、6/17(去年の収穫日)
 という展開なのですが、6月中旬頃、収穫になるのだろう。全体にかなり
くたびれてきているけど、まだ光合成してる、という感じ。

 サツマイモ:(結局今年は10本)
 5日前くらいに定植。ま、活着するだろう、もうした? みたいな感じです。
 うまいタイミングで雨が降ってくれて、安心。
 今年、越冬イモからの芽出しには失敗。ツルを購入しました。うん、愛情不足です。
ごめん。


タイトルRe: イモたち
記事No3796
投稿日: 2022/06/03(Fri) 23:41
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3795
今日はお休みで昼過ぎまで家にいました。
昼過ぎの雹はすごかったですね。
雹と雨がやんだあとに外に出しておいたバケツを見たところ、10センチ近く水
がたまっていたんですがね。
ところが、その際にNHKのデータ放送で八王子の天気を見たら、過去24時間
の降水量は0.5ミリ、だとか。
でも、八王子にも少なからず雹は降ったようだけど、観測点を避けるようにして
降ったのか、それとも雹はいくら降ろうが降水量に参入されないのか。

それはさておき。
うちの場合、一昨年の例だと、3月下旬に植えて8月初頭に収穫。
丸々4ヶ月以上、植わっていたわけですよ。
でも

>  2/14 芽出し開始、3/9 植え込み、5/3 上の成長止まる、6/17(去年の収穫日)

きちんと手を掛けてやるのなら、植えて3ヶ月程度で収穫できるのね。

サツマイモは、降雹直後は爆撃を食らったせいか、しおれたような風情でしたが、
何とか生きているようです。
 

タイトルRe^2: イモたち
記事No3798
投稿日: 2022/06/04(Sat) 22:35
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3796
うちの辺りも,かつて見たことがないほどの大量の雹が降りました。
野菜も全滅に近いほどのやられ様で,胡瓜の葉は雹弾に蜂の巣の如く撃ち抜かれているだけでなく,
たくさんの葉がぶち切られて散乱し,泥にまみれていました。トマトも青い実が落ちて茎も折られました。
本日改めて確認したところ,茎のいたるところに弾痕が白く傷ついて,そこから病気が入りそうな気配。

胡瓜はまた蒔けばよいかもしれませんが,トマトは脇芽から大きくするのは難易度が高く,
芽が出たばかりのオクラは双葉が散乱しているという惨状ですから,再び種からという具合。

一番の被害は馬鈴薯かもしれません。
元気に立っていた地上部はみな爆撃により,倒れて「くったり」しています。
明日は追肥がてらの土寄せですかね。

タイトルRe^3: イモたち
記事No3799
投稿日: 2022/06/04(Sat) 23:39
投稿者文太
レス元3798
 雹について。

 そ、そうなんだ。多摩平地方では降った気配がありませんでした。僕は、その時間
生田方面にいたので、すごい雨がうわわわわっと降ったのは認識していましたが、雹は
ニュースで聞いただけ。外に出て確認しましたが、作物に(とりわけ大きな葉とか)
影響はないようでした。

 としきさん

>3月下旬に植えて8月初頭に収穫。丸々4ヶ月以上、植わっていたわけですよ。
 可能で、株がそこまでがんばってくれるなら、このほうが良いように思います。
 これを聞いて、僕も(いろいろと仕事が混むので)7月頭まで引っぱるか、
という気持ちになってますが、場所を空けてしまいたいという気持ちもあるなぁ……。

 めざらさん

 雹関連、そうですか、大変でしたね(まだ過去形になれてないのでしょうか)。
落ち込まずにリカバリーをかけましょう。すぐに動けて対策できるのが、羨ましい。

>トマトは脇芽から大きくするのは難易度が高く,
 うーん、これはやってみたらそう難しくないかもしれませんよ、それが有効な
雹被害への対策ならば。
 ポイントは、脇芽をある程度大きく育てておく。掻いたら、枝を日陰で発根させる、
だと思います。僕は、これに失敗したことがありません。畑が狭いので、この方法は
あまり活用したことはないのですが。

参考:
「トマトの脇芽から確実に苗を作る方法」
https://www.youtube.com/watch?v=t3oZEe_ty-Y

 タマネギ(主に晩成)は、数日前に400個ぐらいの収穫を終了しました。計4回
(2時間X4)の作業でした。大中小のいろんなサイズ。小は、晩成ではうまくないのは
知ってますけど、9月くらいにホームタマネギ作戦に使用の予定です。


タイトルRe^4: イモたち
記事No3801
投稿日: 2022/06/05(Sun) 01:35
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3799
>  そ、そうなんだ。多摩平地方では降った気配がありませんでした。僕は、その時間

もしかしたら、そっち方面は大した事はなかったかもしれませんね。
自宅から実家は東南東方向に直線距離で約2キロ離れていますが、被害の状況は
ほぼ同じ模様。
余談ですが、距離はたったの2キロなんですが、丘を2つ超える必要があって、
徒歩だと約40分。車だと、ぐるっと迂回する必要があって、約2.8キロ。
私の自宅から文太さんのお宅って、北西方向に4キロくらいかなぁ。
そして八王子の気象観測点は、たぶん文太さんのお宅から西に5キロとか離れて
いるかもしれない。そうであるなら、うちのあたりの降水量と八王子の降水量に
えらく乖離があったとしてもそれほど不思議ではないかも。

うちのジャガイモの、収穫というか事後処理は、今度の木曜日の予定。
そのあと、どうしようかな。
通常、培地に使っていた米袋、破いて収穫するんですがね。
ウイルスのいそうな土なんで、他と混ざらないように、元の袋に戻すようにする
かな。それとも、今ならまだ間に合うから、伸び始めたサツマイモのつるを少々
いただいて、もう一株サツマイモにしてしまうか。
ちょっとだけ妄想したのが、米袋ごと黒いビニール袋に入れて炎天下に放置。
これで中のウイルスを除菌できないかなぁ、と。
あいにく、黒いビニール袋が手元にないし、実家にも問い合わせたけど実家にも
ないとのこと。残念。わざわざ買うほどのことでもないし。
でも、もし黒いビニール袋があったら、例えば、そこらへんでいくらでも売って
いる消毒用アルコールを1リットルくらい投入して炎天下、という無謀というか
馬鹿というか、いわゆるトンでも実験をやってしまったかも。
そして消毒後は秋ジャガの培地として利用。
やっぱり私は馬鹿だ。
 

タイトルRe^5: イモたち
記事No3803
投稿日: 2022/06/09(Thu) 12:53
投稿者文太
レス元3801
としきさん

 ジャガイモねたを継続で少々。
 その後、おもっきし雨が降ってくれました。というわけでプランタ10個、
40リットルなので、20キロはあろうものを、ガレージ下へ移動させました。
まだ緑っぽいのだけど、この状態で1週間もすれば、水がある程度出て収穫と
なるでしょう。うーん、例年なみ、という結果であればいいかな、という感触。
 去年、10キロだったようなので、8キロいけばいいかな、ぐらいです。
 タネイモ70グラム、=0.07キロ X20=1.4キロ
 うん、8キロいけば十分成功でしょうね。いかないか……。
 去年は、久しぶりの大成功でした。

 土の消毒。黒ビニール、いけると思いますよ。アルコール、要りますかねぇ?
 真夏、土の温度とか測ってみたら楽しいかも。60度とか行くんじゃないです
かね?


タイトルRe^6: イモたち
記事No3805
投稿日: 2022/06/09(Thu) 13:41
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3803
さっき、久しぶりにお日様を拝みました。
ただ、洗濯その他で多忙なため、今日もまだジャガイモの収穫はできそうにない。
そして、一時的と思いますが疫病の勢いが収まりつつあるというこのタイミング
で、久しぶりに旅行という名目で県境を越えるというイベントに参加することに
なりまして。この週末、宿直になっていたところに夏休みをぶつけました。その
準備もしないと。
そういえば私、通勤で県境を越えることもなかったし、前回県境を越えたのは、
はたしていつのことやら。マジで2〜3年ぶりかも。

今回の目的地は蓼科。#3010でも触れているのと同じ場所です。
今回は灰をいっぱいもらってこれるように、容器持参予定。
また、いつもは現場の薪を使わせてもらっているばかりなので、今回はいささか
なりとも薪を持参予定。って、実態は実家のゴミ処理だったりしますが。でも、
おおよそ2年以上乾燥させたものなので、それなりによく燃えるはず。


それはさておき。

>  土の消毒。黒ビニール、いけると思いますよ。アルコール、要りますかねぇ?

黒ビニールが自宅にも実家にもないということで、現在絶賛計画倒れ中。
プランBとして、会社から業務上横領を考えたところではありますが、実は会社
でも見かけたことすらない。存在していないものは横領できないよねぇ。
アルコールは、まぁ、気分の問題です。
開放環境に散布しても無駄になるだけでしょうが、密閉したビニール袋なら、と
思っただけです。

>  真夏、土の温度とか測ってみたら楽しいかも。60度とか行くんじゃないです

もっと行くでしょう。
締め切った車の中で70度とか行って、犬とか子供とか容易に死ぬわけですから。
 

タイトルトマトの脇芽
記事No3802
投稿日: 2022/06/06(Mon) 15:25
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3799
経験上,脇芽から育成しようとした場合,ひ弱な苗のまま成長し健全に育ったということがないですね。
土に直接差したり,ポットで育てたり,水栽培で根が出てから植えたり,毎年いろいろ試しましたよ。
たぶん,タイミングとかアレコレ微妙なコツとかあるのでしょう。「確実」はないです。
まぁ,そもそも苗で買った親株同等の成長を期待してはいけないのでしょうけど……。

あ,でも,ひとつ収穫がありました。
リンクしていただいた動画で,「薩摩芋」は水に漬けないと言っているところ。
実は,わたし薩摩芋の苗を買ってくると,とりあえず植え付けるまで水に漬けていたのです,毎年。
これは勉強になりました。

タイトルRe: トマトの脇芽
記事No3804
投稿日: 2022/06/09(Thu) 13:01
投稿者文太
レス元3802
めざらさん

 そうかぁ、あまりまともに育ったことがないと。
 トマトって、うまくいったときには、もうたいへーん! みたいなことになる
ので、記憶があまりないんですよね。途中多少だめなのがあっても、ほとんど
気にしない。夏はトマトづけになる。毎日トマトスープ。初秋には、お肌つるつる
になる。

 が、過去2年は、長雨のため、ほとんどダメで、今年は長雨が続くようならせめて
露地では畝の横を掘る、プランタでは雨が入らないように蓋みたなのをする
とかするかなぁ、と考えています。2年連続の敗退は重かったですね。
 考えているだけで、今から準備しておかないと、手遅れになるぞい >己
 もう入梅です。

 サツマイモ。きっと順調でしょうね。僕のところも無事、10本、活着
してくれました。あーあ、芽出し、失敗しちゃったのだけど。


タイトルRe^2: ツル植物
記事No3806
投稿日: 2022/06/09(Thu) 14:22
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3804
>  が、過去2年は、長雨のため、ほとんどダメで、今年は長雨が続くようならせめて
> 露地では畝の横を掘る、プランタでは雨が入らないように蓋みたなのをする

私の通勤経路脇の畑でも、トマトの畝の上だけ、ビニールの覆いがかかっている。
ただ、簡易な覆いなので、側面からは雨がかかりまくり。
そういえば、先日の暴風雨でどうなったか見ていないな。明るい時間は別ルート
で通勤してしまったし、暗い時間は気にもせずに通過しているし。
仮に飛ばされたとしても、さすがにもう補修しているか。

そこの畑で育てている、たぶんインゲンだと思うけど、正体不明のマメ科植物。
長さ3メートルぐらいの2畝に、2メートル以上の高さに三角形に支柱を立てて
いました。
これがまぁ、ものすごい勢いで成長して。
30センチくらいの高さだったのが、6月上旬の一週間ぐらいで、あっという間
に支柱の高さを越えるくらいまで伸びてしまった。いやぁ、この勢いをみると、
かの有名なジャック氏の植えたといわれる豆の成長速度も想像できます。

>  サツマイモ。きっと順調でしょうね。僕のところも無事、10本、活着
> してくれました。あーあ、芽出し、失敗しちゃったのだけど。

うちのサツマイモも今の所は順調です。
が、上記の豆の成長速度に比べると、まだまだ全然。
葉っぱはいっぱい出てくれてるのですがね。長さは50センチにも満たず。
まるで矮化剤でも投与したのではないか、というくらいに葉っぱと葉っぱの間が
つまっています。
今年もフェンスに這わせてみようかと考えています。
前にも書いたことがあるかもしれませんが、ネットでサツマイモの栽培について
調べると、支柱に結わえて上向きに育てる、というのが引っかかります。それら
の写真を見ると、2メートルくらいの支柱で、1メートル以上の高さまで育って
いるのですが、私の過去の経験では、そんなに高いところまで育ったことがない。
例えば、環境がよければサツマイモって3メートルくらいは延びると思うのです
が、縦に育てたとして、はたして、そんな高さまで伸びてくれるものなのか。
また、縦に育てると、つる返しの手間が省ける、とよく言います。
だけど、単につる返しの手間を省くだけなら、例えば30センチくらいの高さに
ネットを張って、ぶどう棚でもないけど、棚栽培のようにすればつる返しをせず
に済むはず。でも、そういう栽培方法って聞いたこともない。

ところで文太さん、今年は芋蔓の越冬にチャレンジしませんか?
芽出しの手間が省けますよ。
2メートルくらいの蔓を1本、根元は一輪差し、先端は天井からつるす。
来年の植え付け時には適当な長さに切るだけ。
冬の間の書斎の緑として、いかが?
 

タイトルRe^3: ツル植物
記事No3807
投稿日: 2022/06/09(Thu) 14:52
投稿者文太
レス元3806
としきさん

>ところで文太さん、今年は芋蔓の越冬にチャレンジしませんか?
>芽出しの手間が省けますよ。
 うーとねぇ、よほど気が向けば。僕は普通のやり方を習得したいのです。
 で、これを完成させるというのは、自分の家の中のどこで何を使えばいいのか、
あたりなんですね。道具と場所。そこの温度。
 で、その点から言って、芋蔓は場所をとりすぎるでしょう。邪魔って
ことになると思う。3月くらいにはジャガイモとか夏野菜の種まきポットが
居間のビニールトンネル(!)の中に収まることになるんですよ。その横に
10本近くの蔓……。うーん、1本だけ面白がってやってみる、ということは
あるかなぁ。でも、前にも書いたとおり、12月から2月くらいまでは、
お休みしたい時季なんですよねぇ。

>冬の間の書斎の緑として、いかが?
 ほら、僕の近辺って腐海があって、つねに「片付けよ」命令を発して
いるんですよ。邪魔、ってなりそう。
 いいなぁ、としきさんは、いっぱい空間があって。
 足元には、先日とどいた『WindowsOS内部のアーキテクチャのすべて』
とか転がってるし(例のTPAがらみで、思わず買ってしまった)。
 core.asmとか開いたのがいけなかったか……。

 あ、サツマイモ立体栽培。僕は2メートル弱くらいならやったことありますね。
もちろん、自分では上ってくれないから、紐でくくりつけ、ネットにひっかけて
みたいな感じでした。その程度なら水と養分が上るみたいでしたよ。
 敷き藁とかすだれを下の敷くとかのやり方はあると思いますよ。


タイトルRe^4: ツル植物
記事No3808
投稿日: 2022/06/09(Thu) 17:24
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3807
>  で、その点から言って、芋蔓は場所をとりすぎるでしょう。邪魔って

うん、まぁ、2メートルものを床に這わせておけば場所をとるでしょう。
私の場合は30センチくらいのものが一輪挿し3本くらいだったので、それほど
邪魔でもありませんでした。趣味で来年も一株、とかいうのであれば、それこそ
机の片隅に15センチくらいのものが1本、でもいいのですけどね。
なので、わたしのイメージとしては、よくある観葉植物のゴムの木。
高さ2メートル。
あいにく、芋蔓は自立しない。だから上から紐でつるす。
植えつけるときに20センチごとに切れば、ほら、苗が10本。
って、私にも実績はないんで、そう簡単にうまくいくはわかりません。

> 12月から2月くらいまでは、
> お休みしたい時季なんですよねぇ。

だから観葉植物。緑で癒されてください。
温度が低ければ水分はあまりいらないので、水の管理はほぼ不要。
品種にもよりますが、72時間連続で8度以下にならなければ枯れることもない
でしょう。むしろ、冬の早朝でも20度を下回らない、という環境のほうが危険
かも。徒長してしまいそう、という意味で。

いや、でも、私も半分以上冗談で言っていますがね。
うまく行けばもうけもの、失敗したら翌年は普通に芋から、という意味で。
もし本気で成功を狙いに行くなら、保険の意味からも、1メートルもの2本、と
いうほうが適切でしょう。


>  ほら、僕の近辺って腐海があって、

まだ自己暗示がたりませんね。
「ここは腐海の最深部、清浄の地」と思い込みましょう。
うちなんか、もう何年も掃除していない空間もありますが、思いの力だけで乗り
切っています。おそらく、それが唯一の正解、だと思う。


余談ですがうちのサツマイモ、いささか観察がたりなかったようで、よく見たら
雹害と思われる葉っぱの損傷がありました。大した事はありませんが。
これ、雹害ではなく食害だったらイヤだなぁ。
長さ15センチクラスのヨトウムシがいる、ということになってしまうので。
来週には葉っぱがすべてなくなっていたりして。
 

タイトルRe^5: ツル植物
記事No3809
投稿日: 2022/06/10(Fri) 10:21
投稿者文太
レス元3808
としきさん

>>ほら、僕の近辺って腐海があって、
>まだ自己暗示がたりませんね。
>「ここは腐海の最深部、清浄の地」と思い込みましょう。
>うちなんか、もう何年も掃除していない空間もありますが、思いの力だけで乗り
>切っています。おそらく、それが唯一の正解、だと思う。

 爆、爆、爆。
 なんか、ものすごく気力充実な感じですね。なんか、としきさん、とっても
調子よさそうで、その調子のよさ、気分のよさ、機嫌のよさ、いただきます。
多謝。m(__)m
 いいですね、気合いで乗り越えろ!
 もしかしたら、20センチX4くらいやってみるかもしれません。
 一輪挿し作戦だと、3センチ、水につければいいですか?


タイトルRe^6: ツル植物
記事No3810
投稿日: 2022/06/10(Fri) 13:01
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3809
>  一輪挿し作戦だと、3センチ、水につければいいですか?

ここだけ。
夏場だと水が腐るから水は少ないほうがいいのですが、冬場はあまりそんなこと
気にしなくてもいいかと。
私の実績ですが、瓶の肩近くまで入れた水で初めて、水が瓶の半分まで減ったら
補給、という感じで、一冬で2回補給したくらいの感じ。
これは当然、葉っぱが多かったり温度が高かったりすると水の減少は激しくなる
ことが予想されます。

ま、実験で一株くらいなら適当でよろしいのではないかと。
 

タイトルRe^7: ツル植物
記事No3813
投稿日: 2022/06/12(Sun) 16:22
投稿者文太
レス元3810
としきさん

>ま、実験で一株くらいなら適当でよろしいのではないかと。
 御意。ま、先の話ですし。サツマイモはようやく生長が始まった
ばかりですし。しかし、冬をとおしてサツマイモ蔓が観葉植物に
なるというイメージがわかないなぁ。ま、その気になったら、
やってみます。


タイトルRe^8: ツル植物
記事No3815
投稿日: 2022/06/13(Mon) 01:06
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3813
信州旅行から帰ってきました。
自家用車で行ったのですが、3日間の走行距離が800キロ近くになりました。
生まれて初めて善光寺というところに行きましたが、すごい人出でしたね。
何でも、数年に1回の何とか、というヤツらしい。不信心者なんて、こんなもの。
ただ、同行者に、今年のゴールデンウィークにも来た、という人がいて、その時
には既に何やらは始まっていたそうなのですが、彼の曰く、その時にはこんなに
混んでいなかったそうで。もしかしてそれは雨が降っていたせいかも、とのこと
でした。
また#3805にも書いたように、灰をいっぱいもらってきました。煎餅缶いっぱい。
煎餅缶て、一斗缶の3分の1?4分の1?
ただし、前回と比べてストーブそのものが劣化しているせいなのかな、酸化鉄と
いうか赤錆の粉末の含有量がちょっと多いかも。
よく知りませんが、作物によっては、もしかしたらまずいかなぁ。
とはいえ、要は鉄分。ほうれん草でも育てるか。
うちの近所だと、土が酸性なせいか、かなり石灰を入れないとほうれん草が育た
ないらしい。かつて、子供のころ、私はほうれん草を食べるのが嫌いで、だから
うちの親は、私に無理にでも食べさせるために、実家の庭にほうれん草をまいて
いましたが、全くダメ。翌年には、常識の範囲の上限に近いような量の苦土石灰
を入れていましたが、かろうじてほんのちょっとしか育たず。



それはさておき。

> サツマイモ蔓が観葉植物になるというイメージがわかない

文太さんはもしかして、あまり観葉植物とかサボテンの小鉢とかには興味がない
方のようですね。
私の身の回りでは、ツタだのオリヅルランだの、適当に水に活けておけば勝手に
根が出る種類のものを、それこそ適当なコップとかで育てているような人が多数
いたのです。それと同じようなイメージで、適当な容器に、その容器のサイズに
見合った大きさの芋蔓を、これまた適当に水栽培したら越冬できてしまった、と
いった感じ。
観葉植物以外で一番近いものといったら、再生野菜あたり?
この保存方法なら、冬の間中、芋蔓を食べられます、というのもなんだかなぁ。
 

タイトルRe^9: ツル植物
記事No3817
投稿日: 2022/06/13(Mon) 23:37
投稿者文太
レス元3815
としきさん

>文太さんはもしかして、あまり観葉植物とかサボテンの小鉢とかには
>興味がない方のようですね。

 うーん、それこそ居間やベランダに奥様管轄の観葉植物がゴロゴロしてますが、
たしかに興味はないですね。かつてそれなりの期間、お花屋さんにお勤めだった
彼女なのですが、僕は彼女が持ち出すその手の話題には、「はあ、そうなの」と
いう回答ばかりしてました。
 僕の植物との付き合いが、夏の暑さエネルギーを冬に、冬のマイナス・エネルギー
を夏に(つまり太陽光を食い物に変えよ)というところから来ているからでしょう。
 心の平穏(大安心)が観葉植物からはどうも得られんなぁ、ということです。

 いえいえ、サツマイモの葉っぱが冬のあいだ、ずっと青々としてる、というのが
イメージできてないだけです。なんとなく、やってみたいかな、という感じに
なってきました。


タイトルRe^4: ツル植物
記事No3812
投稿日: 2022/06/11(Sat) 08:05
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3807
> 3月くらいにはジャガイモとか夏野菜の種まきポットが
> 居間のビニールトンネル(!)の中に収まることになるんですよ。

すごすぎ!(笑)
居間ってのが凄いです。耐性高い家族で凄いです!

わたしはポットやプラグトレイで苗を育てるのがド下手で,直蒔き派(派と言うか…)です。
だから春蒔き急がない派(派と言うか…)になりますね,結果として。

本当は,早めの苗作りで今頃は胡瓜収穫とかいきたいのですけどね。
うちのへんは四月から五月の晴天率が高いので,梅雨に高度成長時期を迎えるよりいいはず。

タイトルRe^5: ツル植物
記事No3814
投稿日: 2022/06/12(Sun) 16:23
投稿者文太
レス元3812
めざらさん

>> 居間のビニールトンネル(!)の中に収まることになるんですよ。
>すごすぎ!(笑)
>居間ってのが凄いです。耐性高い家族で凄いです!

 ま、たしかにそうですね。もっとも子ども二人はもう独立してここに
住んでないし、奥様は職場本格復帰で、家は寝るだけみたいな、昭和の
男のような生活してますし……。週末は介護で昭和の主婦か=いずれにせよ、
ここに、あるいは居間に、彼女もほとんどいません。
 僕一人が家を占有してる時間が異様に長いようです。

>わたしはポットやプラグトレイで苗を育てるのがド下手で,直蒔き派
>(派と言うか…)です。
>だから春蒔き急がない派(派と言うか…)になりますね,結果として。

 とても良くわかります。温度の確保できる場所の確保がねぇ。きっちり
作らないと外のビニールハウス(あくまで家庭菜園用の小さいの)って、
あまり役にたたないし。
 僕も、そう焦ることもない、と直蒔きできる時期にポットに種まきという
のも多いです。インゲン、カボチャ、キュウリ、ゴーヤとか。
 昨日、3尺ササゲ、カブ、パセリ、バジル、コマツナ、カボチャの
種まきをしました。全部ポットです(一部、プランタに直蒔き)。

>本当は,早めの苗作りで今頃は胡瓜収穫とかいきたいのですけどね。

 でも早そうじゃないですか。うちはキュウリは20センチ、ゴーヤが
15センチ、インゲン(どじょう隠元)は60センチ、オクラ(直播)が
3センチみたいな状態です。
 ご近所さんのプロは、たしかにキュウリの収穫を始めてますけどね。
 プロといっても元園芸店店主で、自給用のキュウリです。しかし、小さな
プランタで見事につくります、あの人。


タイトルRe^3: ツル植物
記事No3811
投稿日: 2022/06/11(Sat) 07:53
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3806
> そこの畑で育てている、たぶんインゲンだと思うけど、正体不明のマメ科植物。
> これがまぁ、ものすごい勢いで成長して。

隠元の成長は早いですね。
うちは「モロッコ」という大型の鞘になる種類を毎年蒔いていますが,
最初の年こそ(ビギナーズラックの典型というわけですが)いい出来で,
放置でも採種・こぼれ種発芽成長までいけましたが,近年はパッとしない状態。

これ,どういうわけかと言うと,毎年ほぼ定位置で作っていたせいだと思います。
ビギナーズラックの件に通底するものですが,豆類の連作障害を甘く見ていました。

線虫の被害も強くなると聞いたので,今年は場所を変えました。
…と言っても狭い畑に混み混みで作っていると,そう簡単ではありませんが。

それでも,現在 1.8m ほどの高さまで蔓が到達していますし,雹の被害も少なかったので期待。

隠元は味がほぼないので家族は喜びませんが,色味とキュッキュとした噛みごたえが好き。

今年はわたしも薩摩芋の立体蔓這わしに挑戦してみようかしら。
それにしても,もう50cmちかく? うちのはまだ10cm未満です。
馬鈴薯との混植で,今のところ日当たりが悪いせいかと思いますが,ちょっと遅すぎる…

タイトルRe^4: ツル植物
記事No3816
投稿日: 2022/06/13(Mon) 01:09
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3811
> それにしても,もう50cmちかく? うちのはまだ10cm未満です。

3株あるうちの、一番大きなものが50センチぐらいですね。
一番小さいものでも30センチ以上です。
問題なのが、一番葉っぱの多い株。
#3808で書いた、葉っぱの傷害があったのはこの株だけです。
その後、被害が増えているわけでもないので、降雹被害で間違いなさそう。
というか、葉っぱの傷口が、私の知りうるどんな害虫にも該当しない。
知らない害虫が新たに飛んできたとしたら、それはそれで大問題。
そしてこの株も、サイズは30〜40センチくらいなんですけどね。
ほとんど根元で枝分かれし、ほぼ同じサイズの蔓が3本になっている。
現状では、どれが主枝というのがわからない。
今後、どう育つか、またはどう育てるか。

ところでめざらさんのところ、地上部は10センチとして、植えた際の蔓の全長
はどのくらいの長さだったんですか?
 

タイトルRe^5: ツル植物
記事No3821
投稿日: 2022/06/17(Fri) 01:32
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3816
> 地上部は10センチとして、植えた際の蔓の全長はどのくらいの長さだったんですか?

市販されているサイズは大抵25cmくらい,長くても30cm程度だと思います。

自転車で農村地帯を走る時に,甘藷らしきものを探すのですが,
50cmとか,そういうのはまだ見ていないです。


ところで昨日,馬鈴薯を掘り上げて干している畑を見かけたのですが,
粒ぞろいのでっかい芋ばっかりで,どんな育て方をしたらこの時期にあそこまで大きくなるのか,
ホントうらやましい限り。とんでもなく手をかけてるのだろうなぁ……。

タイトルRe^6: ツル植物
記事No3822
投稿日: 2022/06/17(Fri) 01:59
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3821
> 市販されているサイズは大抵25cmくらい,長くても30cm程度だと思います。

普通ですねぇ。
いや、小さいちょっと特殊な苗をお安く入手したので、地下部を十分に取ったら
地上部が極端に短い、とか、その手のパターンを考えていました。
実際、昔、自分で芋から芽だししたときは、スタートが遅かったので、6月の末
ごろに植える際には、本当に小さい苗だった記憶があります。

うちの今年の芋蔓は、今のところ順調に、ツルボケ計画邁進中、といったところです。
ただ、一番長い蔓でも50センチを超えたか超えないかくらい。
その代わり、3株のうちの2株が、根元から複数枝分かれしてモジャモジャ、みたいな
感じになりつつあります。

> ところで昨日,馬鈴薯を掘り上げて干している畑を見かけたのですが,
> 粒ぞろいのでっかい芋ばっかりで,どんな育て方をしたらこの時期にあそこまで大きくなるのか,

ずいぶん早いですねぇ。
土作りからはじめて、普通以上に丹精をこめたのでしょうね。
あと、品種とか植え付け時期とかもあるかもしれない。
文太さんも確かかなり早植えだったような記憶がありますが、どうしても私、桜の咲く前に
植えつけるということに抵抗があるんです。でも、一度は試してみようかなぁ。
 

タイトルRe^3: イモたち
記事No3800
投稿日: 2022/06/05(Sun) 01:35
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3798
うちのあたりは、今回の雹は最大1センチくらいでした。
ただ、報道によると、埼玉方面では人間が打撲傷を負ったとか。トンでもねぇ〜。
農作物のほかにも、民家の車庫の屋根に穴があいただの、鉄道の駅の屋根に穴が
あいただの、あまり聞かない種類の被害もあったようで。
そんな中、自動車の屋根がへこんだというニュースに反応したのが実家の身内。
実家の車庫には屋根があるのですが、我が家の車庫には屋根がない。なので、私
の車の屋根はどうかと心配した模様。だけど、実家の車庫の屋根が無傷だったの
ですから、この辺の爆撃強度は埼玉あたりに比べれば大した事はなかったのでは
ないかと。

文太さんも書いていますが、トマトって挿し木できますよね。
かつて、無限トマトって見出しを見て、無限キャベツの仲間の料理かと思ったら
そうではなく、挿し木で無限に増やせます、という内容の記事で拍子抜けだった
記憶があります。
私自身はトマトはあまり育てたことがない。子供のころ、実家で育てていたこと
がありますが、私というよりも親が育てていたという感じ。実は私、トマトって
食べるほうが苦手でして。嫌いじゃないので、出てくれば食べますけどね。
そういえば、ご近所でペットボトルに植わっているの、あれはミニトマトかなぁ。
2リットルのペットボトルなんですけどね。
私自身がペットボトルを栽培容器に使う場合、肩の辺りで切断し、底に排水用の
穴を開ける、という加工をします。
ところがそのお宅の場合、ペットボトルの底を切断し、そのままひっくり返して
ペットボトルの口を排水用の穴として流用しているのです。
この方法は初めて見た。確かに加工は楽そう。
いつか機会があれば、この方法を試してみようかな。
 

タイトルRe^8: 栽培2022
記事No3823
投稿日: 2022/06/20(Mon) 23:58
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3794
やっとジャガイモを収穫しました。
なかなかヒマとお天気のタイミングが合わなくて。

> 親指大のものが3個でも取れれば御の字、かな。

思ったよりは収量が多い。なんと4つも取れた。
一番大きいのは鶏の卵ぐらいの大きさ、約50グラム。
以下、ウズラの卵ぐらい、親指大、小指大と、4個計で約60グラム。
でもこれでは圧倒的に縮小再生産。
種芋として植えずに、素直に食べてしまえばよかった。
ま、主食をジャガイモに依存しているわけではないので。
もし主食がジャガイモなら、この不作の状況では、新大陸に移民せねば。

それはさておき。
収穫物は一旦は実家に上納。
間違いなく、小さいほうの3個は引き取ってもらえることでしょう。
一番大きい1個はどうなるかな。

収穫の際、いつもなら袋を切り裂いて収穫するのですが、今回は切り裂かずに、
ブルーシートの上に土をさらして収穫。収穫後の土は再び元の米袋に戻しました。
土をかき混ぜている際に思ったことですが、いつもの年より土中の根っこの量が
えらく少ない、ような気がする。種芋の残骸はきちんと見つけたのですが、その
周辺も含め、根っこが少ない。一方で、土質そのものが極端にパサパサだとか、
その他の変質は一見すると見受けられない。
前に根腐れの可能性を指摘しましたが、それはまるで水分を吸収できずに枯れた
かのような症状からそう思ったのです。でも、水分過多で根っこが腐ったという
よりも、病気で根が伸びずに水分を吸収できなかった、というのが正解っぽい。

さて、袋に戻した土の処理はどうしようかな。
黒ビニールで炎天下、というのにいまだに色気はあるのですがね。
手元にあるのは穴のあいた透明ビニール袋のみ。
とりあえず、それにくるんでみようかな。
あと、炎天下でもいいけど、窓を締め切った車内放置、というのも興味あり。
通常、車内の加熱を抑えるため、窓に隙間を空けているのですがね。
窓を閉めておけば人間でも死ねる温度まで上昇するぐらいですから、夏の間中、
人間が乗るとき以外ずっと車内においておけば十分殺菌できそう。
ま、これもアイディア倒れに終わりそうですけどね。
 

タイトルRe^9: 栽培2022
記事No3825
投稿日: 2022/06/25(Sat) 11:56
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3823
なんだか,もう梅雨が終わってしまった感があり,地上部の枯れてしまった株も目につくようになりました。
例年より少し早めですが,上が枯れたのを優先的に少しずつ馬鈴薯の掘り上げを始めました。
(なぜいっぺんに掘らないかと言えば,埼玉北部は昨日からトンでもない暑さが襲ってきているから。)

今年は畝数に対する種芋個数を間違えたため,株間がひどく狭くなってしまいまして心配しましたが,
珍しくきちんと芽かき後に施肥を怠らなかったのを反映したのか,まぁまぁの成績のようです。
(まぁ,上が枯れた株だけ成績がよかった可能性は依然として残っているのですけれどね。)

大きめの200g超のものも例年より多めで,300g超のスーパーマーケットで見ないサイズもありました。
やはり常勤でなくなると時間もできるので,多少は手をかけられた結果と言えそうです。

四葉胡瓜とモロッコ隠元は明日くらいから収穫できそうです。
月初めの雹の被害をまともに受けたトマトがちょっと厳しくて,まだ先になりそうです。

タイトルRe^10: 栽培2022
記事No3826
投稿日: 2022/06/25(Sat) 13:02
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3825
いいなぁ、大きな馬鈴薯。
私のほうはサツマイモに期待ですが、前にも書きましたけど需要が激減しているので、
豊作なら豊作で困ったことになるかも。豊作貧乏、というわけではありませんけどね。
 

タイトルRe^9: 栽培2022
記事No3829
投稿日: 2022/06/28(Tue) 12:48
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3823
> 収穫物は一旦は実家に上納。

ジャガイモは全て、実家に引き取ってもらえました。
サツマイモと違いジャガイモは、実家でそれなりに需要がある模様。

> さて、袋に戻した土の処理はどうしようかな。

さすがに、車に載せると、車を使うたびに下ろすのか、という問題が出る。
乗せっぱなしというのも燃料が無駄だし。
そこで、薄手の透明ビニール袋で三重に覆ってみました。
クリーニング屋から帰ってきたコートが入っていた袋です。
ハンガーのところが穴があいていますが、そこをうまく塞ぐような形にしました。
これで一月あまり、炎天下に放置して、さてどうなりますやら。
場合によっては、この土で秋ジャガにチャレンジするかも。しないかも。


サツマイモの追肥について。
#3786では7月末まで追肥予定と書いたけど、6月下旬で一旦停止します。
梅雨も明けて、かなり蔓も延びてきたんでね。
実は、週に1回程度、追肥を与えてきたんですよ。
1回の量は微量なんで、もともとの土がやせていることから、追肥の総量をどう
過大評価しても、肥えた土の滋味には到底及ばないとは思いますがね。
もし今後、思ったほど蔓が伸びなければ、7月下旬にもう1回ぐらい追肥、かな。
 

タイトルRe^10: 栽培2022
記事No3845
投稿日: 2022/08/12(Fri) 13:30
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3829
> もし今後、思ったほど蔓が伸びなければ、7月下旬にもう1回ぐらい追肥、かな。

肥料もそうですが、温度や水分にも影響されるみたい。
7月の猛暑日が連続したあたりから、やっと蔓が伸び始めたのですがね。
勤務の関係なんかで潅水できない日が続いたりすると、ほとんど伸びない。
ということで、8月になってから、猛暑日にガンガン潅水した結果。
どの株も、トータルでは2メートル弱まで伸びました。
なので、追肥はこれ以上しない予定。
ただねぇ。
#3816とか#3822でも書きかましたが、ずいぶんと株が枝分かれして。
おそらくそれが、肥料が多すぎた悪影響なのでしょう。
それらがその後どうなったかというと。
一番少ないものでも枝が3本、多いものだと5本かそれ以上に枝分かれしました。
ただ、それらの多くの枝、30センチにも満たないくらいで頭打ち。
現在も生き残っている枝の数は、どの株も2〜3本ほど。
それらの合計で、1株当たり2メートル弱、といったところ。
一番成長のよくないものでも、3本合計なら1メートルを超えているはず。
もうこれ以上枝分かれしても仕方ないんでね。
上記のとおり、追肥はここまで。
 

タイトルRe^11: 栽培2022
記事No3847
投稿日: 2022/08/23(Tue) 11:10
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3845
> どの株も、トータルでは2メートル弱まで伸びました。

いやぁ、こんなに茂ったのは初めて。
サツマイモは土が痩せていても育つというけれど、やはり痩せた土では蔓が茂ら
ないということがわかりました。
あとは、蔓の繁茂と収量がどのように比例するか、または比例しないか。

ところで最近、サツマイモの葉っぱに食害が少々。
何が食っているのだろうと思ったら、昨日、ショウリョウバッタを発見。
なるほど。
ま、気になるほどではありませんからね。放置。
そういえばアブラムシがあまりたかっていないような気がするけど、毎年こんな
ものだったかな。もし今年が例年より少ないのだとすると、それはやっぱり猛暑
のせいでしょう。
 

タイトルRe^12: 栽培2022
記事No3848
投稿日: 2022/08/24(Wed) 17:03
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3847
気象と虫の関係は今ひとつわかりませんが,我が家での例年にない変化といえば……

・4月 伊予柑の木が枯れた.(昨年の実つきは良く,さぁこれから!と思った矢先)
・5月 さくらんぼがまったく収穫できなかった.(花は3月に咲いていた)
・6月 梅がまったく収穫できなかった.(花は2月に咲いていた)
・7月 ブルーベリーがなかなか完熟しない.(一見,熟しているようだが何日も裏が白いまま)
・8月 花柚子の実つきが極端に少ない.(実がつかないと思っていたら,ちょっとだけ有り)

他に,トマトは早々に全滅状態.モロッコも四葉胡瓜も終了(追い蒔きしたが育たない).

例年,梅の新芽にびっしりとアブラムシがわくのですが,今年はほとんど被害がなかった.
また,あらゆる樹木が被害にあうアメリカシロヒトリの発生がほとんどなかった.

害虫の被害が少なかったのはよかったのですが,こいつら相当丈夫なので逆に心配.

サツマイモって,芋が太ってくるのはこれからですよね……と言うか,これから太って欲しい.
なんか今年は芋が付いている気がしない.
「蔓返し」をようやく実施したのですが,結構蔓の途中から根が出ていて,今年も失敗の予感.

タイトルRe^13: 栽培2022
記事No3849
投稿日: 2022/08/24(Wed) 18:54
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3848
なかなか「犯人はお前か〜!」と現行犯で捕まえられることはありませんよね。

> 気象と虫の関係は今ひとつわかりませんが,我が家での例年にない変化といえば……

例年にない変化ということでいうと、うちは今年、今のところ、ミョウガが全く
出ていない。それこそ、1本も。
実家のほうも、裏庭のほうはわずかに出ているのです、表の庭のほうは、やはり
全く出ていない。
さすがにこれはおかしいと思って調べると、ミョウガって私が思っていたよりも
水分が必要というか、水不足だと出てこないらしい。確かに今年の関東圏では、
梅雨の期間が短かったし、私の潅水も不足していたかもしれない。ということで、
今から一生懸命に潅水しているけど、ダメかなぁ。実家の表の庭のほうは地力が
あるというかミョウガの子が出てきていないだけで草のほうは元気だけど、うち
は草のほうも半分枯れかかっている。でも、昔、山梨の母の実家に行った時は、
秋のお彼岸のころにミョウガが大豊作だったこともある。早生とか晩生とか環境
の違いとかもあるかもしれないけど。

> また,あらゆる樹木が被害にあうアメリカシロヒトリの発生がほとんどなかった.

アメリカシロヒトリは、うちのご近所ではあまり見かけないなぁ。
実家では数年に1回ですが、今年も幸い発生はありませんでした。

> 「蔓返し」をようやく実施したのですが,結構蔓の途中から根が出ていて,今年も失敗の予感.

うちはフェンスに這わせているので蔓返し不要。
過去にこれだけ繁茂してくれれば緑のカーテンなんてことも考えたかもしれない。
何せ、これだけ茂ってくれたのは初めてですから。
 

タイトルRe^10: 栽培2022
記事No3860
投稿日: 2022/09/12(Mon) 13:05
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3829
ここにつけよう。

> これで一月あまり、炎天下に放置して、さてどうなりますやら。
> 場合によっては、この土で秋ジャガにチャレンジするかも。しないかも。

その後もずっと、炎天下に放置しっぱなしでした。
なので、完全にとは行かないまでも、有益なものまで含めて、そこそこ微生物や
虫は滅んだと思う。
が、しかし。
種芋が入手できなかったので、秋ジャガは中止。
1個だけ購入、というのはなかなか難しいし。
いつもなら実家から芽の出たような食用のものをもらってくるのだけど、今回、
たまたま実家では、ジャガイモそのものを切らしてしまっている、とのことで。

余談というか、小耳に挟んだ話。
秋ジャガは種芋を切らずに植える、というのは文太さんに教えていただきました。
春ジャガは切ってもかまわないけど、切り口をどうするか、というのは諸説ある
らしい。乾燥させるとか灰をつけるとか。
これについて、先日、NHKの番組「趣味の園芸」で、実験結果を放送していた、
とのこと。なんでも、明治大学の研究室に委託して、実験用の圃場で実際に栽培
実験をやってもらったらしい。うん、それなら実験環境も一定だろうし、信頼性
の高い結果が出たことだろうと思う。
なので、結果がどうなったか、軽く気になる。
とはいえ、NHKとか明治大学に問い合わせるほどのことでもないし。
テキストに掲載があるのかな?
来月号になるかも。
でも、それだけのために購入するつもりはないし、図書館でチェック、かな。


サツマイモのほうは、地上部はおおむね順調。
まぁ、それなりに虫害はありますが。
あとは、この地上部が地下の成果に結びついてくれれば。
いわゆる、つるボケに終わるか否か。
ただ、仮に大豊作だったとすると、それはそれでちと困ったことになるかも。
すなわち、需要が少ない、という意味で。
うむ、需給ギャップはマクロ的には日本経済でも大問題になっている。
それが、こんなミクロ的なところにも発生しそうだなんて。
#なにいってるんだか
 

タイトルRe^10: 栽培2022
記事No3873
投稿日: 2022/10/28(Fri) 13:27
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3829
> そこで、薄手の透明ビニール袋で三重に覆ってみました。
> クリーニング屋から帰ってきたコートが入っていた袋です。

> これで一月あまり、炎天下に放置して、さてどうなりますやら。

一応、途中経過というか9月中旬の状況が#3860。
その後も、日当たりの良い軒下に置きっぱなしにしていたんですよ。
そしたら、9月下旬から、ビニール袋が粉々になり始めました。
どうやら、紫外線で劣化しました、と言う感じ。
このままでは風化して手のつけられないごみになってしまう。
なので、やっと数日前に、このビニール袋を除去しました。
もしも#3872で書いたジャガイモが来年の春まで腐らなかったら、こいつに植えて
みるかなぁ。

サツマイモですが、11月中旬くらいには収穫になる予定。
去年も同じくらいの時期ですね。
ただ、去年は芋蔓が米袋を覆うような形だったので、株全体を軒下に移動させて
雨よけ・霜よけ体制にし、寒さには堪えられるけど渇水でしおれるような形で土
が乾燥してから収穫となりました。どろんこと格闘するのはイヤなので。
今年は芋蔓がフェンスに絡んでいるので、どうしようかな。
普通なら、株元で芋蔓を切断し栽培容器だけ軒下移動、という形かな。
絡んだ芋蔓を解きほぐすのも面倒だし。
そして数日後、土が乾いてから収穫。
だけど、結局いつかは芋蔓をほどかないといけないわけなので、容器移動の際に
やってしまうか。もうこれからの季節、移動先の土に根付いて発根、ということ
もないでしょうから。
 

タイトルRe^11: 栽培2022
記事No3875
投稿日: 2022/11/04(Fri) 19:32
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3873
今日は宿直明け。
昼前に帰宅し、いい天気だったので布団を干して、廃品回収に出すものを整理し、
次いで裏庭の自然薯掘りを少々。いや、裏庭って裏にお住まいの方の視線が痛い
ので、そちらの方がお留守のときしか作業したくないわけですよ。そして、平日
のほうが、お留守の確率が高い。
今日は今年初めての作業ということもあり、肩慣らし程度に、今年初めて生えて
きたようなものを4〜5本、掘っただけ。収量としては、トータルで50グラム
にも満たない。でも、毎年のように自然薯根絶計画と唱えているわけで、それの
端緒としてはまぁまぁいいところかも。

その後。

> 普通なら、株元で芋蔓を切断し栽培容器だけ軒下移動、という形かな。
> 絡んだ芋蔓を解きほぐすのも面倒だし。

結局、芋蔓を切らずに全部ほどいて、そのまま軒下に移動。
来年用に芋苗を2本確保したいのだけど、それはまだ。
お天気次第だけど、収穫は来週予定。
 

タイトルRe^12: 栽培2022
記事No3877
投稿日: 2022/11/09(Wed) 12:33
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3875
> 来年用に芋苗を2本確保したいのだけど、それはまだ。
> お天気次第だけど、収穫は来週予定。

今週中には収穫予定。
その前に、来年用に芋苗を2本ゲット。
蔓の先端を30センチほど切って、下半分ほど葉っぱを落として茎だけにして、
前回も使った350ミリリットルのカキ氷シロップの瓶に生ける。前回は1つの瓶に
1本の苗、という形だったけど、今回は1つの瓶に2本の苗を生けてみた。これ
だと、来年の春までに根が絡んで、瓶から抜くときに難儀しそうだけど、どうせ
植えつけるときには根っこなんかなくてもかまわないわけで、とりあえず不問。
あまりにもあまりな場合は、来年以降は再び1本ごとに戻す予定。
芋蔓を切ったときには、乾燥のせいか寒さのせいか、かなりしおれていたけれど、
瓶に生けて3時間ほど暖房のない屋内(約18度)に置いたら、それだけでもう
元気元気。当面はキッチンの北側窓辺に設置して、最低気温が屋内でも10度を
下回るようになったら寝室に移動予定。

そういえばkonnoさん、芋の具合はいかがですか?
あ、そうだ、聞こうと思って忘れていたことがあった。
コーナンで苗を買った、とありましたが、何本単位で売っていたのでしょうか。
もし1本単位で売っているのであれば、私もわざわざ苗の越冬を考えなくて済む
な、と思いまして。
逆に、10本とか25本とかいう単位で売っていたのであれば、konnoさん、それ
全部植えたの? ということを知りたい。
 

タイトルRe^13: 栽培2022
記事No3878
投稿日: 2022/11/10(Thu) 22:06
投稿者konno
レス元3877
> そういえばkonnoさん、芋の具合はいかがですか?

なんだか葉っぱが枯れちゃってますね。(^^;
明日にでも掘り出してみます。
肥料無しなので食べられる実が付いていたらラッキーくらいに思っています。(^^;

> あ、そうだ、聞こうと思って忘れていたことがあった。
> コーナンで苗を買った、とありましたが、何本単位で売っていたのでしょうか。
> もし1本単位で売っているのであれば、私もわざわざ苗の越冬を考えなくて済む
> な、と思いまして。

たぶん1本だけだと思います。
二百円程度だったかな。

タイトルRe^14: 栽培2022
記事No3879
投稿日: 2022/11/11(Fri) 01:19
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3878
> たぶん1本だけだと思います。
> 二百円程度だったかな。

1本200円!
私は、コスパを考えて、やっぱり苗を冬越しさせよう。
konnoさんの場合は、もし仮に来年もサツマイモを育てるとしても、苗の冬越しは
しないほうがいいというか、できないというか。たしかkonnoさんのところには、
傍若無人な同居者がいたような記憶があるので。一輪挿しとか置いてあっても、
ちょっかいを出されるというか、すぐに倒されてしまうというか。
ま、今年の栽培実験の結果次第だとは思いますけど、もし来年も苗が必要なら、
私が冬越しさせたものをお譲りしてもいいかも。今ならまだ、追加の苗の確保は
可能だと思う。
あるいは、文太さんのところでは苗を毎年購入しているようですが、購入単位と
作付面積によっては余剰が出るとか。なので、お願いすれば分けてもらえるかも。
ただ、この場合、かかる費用は「品質の良いソフトとドキュメントの納品」なの
で、ホームセンターで購入するよりも高くつくような。ぁぁぁ。


余談。
サツマイモではなくジャガイモですが、こういうのもあります。
https://www.calbee.co.jp/newsrelease/211215.php
来年も発売されるかどうかは不明。
 

タイトルRe^14: 栽培2022
記事No3882
投稿日: 2022/11/13(Sun) 01:07
投稿者konno
レス元3878
> > そういえばkonnoさん、芋の具合はいかがですか?
> 
> なんだか葉っぱが枯れちゃってますね。(^^;
> 明日にでも掘り出してみます。

やっと掘り出すことができました。
大きさは10cmくらいのが一つに小さいのがいくつか繋がっているようです。
うーん、全然元が取れていませんね。(^^;

http://tamaneko2.cocolog-nifty.com/
ココログに写真をアップしました。(^^;

タイトルRe^15: 栽培2022
記事No3883
投稿日: 2022/11/13(Sun) 01:12
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3882
> 大きさは10cmくらいのが一つに小さいのがいくつか繋がっているようです。
> うーん、全然元が取れていませんね。(^^;

サツマイモって、土は肥えていなくても育つとよく言われますけどね。
逆に、肥料が多すぎてもよくない、なんて話もある。
やっぱり、日当たりかなぁ。
 

タイトルRe^15: 栽培2022
記事No3885
投稿日: 2022/11/16(Wed) 22:29
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3882
うちも試し掘りしてみたら,ひどく奇怪なのが出来てました。

https://mezala.hatenablog.com/entry/2022/11/16/221829

靴でも横に置いてみたらサイズ感が伝わったかもしれない(笑)

タイトルRe^16: 栽培2022
記事No3886
投稿日: 2022/11/16(Wed) 22:36
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3885
> 靴でも横に置いてみたらサイズ感が伝わったかもしれない(笑)

新聞のテレビ欄で十分サイズはわかります。
これ、干からびているわけではないんですよね?
あるいは、土壌が砂利が多くて生育が妨げられた、とか。
 

タイトルRe^17: 栽培2022
記事No3887
投稿日: 2022/11/17(Thu) 08:15
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3886
干からびてはいませんが,見た目ごつごつです。
畑は,どちらかと言うと粘土質で,あまり薩摩芋向きとは言えないとは思えます。

もう何年も作付していますが,毎年蔓ボケで大きなものは出来ませんでした。
この株も蔓ボケに違いはないと思いますが,これほど巨大なものは初めてですね。

やっぱり,日照でしょうか。

タイトルRe^18: 栽培2022
記事No3888
投稿日: 2022/11/17(Thu) 10:03
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3887
> 畑は,どちらかと言うと粘土質で,あまり薩摩芋向きとは言えないとは思えます。

粘土質が主体なら、砂利で生育が阻害されて、というのはないですね。
うちの庭は粘土質で砂利は少ないけど、裏に生えている山芋、ときどきそういう
砂利を噛んで、妙にくぼみができていたりします。だけど、あそこまででこぼこ
したサツマイモになるための砂利の量を考えると、ちょっと不自然か。

> やっぱり,日照でしょうか。

実家にサツマイモを上納しに行ったときに聞いた話。
母の実家は農家で、時々自家消費用にサツマイモを作っていたそうです。
もともと畑でそれなりに土地が肥えていたこともあって、痩せた土地でもできる
というサツマイモにわざわざ肥料を与えるようなことはなかったとのこと。また、
蔓返しのような手間もほとんどかけていなかったそうですが、それなりに豊作と
いうか、現在一般にスーパーで売られているくらいの芋が普通に取れていたのだ
とか。ただ、普通に畑なので、日照はよすぎるぐらいのはず。
ということで、日照と地力が重要、というように考えています。
 

タイトルRe^13: 栽培2022
記事No3881
投稿日: 2022/11/12(Sat) 19:27
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3877
> 今週中には収穫予定。

収穫しました。
ぅぉぉ、大豊作だぁ〜!
何で事だ、豊作貧乏になってしまう。

#3786> 培地は米袋2つ、新規購入のポット1つ。

と書いたとおり、今年は3株でした。
ポットは、表示上の容量は11リットル。米袋は10キログラムの米袋。
なんですが、土の量は、米袋のほうがたくさん入るような気がする。
10キロの米って、何リットルになるんだろう。米と米の間の隙間があるせいで、
正確な量はわからない。
なぜこんなことが気になるかというと、ポットの株の収量が米袋のものに比べて
少なかったから。でも、ポットの設置場所が米袋の設置場所に比べて、ちょっと
だけ日当たりが悪かったということもあるので、もしかしたらそのせいかも。
少なくとも、肥料だの潅水だのといったことは、他と差がないはず。
土もおんなじだしねぇ。

結局、今年の収量は、
米袋A:個数3 最大700グラム 合計810グラム
米袋B:個数5 最大360グラム 合計730グラム
ポット:個数3 最大220グラム 合計460グラム
となりました。総計で2キロを超えた。
何年か前のように、小さい芋が多数、ということにならずにほっとしています。
店に並んでいてもおかしくないような芋がいくつかあるのもうれしい。
そういうのは実家に上納されるわけですが。
ただ、前にも書いたけど、うちも実家もサツマイモの需要は減退傾向。
なので、来年の栽培数は2株予定。


余談、というわけでもなくて。
収穫前から気がついていたことなんですが、米袋Aからジャガイモが1株、芽を
出していました。米袋のうちの片方は今年のジャガイモ栽培に失敗して発芽すら
しなかったものを転用していますが、こっちがそれだったっけかなぁ。もう半年
も前のことなので覚えておりません。半年前に枯れて、イモも腐ってしまったと
思っていたのだけど、土の中で小さい一部が残っていたということか。それとも
別の株から飛び込んだものか。いずれにしろ、大きさからしても、ここ一月ほど
の間で発芽したものでしょう、地上部は5センチにも満たない。
サツマイモ収穫後、まだしばらくはジャガイモは生育可能らしいので、再び植え
直そうかどうしようかと思案していました。

さて、サツマイモの収穫に合わせてジャガイモの状況を確認してみたのですが、
なんと!
ジャガイモの芽は全部で3つもあった。なお、他の米袋とポットの中にはない。
それぞれのジャガイモの芽ですが、いずれも地下で20センチくらいまで伸びて
いました。
地上部が5センチ近くに育っていた芋は、結構立派な小芋がついている。
長径5センチ以上、短径3センチ弱、重さは10グラムぐらい?
2つ目の目は、先端が5ミリほど緑がかっている。もうすぐ発芽、といった感じ。
こいつにも、直径2〜3センチほどの芋がくっついている。
3つ目の芽は、全部白くて、まだ全然地上へは届いていなかった模様。
これ、最初に見た時は、上から下まで全部同じ太さで、1つ目の芽と同じ芋から
発芽したのがポキリと折れたのかな、と思ったのですよ。でも、よく観察すると、
直径5ミリにも満たない芋がついている。なんてことだ。すごい生命力。
芽の大きさから逆算するに、発芽したのはどれも、おそらくここ1〜2ヶ月。
ジャガイモは休眠期間が3ヶ月程度はあるらしいので、これはやはり、発芽せず
に転用したジャガイモ袋だったのでしょう。

結局、それらのジャガイモの芽はどうしたかというと。
ポットに植えなおしてみました。
冬は越せるかなぁ。
この辺の気候だと、少なくとも12月までは枯れないと思うけど。
さすがに、秋植えのジャガイモを翌年春まで栽培して収穫した、などという話は
聞いたことがない。
どうなるか、興味津々。
このツリー、今日のこの書き込みで終わるかと思ったけど。
もうちっとだけ続くんじゃ。
 

タイトルRe^14: 栽培2022
記事No3884
投稿日: 2022/11/16(Wed) 12:57
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3881
> 店に並んでいてもおかしくないような芋がいくつかあるのもうれしい。
> そういうのは実家に上納されるわけですが。

実家に上納してきました。
個数では約半分ですが、大きいほうから納めたので、重量ベースでは約1.5キロ。
小さいほうは例年、私が芋ご飯として食べます。
が、山芋のムカゴも例年通りの収穫があって、こちらもムカゴ飯として食べるの
ですが、個人的な好みとして、ムカゴとサツマイモを同時に入れることはしない。
となると、両方全てを消費しつくすのは、早くて12月末。
昨年産のように、遅いと翌年の春までかかってしまう。
ま、腐るようなことはないでしょ。
 

タイトルRe^14: 栽培2022
記事No3897
投稿日: 2022/12/08(Thu) 01:55
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3881
> 結局、それらのジャガイモの芽はどうしたかというと。
> ポットに植えなおしてみました。
> 冬は越せるかなぁ。
> この辺の気候だと、少なくとも12月までは枯れないと思うけど。
> さすがに、秋植えのジャガイモを翌年春まで栽培して収穫した、などという話は
> 聞いたことがない。
> どうなるか、興味津々。

さすがに最近、冷え込みが厳しくなってきました。
そこで、ジャガイモを植えたポット、家の中に取り込んでみました。
まぁ、1回くらい霜に当たったからって枯れるような植物ではありませんけどね。
現在の設置場所は、2階の、そこそこ日当たりの良い部屋。
とはいえ、そこはやはり屋内。日照時間は、1日のうちで最大3時間くらいかな。
庭に出してあった時は、1日で最大5時間近く日が当たっていたはず。
とはいえ、屋内なら、いくら寒くてもせいぜい5度くらい。凍るような事はない。
また、昼間も、天気がよくて外気が15度くらいのとき、屋内なら20度くらい
にはなるはず。
これで春まで突っ走る。って、本気か?

ちなみに、3本植えたうち、現状で芽が出ているのは2本。
一番大きかったやつは、今では既に、地上15センチくらい。
2番目のものは、地上3センチくらい。
3番目のものは、まだ地上には姿かたちも見えない。
まだ土中で生きているのだろうか。
 

タイトルRe^15: 栽培2022
記事No3898
投稿日: 2022/12/10(Sat) 23:52
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3897
> 3番目のものは、まだ地上には姿かたちも見えない。
> まだ土中で生きているのだろうか。

生きてました。
昨日のことです。
微妙に土が盛り上がっているところがありまして。
ちょっとつついたら、その下から芽が出掛かっていました。
そして今日。
一番大きいのは20センチ弱。
2番目のものは5センチぐらい。
一番小さいものも2〜3センチ、といったところ。

> これで春まで突っ走る。って、本気か?

熱帯の植物であるサツマイモとは違いますからね。
九州程度の暖かさなら、十分、冬作が可能らしい。
それに、もともと、高地の植物。
昼夜の寒暖差にもある程度は耐える。
ま、趣味ですよ、趣味。
 

タイトル芋類補間計画?
記事No3818
投稿日: 2022/06/14(Tue) 22:10
投稿者konno
レス元3791
としきさん、みなさん、こちらではお久しぶりです。

ここを読んでいると、私もちょっとやってみようかなと思い始めました。
以前ゴーヤをプランターで育てて小ぶりのゴーヤを食べたことがあります。

最近は焼き芋を良く食べるんですよね。
野ざらし言に書きましたが、ロシアのせいで穀物不足の不安を感じていたので
私もちょっとサツマイモを植えてみようかなと、実験として。

> そもそも、東京近辺では、6月ごろまでが甘藷の植えつけ時期のようですし。

どうやらサツマイモは5月から6月くらいが植える時期のようだと知り
近くのコーナンでベニアズマの苗を買ってきてプランターに植えてみました。

まともな土ではないので多分駄目だろうなと思いながら肥料もやらず水だけで
半月経って今の所枯れる様子はないけど育った感じもしないですね。

ということで、芋類放置育成実験、経過報告をたまに書き込みますね。


タイトルRe: 芋類補間計画?
記事No3819
投稿日: 2022/06/15(Wed) 01:01
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3818
私なんか、手間がかからないのが一番、と考えておりまする。

> まともな土ではないので多分駄目だろうなと思いながら肥料もやらず水だけで
> 半月経って今の所枯れる様子はないけど育った感じもしないですね。

めざらさんのところも、まだあまり育ってはいないようですし。
そもそもが熱帯の植物ですからねぇ。
最低気温が毎日20℃を上回るなど、温度条件がありそうです。
土のほうは、有害物質がなければなんとでもなるでしょう。
私だって、水耕栽培に毛が生えたようなもの、と思っているぐらい。
液体の中では苗が自立しないから、単に土で支えているだけ、みたいな感じ。
肥料はともかく、日当たりが悪いと収穫も悪くなるらしいので、そこだけは気を
使ったほうがいいのかもしれません。
 

タイトルRe^2: 芋類補間計画?
記事No3820
投稿日: 2022/06/15(Wed) 01:30
投稿者konno
レス元3819
> 私なんか、手間がかからないのが一番、と考えておりまする。

私も放置してても育ちそうということでサツマイモにしました。

> 肥料はともかく、日当たりが悪いと収穫も悪くなるらしいので、そこだけは気を
> 使ったほうがいいのかもしれません。

日は何とか当たっているかなぁ。
始めの数日は水をやるのを忘れて葉っぱが萎れかかってしまいました。
今は葉っぱは元気そうには見えます。
梅雨に入って雨が続くようになったので水やりは控えるようにしました。
今後も皆さんの書き込みを参考にしたいと思います。