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▼ 栽培2023 - としき@家主 2023/02/26 18:31 No.3922
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/03/04 19:34 No.3925
  ┃┗Re^2: 栽培2023 - としき@家主 2023/03/28 13:43 No.3933
  ┃ ┗Re^3: 栽培2023 - としき@家主 2023/04/12 12:11 No.3938
  ┃  ┗Re^4: 栽培2023 - としき@家主 2023/06/25 13:23 No.3971
  ┃   ┗Re^5: 栽培2023 - としき@家主 2023/06/28 23:03 No.3972
  ┃    ┗Re^6: 栽培2023 - としき@家主 2023/07/15 17:13 No.3974
  ┃     ┗Re^7: 栽培2023 - としき@家主 2023/07/22 17:37 No.3976
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/03/19 17:49 No.3930
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/05/03 17:14 No.3956
  ┃┗Re^2: 栽培2023 - としき@家主 2023/05/08 12:18 No.3958
  ┃ ┗Re^3: 栽培2023 - としき@家主 2023/05/16 11:52 No.3960
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/06/06 00:50 No.3965
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/08/09 23:53 No.3991
  ┃┣Re^2: 栽培2023 - としき@家主 2023/08/12 13:38 No.3992
  ┃┣Re^2: 栽培2023 - めざら 2023/08/13 18:38 No.3993
  ┃┃┗Re^3: 栽培2023 - としき@家主 2023/08/13 23:20 No.3994
  ┃┗Re^2: 栽培2023 - としき@家主 2023/08/27 17:22 No.3996
  ┣Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/10/30 23:53 No.4021
  ┃┣Re^2: 栽培2023 - めざら 2023/11/04 08:02 No.4022
  ┃┃┗Re^3: 栽培2023 - としき@家主 2023/11/04 11:33 No.4023
  ┃┃ ┗Re^4: 栽培2023 - めざら 2023/11/04 23:00 No.4024
  ┃┃  ┗Re^5: 栽培2023 - としき@家主 2023/11/05 14:37 No.4025
  ┃┗Re^2: 栽培2023 - としき@家主 2023/11/19 23:20 No.4027
  ┗Re: 栽培2023 - としき@家主 2023/12/31 22:55 No.4052
タイトル栽培2023
記事No3922
投稿日: 2023/02/26(Sun) 18:31
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
2022年のツリーからシームレスに続けると、ちょっと巨大になりすぎますのでね。
ここはやっぱり新しいツリーにしましょう。
なぜ迷っているかというと、直接的な内容は#3881ヘのレスなもので。

> 地上部が5センチ近くに育っていた芋は、結構立派な小芋がついている。
> 長径5センチ以上、短径3センチ弱、重さは10グラムぐらい?
> 2つ目の目は、先端が5ミリほど緑がかっている。もうすぐ発芽、といった感じ。
> こいつにも、直径2〜3センチほどの芋がくっついている。
> 3つ目の芽は、全部白くて、まだ全然地上へは届いていなかった模様。
> これ、最初に見た時は、上から下まで全部同じ太さで、1つ目の芽と同じ芋から
> 発芽したのがポキリと折れたのかな、と思ったのですよ。でも、よく観察すると、
> 直径5ミリにも満たない芋がついている。なんてことだ。すごい生命力。

3株とも、すくすく、とは言わないまでも、それなりに育ってきまして。
一番大きいものは、草丈25センチあまり。
二番目のものも草丈20センチ前後。
ただ、草丈以上に葉っぱの大きさなんかがずいぶん違うので、草勢というのかな、
これははっきりと差が見て取れる。
一番小さかったものも、草丈は10センチ以上まで伸びました。

これらも、そろそろ成熟期というのか、成長は止まってきたようです。
なぜわかるかというと、設置場所が屋内なんですよ。
そして今までは、日の光を求めて茎が曲がるわけですよ。
なぜ曲がるかというと、明るい側の成長が遅く暗い側の成長が早いから、ですね。
わりと植物学の基本だったと思う。
だから、植えてあるポットの向きを、まめにくるくると回していたんですよ。
ところが、ここ一週間ほど、茎が曲がらなくなった。
これはつまり、暗い側のほうも成長しなくなった、ということでしょう。
う〜ん、成熟して枯れるまではあと1ヶ月くらいかなぁ。

ということで、今年の春ジャガの植え付けは1株のみの予定。
来週には暇が取れるかなぁ。たった30分くらいなんですけどね。
また去年のように腐ってしまうかも。
ホームセンターに行って巨大ポテチもどきの袋に入っている栽培セットを買って
くるのが一番簡単で確実かも。
園芸初心者の方にはマジでお勧め。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No3925
投稿日: 2023/03/04(Sat) 19:34
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
> 3株とも、すくすく、とは言わないまでも、それなりに育ってきまして。

そろそろ暖かくなってきましたから、今まで屋内で育てていた冬ジャガ、今日、
屋外に出しました。

> ということで、今年の春ジャガの植え付けは1株のみの予定。

あわせて本日、春ジャガも植えつけました。
#3873で予告したとおり、培地は昨年、ジャガイモが枯れてしまったのち、炎天下
で殺菌していたもの。植えた芋は、道で拾ってきたもの。無事にというか、腐り
きらずに生き残っていたのですが、でも、半分腐っているような感じではある。
こんな芋ですから、今年も失敗かな。
植えるにあたって穴を掘っていたら、赤玉っぽかった土も相当に崩壊していて、
ふるいで微粉を取り除いたのですが、芋が十分大きかったので、追加の土は不要。
元肥としては、昨年の残存有機質に加えて、草木灰を少々。かなり痩せた土だと
思うので、うまく発芽したら、追肥は少々多めにすることを考慮しましょう。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No3933
投稿日: 2023/03/28(Tue) 13:43
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3925
> こんな芋ですから、今年も失敗かな。

昨日、発芽しているのを発見。
先週末はまだ何にも出ていなかったんですけどね。
このまま順調に行くかどうかはわかりません。腐ってしまうかな。
とにかく、有機質が著しく少ないはずなので、化学肥料をたっぷりと与えること
にしましょう。
 

タイトルRe^3: 栽培2023
記事No3938
投稿日: 2023/04/12(Wed) 12:11
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3933
> このまま順調に行くかどうかはわかりません。腐ってしまうかな。

今のところ、非常に順調です。
半分腐ったようなしなびた芋を種芋にしたのですがね。
しなびた状態でも、握りこぶし2個分にちょっと欠けるくらいの立派な芋でした
から。しなびてしまう前は、おそらく握りこぶし2個分以上、200グラム級の
芋だったと思われます。種芋がそれだけしっかりしていると成長もしっかりする
ということなんでしょう。
とはいえ、うちから歩いて1分のお宅でも栽培ポットでジャガイモが育っている
のですが、そちらのほうはもっとご立派。なんとなく、きちんとした種芋を入手
して植えるとこうなるんだろうな、という気がしています。
ただ、現状ではうちもしっかりしているとはいえ、決して油断はできない。
半分腐っていた種芋だったわけですから、いつ腐朽が地上部まで侵食するか。
もちろん、土壌の常在菌とか芋自身の免疫力のおかげで、余計な菌は一通り殺菌
されてしまった、という可能性を期待してはいるんですけどね。

さて、そういう大きな芋をそのまま丸ごと植えたわけですから、主たる芽の他に
たくさんの脇芽というか小さな芽が出てくるわけです。私なら普通、複数の芋に
分割して植えるくらいの大きさの芋だったわけですから。なので、芽かきという
作業を行うわけです。
が、しかし。
普通なら複数の芋に分ける、というところがポイント、なのかもしれません。
沸いて出た、本来なら捨ててしまう芽がもったいなくて。
ちょっと地面の下深めに、わずかに根っこのついた部分で引っこ抜いたというか
折ったというか、そういう芽を別のポットに植えてみました。
一週間ぐらい前ですかね、細かい芽を3〜4本、まとめて植えてみました。
その2日ぐらいあとに、もう1本が生えているのを見つけて。これは、その前の
芽かきのときに見つけていても当然というぐらいの大きさに育っていたのですが、
その際に見落としていたのか、それとも急激に成長したのか。こいつも、前回と
同じポットに、ちょっと離して植えてみました。
今のところ、本来の株も脇芽株も、それなりに順調。
脇芽株のほうは、本当に挿し木で増やしたというか、母体となる芋の養分は利用
できないわけですから、地力というか純粋に土の養分で収量は決定するはず。
せいぜい、追肥をたっぷりと与えることにしましょう。
 

タイトルRe^4: 栽培2023
記事No3971
投稿日: 2023/06/25(Sun) 13:23
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3938
> > このまま順調に行くかどうかはわかりません。腐ってしまうかな。
> 今のところ、非常に順調です。

3月頭に植えたジャガイモ、普通ならそろそろ収穫でしょう。
既に収穫している畑も多数あると思います。
が、うちは基本的に、枯れるぎりぎりまでそのまま。なのでもう少し。
おそらく、梅雨明けしてからの収穫になるでしょう。
あ、そうだ、芽かきしたものを挿し木したもののうちの一番軟弱なものだけ昨日
あたりから枯れてきましたが、それ一つだけ収穫というのも面倒なんで。

さて、先日までは概ね順調でしたが、しばらく前からはいまひとつ。
入梅前後から、栽培容器の設置場所を変えたのですよ。
サツマイモ2株と、芋から育てたジャガイモは塀際。
そこから約3メートルほど離れた、軒下に近いほうに挿し木株のジャガイモ。
ところが、入梅初期の豪雨後から、塀際のジャガイモのほうだけ著しく虫食い。
一応、殺虫剤を撒いたのですが、それにもかかわらず侵食は進行。
並んでいるサツマイモのほうにほとんど症状が出ていないことからテントウムシ
だと思っていたのですが、でも、わずか3メートルしか離れていない株にはほぼ
症状が出ていないので不思議には思っていました。
が、10日ほど前の夜。ふとジャガイモの株を見たら。
うわ〜、いっぱいいる。犯人はなんと、ナメクジ。
最近、雨降り続きだったので、這った跡とかも流されてしまっていたのでしょう、
全く気がついていませんでした。そうか、殺虫剤はナメクジには効果がないのね。
ナメクジにすら効かないということは、おそらく人間にも毒性は低いかも。

現状、手持ちに効果のありそうな薬はないし、あいにくビールもない。塩はある
けど。とりあえず、手早く割り箸でつまんで捕獲。付近のコンクリートブロック
にいたのもあわせると、都合10匹。暗かったのでそれしか見つけられなかった
けど、おそらく、まだたくさんいそうな感じ。
回収したナメクジ、そのまま退治してもよかったけれど、もしかしてヤマイモの
葉っぱを食ってくれるかな、と期待して、うちの北面の、ヤマイモとクリスマス
ローズの群生地に放ってみました。生物農薬として除草剤代わりに、ジャガイモ
の葉っぱを食べた勢いて、そのあたりのものみんな食ってくれるとうれしいけど、
なかなかそうはいかんだろうな。

だけど、その後も継続して観察すると、やはり雨上がりの夜とかに、再びどこか
からやってくる。いいかげん業を煮やして、ホームセンターにナメクジ対策品を
買いに行きました。
今まで私、ナメクジとまじめに取り組んだことがなかったので知りませんでした
が、ナメクジ退治薬としては、よくわからない化学物質のものあれば、リンゴ酸
だとかエタノールといった、あまり人間に影響のなさそうな成分のものもある。
ただ、そんなに量はいらない。ということで、一番容量の少ない、すなわち一番
安いものを選んだのですが、これは退治薬ではなくて忌避剤。成分もサポニンと
あるから、やはり人間には害がなさそう。ジャガイモにどんな害があるかは不明
だけど。
そして株元に散布。
したのですが、あんまり効果がなさげな感じ。
さらに観察を継続すると、どうも、株元から上がってくるのではなく、塀のほう
から伝ってきているような気配。ん〜、風が吹いたりすればフェンスに葉っぱが
すれたりするけど、デフォルトではフェンスに接していないんだけどなぁ。ただ、
フェンスと葉っぱの距離はほんの数センチ。ナメクジってこのくらいはジャンプ
できるのかなぁ。
また、割り箸での捕獲も継続していたのですが、それも面倒になって、その後は
アルコール系の人間様向けの手指消毒剤をスプレーしています。成分を見ると、
これはアルコールは含有されているけれど主成分ではないらしく、含有率の表記
もない。でも、それなりに効果があるらしいから、まぁいいや。

ただ、いいかげん殺生にも嫌気がさして。
いや、本当に死んでいるかどうかはわかりませんが。
ということで、とうとう、ジャガイモの株はフェンス
から離してしまいました。一応、もう一株の容器からも1メートルくらい離れた
場所。もし土中にナメクジが大量にいた場合、伝播する可能性を少しでも減らし
たいという思いもあるもので。さらに、忌避剤も大量散布。

これであと数週間、どうなるか様子を見ていきたいと思います。
 

タイトルRe^5: 栽培2023
記事No3972
投稿日: 2023/06/28(Wed) 23:03
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3971
> が、うちは基本的に、枯れるぎりぎりまでそのまま。なのでもう少し。
> おそらく、梅雨明けしてからの収穫になるでしょう。
> あ、そうだ、芽かきしたものを挿し木したもののうちの一番軟弱なものだけ昨日
> あたりから枯れてきましたが、それ一つだけ収穫というのも面倒なんで。

と書いて3日ほどで、挿し木株はほとんど枯れてきました。天気とか勤務とかの
スケジュールが合えば、こちらだけでも今週末に収穫したいところ。あいにく、
もっぱら勤務の関係で、最短でも来週末、7月8日ごろになりそうです。当然、
天気が悪ければ延期。そしてそのくらいだと、芋から育てたほうも収穫期を迎え
ることになりそう。
さて、土と容器が空くけど、後作はどうしよう。
連作障害覚悟で秋ジャガにするか。
サツマイモの蔓の先端をちょっといただいてもう一株、というのもありだけど、
そんなにたくさん作ってどうする、というのもあって。サツマイモは去年、3株
育てて大豊作。実家にも上納したけど消費しきれず、最後の1個をやっと食べた
のが6月中旬。室温で放置していたものだから、5月下旬ぐらいから芽が出始め
てしまい、仕方なく冷蔵庫に保存する羽目に陥りました。なので今年は2株しか
作付けしていません。
ん〜、現在ペットボトルで育てている山芋を植え替えるかなぁ。
 

タイトルRe^6: 栽培2023
記事No3974
投稿日: 2023/07/15(Sat) 17:13
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3972
ジャガイモの収穫をしました。
大豊作です。

まず、ポットに挿し木した、芽かき株。
150グラムのものを筆頭に5個、計350グラム。
プラス、小指の先のサイズが1個。
これは期待できると、去年の土に腐った芋を植えた米袋を掘った所。
大豊作以上ではあると思うのですがね。
とりあえず、食べられそうなものとしては、一番大きいものが220グラム。
あとは、小ぶりなものがごろごろと、計390グラム。
その他にもう1個、200グラム程度のものがあったのですがね。
なんとこれが、既に芽が出ているどころか、葉っぱが生えかけている。
休眠期は一体どこに行った。
ということで

> さて、土と容器が空くけど、後作はどうしよう。

後作は夏ジャガに決定。
温度管理が難しいかもしれないけど。
なお、例によって、収穫物のうち大きいものは私が食べる。
小さいものは実家に上納。



おまけ。
サツマイモは順調です。
が、ぽつぽつと虫食い穴が出てきた。
ちょうど、ウリハムシに食われた瓜の葉っぱのような感じ。
あと、栽培しているほうのヤマイモは、まぁそれなり。
一方で自生している裏庭の山芋。
なんか、見慣れない虫食いあとがいくつかできてきた。
今年もそれなりにスズメガは出てきてくれているようで、これはガッツリ葉っぱ
を食べてくれている。糞も結構大きいので、これは虫そのものは見つけることが
できなくても、わりと簡単に存在は確認できる。
でも、今回の虫食いあとはスズメガではない。
茶色い細長いスジのようなものが走っているのですが、これが葉っぱの周辺から
ではない。最初は病班かと思ったのですが、よく見ると、葉っぱの表面を舐めた
ような感じになっていて、虫食いあとだとわかりました。
先般、わりとたくさんナメクジを放したけど、こういう風に食べるのかなぁ。
だけど、ナメクジってジャガイモは葉脈まで残さず食べていたけれど、こいつは
食べ方が違う。これって、どんな虫なのかな。とりあえず、ヤマイモが絶滅する
くらい食ってくれるとありがたいけど、それはさすがに無理でしょう。
 

タイトルRe^7: 栽培2023
記事No3976
投稿日: 2023/07/22(Sat) 17:37
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3974
> 後作は夏ジャガに決定。

夏ジャガを植えました。

> その他にもう1個、200グラム程度のものがあったのですがね。
> なんとこれが、既に芽が出ているどころか、葉っぱが生えかけている。

実はもう1個、30〜40グラム程度のもので、葉っぱが生えかけているものが
ありまして。サイズ的には実家上納に該当なんですが、こいつも植え付けました。
土はそれなりに調製したのですが、半分くらいは春ジャガ流用。
連作障害が少しは出てくるかな。
一応、天地返しというほどのことでもないけど、炎天下に2日ほどさらしたので、
気休め程度には病害虫対策になっていてほしいなぁ。
あと、今回、ぬかを全く入れていないけれど、まぁいいや。その他の有機物は、
まぁそれなり。
容器は、大きいジャガイモを植えたのは、春ジャガに使っていたポット。
小さいジャガイモは、新しい10キログラム米袋。
春ジャガに使っていた古い米袋は処分してしまいましたからねぇ。
ただ、米袋の残り在庫が少ない。
ざっくり探した範囲では、これが我が家の最後の米袋かもしれない。
きちんと探せば、自宅と実家あわせて、まだ半ダース弱ぐらいはあると思うけど。
#3471> このまま行けば、およそ3年後ぐらいには在庫がゼロになる見通し。

と書いたけど、概ね予測どおり。
土嚢袋ならいくらかあるけど、あれは通気性・通水性がよすぎて、土が乾燥する
んだよなぁ。
セメント袋でも玉砂利袋でも何でもいいけど、どこかで調達したいものです。

さて、植え付けに当たっては今回も、きちんと土寄せができるように、ちょっと
深植え。そして米袋のほうは、ネットで見かけた袋植えの方法を参考にして、袋
の上部を折り返してみました。土寄せの際に、袋の上部を伸ばすのだそうです。
今までは袋を伸ばしたまま植えつけていました。
どれだけ効果があるかはわかりませんが、少なくとも悪い事はないでしょう。
元肥としては、草木灰を大さじ2杯程度。
それと、年代物のエードボールを、ポットの大きい芋には5個、米袋の小さい芋
には6個。
余談ですが、もしポットのほうの株のほうでたくさん芽が出てきて芽かきをする
ようなことになった場合、今年の春と同様に、米袋のほうに挿し木してみたいと
思っています。根付くかどうかはわかりませんがね。

さぁ、炎天下の夏越しがどうなるか、非常に楽しみ。
全部腐ってしまって、素直に食べればよかった、ということになるか否か。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No3930
投稿日: 2023/03/19(Sun) 17:49
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
> 3株とも、すくすく、とは言わないまでも、それなりに育ってきまして。

概ね枯れてきましたもので。
本日、収穫しました。
一番小さいものは、まだ少し元気でしたけどね。

> > 長径5センチ以上、短径3センチ弱、重さは10グラムぐらい?
> > 2つ目の目は、先端が5ミリほど緑がかっている。もうすぐ発芽、といった感じ。
> > こいつにも、直径2〜3センチほどの芋がくっついている。
> > 3つ目の芽は、全部白くて、まだ全然地上へは届いていなかった模様。
> > 直径5ミリにも満たない芋がついている。なんてことだ。すごい生命力。

3株から、なんとか食べられそうな芋が5個。
トータル90グラムあまり。
一番小さい芋で直径2センチくらい。
一番大きいものは10センチ弱ぐらい、約40グラム。
元が少なかったですからね。
絶対量は少ないですが、増加率から考えると大豊作といっていいでしょう。

ただねぇ。
うち、ジャガイモの消費量そのものが減っているんですよ。
なので、手元には種芋にできそうなものがいくつかあるのですが、今年は#3925で
書いたもの以外は植えない予定。もしそれが腐って芽が出てこなければ、それは
それでそれまでということで。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No3956
投稿日: 2023/05/03(Wed) 17:14
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
とりあえず、ルートにつけておこう。

今日、ジャガイモの土寄せを行いました。
といっても、もともと容器の8割くらい土が入っていたところに、ちょっと追加
して9割くらいにした、という感じ。
今のところ、2つの容器いずれも、順調です。
米袋に植えた腐りかけの芋も、現在、ふさふさ。
同じ土壌で、去年、途中で枯れてしまったのがウソのよう。
土壌に何らかの病害虫がいたとしても、昨夏の炎天下の虫干しで死滅したのだと
期待したいところ。
あるいはそもそも、去年の種芋が悪かっただけで、土壌に問題はなかったのかも。
ただ、有機質は去年の残存分だけなので、大した量ではない。
芽かきしたものをいくつか挿し木したポットと合わせて、ハイポネックスの追肥
をわりと多量に投与しています。

ところで、ポテトつながりでいくつか余談。
お隣のお宅の庭に、カルビーのポテトバッグが見えます。
でも、ちょっと見には、株は見えない。
最近植えたばかりなのか、去年の残骸なのか。
また、数日前、ホームセンターに行ったところ、季節はずれになってしまったと
いうことでしょう、ジャガイモの種芋が半額で売られていました。食用にしても
いいんですけどね。さすがに、しばらく保存して夏ジャガ用、というのは無理が
ありそう。
そんな中、ポテトバッグ用に、ぽろしりの種芋2個入り、というのもありました。
わりと小さい芋。切らずにそのまま植えられそう。


そして、5月の声を聞いたので、サツマイモの植え付けもしました。
一応、今年も越冬苗。
瓶に茎を刺して、水栽培で活けておいたわけです。
給水は、一冬で3〜4回程度。ほんと、手間はかかりません。
この時期、根もモジャモジャと生えてきています。
ただ、これ、最後の最後で、もしかしたら失敗してしまったかもしれない。
枯れてはいないので大丈夫だとは思うのですがね。
何をやらかしたかというと。
ところが10日ほど前、ちょうど水を切らしてしまいました。
ちょっと萎れた、という程度で、干からびさせて販売している芋苗に比べれば、
全くどうということもありません。
ただ、いつ植えつけられるかわからないということで、今シーズン最後というか、
最後の給水ということで、ついつい、水を多めに与えてしまったのですね。
結果。
その日の夜には、きちんと水を吸えたようで、しおれていた葉っぱも回復。
ところが、です。
さらにその翌日、葉っぱの形状はピシッと元気になっていたのですがね。
葉っぱの色が、1日にして、なんかものすごく薄くなっている。
一体何が起こったのやら。
思いついたのが、水を与えすぎて根っこが酸欠、いわゆる根ぐされ状態になった
のではないか、ということ。
あわてて、瓶の中の水を半分ほど捨てることにしました。
その後、葉っぱの色はあまり戻っていませんが、とりあえず悪化も免れた状態。
何とか、今日の植え付けは滞りなく終了しました。
さて、今後どうなるかやら。


最後。
3年ぶりくらいになるのかな、山芋を植えてみました。
先日、芋ほりをしていたときに出てきた、ほんの親指サイズくらいのものを種芋
としてみました。
たぶん1年物でしょう。元になったむかごが、とっても小さかったのだと思う。
あるいは、発芽が遅かったとか何とかで、成長している期間が短かったか。
2リットルのペットボトルに穴を開けず、なかば水耕栽培。
ただ、実質的には、ほとんど礫耕栽培。
発芽するかなぁ。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No3958
投稿日: 2023/05/08(Mon) 12:18
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3956
ジャガイモは、概ね順調ではあるのですが。

> 同じ土壌で、去年、途中で枯れてしまったのがウソのよう。
> 土壌に何らかの病害虫がいたとしても、昨夏の炎天下の虫干しで死滅したのだと
> 期待したいところ。
> あるいはそもそも、去年の種芋が悪かっただけで、土壌に問題はなかったのかも。

よく見ると、何らかの病班ぽい物が出てきました。
ネットの写真で見るモザイク病とは、どうも異なるっぽい。
こちらのほうは、しばらく様子見。
ただ、様子見できないのがアブラムシ。
とりあえず気休めということで、我が家に残っていた家伝の秘宝、というほどの
ものでもありませんが、数十年物のアンチオを散布してみました。あまり効果が
あるとも思っていませんが、少なくとも植物側に害はないでしょう。


> そして、5月の声を聞いたので、サツマイモの植え付けもしました。

枯れたりはしていませんので、とりあえず定着はしたと思う。
ただ、この1週間で、葉っぱの状態も好転せず、あまり成長も見られず。
ま、なるようになるでしょう。


> 3年ぶりくらいになるのかな、山芋を植えてみました。
> 2リットルのペットボトルに穴を開けず、なかば水耕栽培。
> ただ、実質的には、ほとんど礫耕栽培。
> 発芽するかなぁ。

発芽はしてきました。
ただ、蔓を巻きつかせる場所の関係で、設置場所が雨がかかるところなんですよ。
なので、昨日の雨で水浸し。
今のうちはまだ、培地をそのまま持ち上げて水をこぼせばいい話なんですけど。
今後、しっかり蔓が巻きついたらそんなこともできない。
かといって底の方に穴をあけたら、礫が基本の培地では乾燥必至。
ペットボトル工作で、雨よけの構造物でも作ってやるかなぁ。
 

タイトルRe^3: 栽培2023
記事No3960
投稿日: 2023/05/16(Tue) 11:52
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3958
その後のジャガイモ。

> とりあえず気休めということで、我が家に残っていた家伝の秘宝、というほどの
> ものでもありませんが、数十年物のアンチオを散布してみました。あまり効果が
> あるとも思っていませんが、少なくとも植物側に害はないでしょう。

今のところ、なんとなく効いている感じ。
1ccに満たない量を約400ccの水で希釈したのですが、薬品のほうも劣化している
はずですから、ちょうど良い希釈倍率になったのではないかと。
なお、よく観察してみると、芽かきしたのを挿し芽した株のほうは、先端の芽の
部分が、なんかちょっと白っぽい。まさかとは思うけど、つぼみがつこうとして
いるのかな。単に成長が打ち止めってだけかもしれないけど。
この白っぽいようなもの、芋から生えているほうにはない。
栄養状態とか何とか考えると、常識的には、芋から生えているほうならつぼみが
ついてもおかしくないと思うのだけど、そうではないのかな。


さて。
昨日、閉店間際のスーパーに行ったところ、おつとめ品として生のパイナップル
を売っていました。パイナップルを食べるのは好きでして、食べ過ぎて口の中が
荒れるようなこともあったりもします。でも、そういえば、カットパインを最後
に買ったのは、もう3年位前かな。缶詰も生のパイナップルも、買った事はない
かもしれない。
そして、生のパイナップルを買ったら、することは一つ。
葉っぱの部分の挿し木。
今日はちょっと外出の予定が入っていて、パイナップルを食べている時間もない
ので、明日、まったりと味わいつつ、葉っぱの部分を活けてやろうと思います。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No3965
投稿日: 2023/06/06(Tue) 00:50
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
とりとめもなくつらつらといくつか。

先日の豪雨では、大した被害はありませんでした。
が、全く無傷というわけには行かず。
唯一、被害があったのが、芽かきしたジャガイモを挿し木して育てているポット。
全体に、ポットから広がる方向に倒れてしまった。
また、一番樹勢の弱い、高さ20センチくらいの細い株は、風のせいで周囲の株
とこすれたのでしょう、5ミリから1センチほどの葉っぱのかけらが、いくつも
周囲に飛び散っている。
とりあえず、支柱で支えるようにしてやりました。
そんなことをせず、そろそろ収穫してもいいんですけどね。
実際、うちから徒歩1分のお宅では、豪雨の前に収穫してしまった模様。
ただ、過熟になったからといって食べられなくなるものでもないし、枯れるまで
放置と行きましょうか。

#3956で書いた山芋。
排水穴を設けていない容器で路地で栽培すると、やはりこういう天候では水浸し。
鉄の棒で用土を突っついて穴を開け、過剰な水分をスポイトで吸い取るという、
いささか手間のかかる方法で根ぐされを回避しています。そこまでするのなら、
素直に排水穴を開けろよ、と自分でも思います。
あるいは、スポイトで排水するのなら砂や砂利ではなくウレタンフォームを使う
とかなり楽はできそうな気はするのですがね。でも、それだと確か、大量に藻が
沸いたようなうろ覚えの記憶が。
う〜ん、もし次回があるのなら、側面に沿わしたどこか一部だけ、上から下まで
ウレタンフォームというのはどうだろう。その部分だけ柔らかくて、かなり下の
ほうまでスポイトは突っ込めそう。また、ウレタンフォームの部分を日陰の向き
にしてやれば藻の発生も多少は抑えれられそうな気もする。

#3960で書いたパイナップル。
なんか具合がよろしくない。
今の所は緑の部分があって、何とか枯れずに済んでいますけどね。
聞いていた話よりかなり、発根が遅い。
ほんとに根付くのかなぁ。

このパイナップルに触発されたからでもありませんが、いわゆる再生野菜という
やつを育てようとしています。
例えば、たまねぎ。
芽が出かかっているようなものを安く買ってきて、調理の際、ざくっと切る。
上のほう、芽の部分は生ゴミ扱いなんで庭にまく。下の部分は水栽培。
というような感じなんですが、今の所、下の部分は全滅。
一方で、ここ数日は雨が多かったせいもあるのでしょう、庭にまいた上の部分、
こちらが全然枯れない。じっくりと観察していないけど、もしかしたらこちらの
ほうが根付いてしまったりして。
一方で、らっきょというか、エシャレットの根っこの部分、こちらは勝率5割弱
くらいで緑の芽が生えてきた。
さて、こいつら、どうしてくれようか。
この緑の部分、刻めば薬味ぐらいにはなりそうだ。
刻まずに育てた場合、らっきょに成長するのかな。
それとも、花が咲いて枯れてしまうのかな。
ちょっとまじめに調べてみよう。ごく近い未来の、豊かな食生活のために。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No3991
投稿日: 2023/08/09(Wed) 23:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
私、マトレスって嫌いなんですけどね。
今回、いろんなネタを含んでいるので、マトレスとなります。

まず、サツマイモ。こいつは順調。
ペットボトルに植えたほうの山芋、これも順調。
ですが、順調なのはこれだけ。

#3976で植えつけた夏ジャガ。

> > その他にもう1個、200グラム程度のものがあったのですがね。
> > なんとこれが、既に芽が出ているどころか、葉っぱが生えかけている。
> 実はもう1個、30〜40グラム程度のもので、葉っぱが生えかけているものが
> ありまして。サイズ的には実家上納に該当なんですが、こいつも植え付けました。

大きいほうの芋の株は、昨日までは順調でした。
順調すぎるというか、徒長しているのではないか、というくらい成長している。
50センチくらいかな。まだあんまり葉っぱが茂るということはなく、ひたすら
上に伸びている段階と行った感じの模様。が、今朝になって、強風で倒れました、
といった風情。あわてて支柱で支えました。
教科書的には、ジャガイモは茎が倒れてきたら収穫適期らしいんですが、いくら
なんでもまだ早すぎるといった感じの茂りかた。同じく教科書的な話だと、イモ
の成長に最適なのは地温が21度くらい、だとか。最近の気候からすると、この
温度は明らかに超過している。もっと涼しくなるまで枯れずにいるとうれしいん
だけどな。
そして、小さいほうの芋の株。こちらは10センチくらいしか伸びていません。
また、一週間くらい前までは概ね順調だったんですけどね。高温にやられたのか
連作障害なのか何らかの病気なのか、ここ数日、頂部の葉っぱが縮れてきました。
下部はまだ大丈夫ですが、このままだと被害部位が拡大することが考えられます。
ん〜、素直に食用にまわすべきだったか。

なお、暑すぎるせいか、ジャガイモにもサツマイモにも、アブラムシの付着は今
のところほとんど見られません。が、サツマイモのほうはかなり蟻が歩き回って
いるので、そのうちたかってくるような気がする。


そして、#3965に書いたパイナップルのその後。
まだ枯れてはいませんが、本当に枯れていないだけといった感じ。
人間で言うと、あたかも植物状態といったような感じですが、植物に対してこの
表現は使えないので、はて、なんといったものか。
同じく、#3965に書いたエシャレットの根っこ。6月までに活けたものは5割弱が
発芽しましたが、その後に活けたものはほぼ全滅。きっと温度が高すぎたんだ、
腐ってしまったのでしょう。結果、およそ60個の根っこに対して、発芽にまで
至ったのは10を超える程度。発芽したものはその後、砂地に植えてみたのです
が、ダメです、みんな枯れてしまいました。現在、1本だけ枯れずに残っていて、
こいつが、地表から見えるところで直径5ミリほどに結球しています。このあと、
どう成長するか。ま、そのうちあきらめますが、口にできるほどの収穫となるか
否か。不安しかありません。


最後、おまけ。
栽培しているわけではありませんが、自生している裏庭の山芋。
#3974に書いた虫食いが、結構拡大しています。
ん〜、よきかなよきかな。
食べ方としては、どうやら、葉っぱの裏面だけを舐めているような感じ。
表面から見ると、茶色い跡になっています。
両面舐めて網目状になっている、というのとは異なります。
そして、その舐め跡というか茶色の痕跡が、いかにもイモムシが這ったといった
感じ。あるいはナメクジか。
そこで、山芋の害虫被害の写真が掲載されているサイトをいくつか見たのですが、
どうもこれ、ピンと来るものがない。
まず、舐め跡が茶色になるもの、ということで絞ると

・チャノコカクモンハマキ
・イチジクキンウワバ
・ハスモンヨトウ
・ヤマノイモコガ

といったものが引っかかってきました。が、いずれも、茶色い舐め跡が、点々と
丸くできているような感じで、這い跡のように連続していない。
またイチジクキンウワバとハスモンヨトウは、食害が進むと葉っぱを舐めるだけ
ではなく、葉っぱに穴があくくらい食べるようなんですが、うちではそれはない。
さらに、私の身長よりはるかに高い、高さ2.5メートルくらいのところにも被害が
出ていたりするわけですが、そんな高いところまでヨトウムシって登るのかなぁ。
ただ、昼間いくら見回っても、キイロスズメの幼虫は見かけても、その他の虫は
見かけない。これはなんか、ヨトウムシっぽい気もする。
ということで、結局、今の所は犯人の正体不明。
ま、犯人が誰か知りたいというのは、結局のところ、単なる好奇心。
葉っぱを全部食べてくれるのであれば、それは正義の義賊かもしれません。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No3992
投稿日: 2023/08/12(Sat) 13:38
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3991
> そして、小さいほうの芋の株。こちらは10センチくらいしか伸びていません。
> また、一週間くらい前までは概ね順調だったんですけどね。高温にやられたのか
> 連作障害なのか何らかの病気なのか、ここ数日、頂部の葉っぱが縮れてきました。
> 下部はまだ大丈夫ですが、このままだと被害部位が拡大することが考えられます。

あれから2日ほどで、もうすっかり株がなくなってしまいました。
あたかも、暑さのせいで腐ってとろけてしまいつつある、といった感じでしたが、
おそらく、とどめを刺したのは、何かに食われたのでしょう。
正直、このパターンはあまり考えていなかった。
一応、プランBとして、大きいほうの株を芽かきしたらそれを挿し木するという
手を考えてはいたのですが、今のところ、脇芽は出てきていない。
ん〜、茎の上のほうを手折って、普通に挿し木してみるという手はあるけど。
一応、8月下旬くらいからは秋ジャガの植え付け適期。
とはいえ、こんな暑い天候が続くようなら、当然、植え付けは遅いほうがいい。
枯れた原因が連作障害だったという可能性もありますから、今回は休ませて来年
のサツマイモの培地にするというのが普通なんでしょうけどね。
ほら、私、あまり普通ではないことを平気でやるから。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No3993
投稿日: 2023/08/13(Sun) 18:38
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元3991
#3974 を読んだときも「え?」と思ったのですが、
裏庭の自生山芋を絶滅させたい理由ってなんですか?

せっかくの山芋なのに。素性がよろしくないってことかしら。

タイトルRe^3: 栽培2023
記事No3994
投稿日: 2023/08/13(Sun) 23:20
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3993
> 裏庭の自生山芋を絶滅させたい理由ってなんですか?

放置すると、生い茂って管理不能になるのですよ。
かといって、きちんと管理して栽培することができるかというと、そいつもまた
難しい。そもそも自生しているものですから、ガスや下水の配管の間を伸びたり
するわけですし、幅がわずか1メートルくらいしかない裏庭で、場合によっては
1メートル以上の深さにまで伸びてくださるわけだから、収穫する場合の作業性
も最悪。
普通、絶滅を目指すなら、「不要植物物理的強制抜去駆除法」を使ったりなんか
するわけですよ。こいつは農業開闢以来、少なくとも数千年以上の歴史ある由緒
正しき技法であり、それなりに実績もあるはず。これ、専門家は、難しい用語で
「草むしり」なんて言い方をするようですね。
あるいは、最先端の文明人なら「枯葉剤」なんてものを散布したりするわけです。
野蛮人はそんなものは使わない。たぶん。
ところが、私は、どうやらあまり普通ではないらしい。
どこが普通ではないかというと、「食べ物を粗末にしてはいけない」というのが
魂に刻まれているらしい。もしかしたら、DNAに刻まれている可能性すらある。
そして、山芋は食用になる。
ゆえに、結論。
山芋の強制除去は行わない。
根こそぎ収穫、もしくは自然の摂理に任せることにより絶滅を図る。
ということなのでした。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No3996
投稿日: 2023/08/27(Sun) 17:22
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3991
> #3976で植えつけた夏ジャガ。

本日、収穫しました。というか、収量はゼロ。完全にゼロ。
小さいほうは、そもそも10センチくらいしか茎が伸びなかったわけですから、
端から掘ってもいません。
そして大きいほう。掘ってみたところ、種芋だった痕跡はありました。また、根
も、多少少なめかもしれませんが、ごく普通に生えていました。やはり、暑さの
せいで芋が成長しなかったのでしょう。冷房の効いた屋内に入れていたりすれば、
あるいはもしかしたら、そこそこ収穫できた可能性はあるのかも。
あぁ、200グラムクラスの芋が1個、もったいなかったかも。
いやいや、科学には失敗が憑き物、違う、付き物。
もちろん、教科書的には失敗するとわかっていたわけですよ。
ただ、自分で試して結果が得られたことが、もしかしたら今回の収穫。
もし次があるとしたら、そのときはぜひ屋内で夏越しを試してみましょう。
ないと思うけど。

とりあえず、収穫後の培地。前回の春ジャガ収穫後はろくに調製もできませんで
した。今回はきちんと有機物も入れてあります。一応、来年のサツマイモの培地
にする予定。もうこれ以上ナス科植物を育てても、そろそろ連作障害が出てくる
でしょう。
ただ、今回掘らなかったほうの、小さい芋の培地。もし、芋が腐っていなければ、
秋になったら発芽してくる可能性もあるかも。ないと思うけど。もし発芽すれば、
そのときにはこいつで秋ジャガ栽培にチャレンジ。


> そして、#3965に書いたパイナップルのその後。

こちらは、かろうじて生きている、という程度だったので、潔く見切りをつけて
放棄しました。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No4021
投稿日: 2023/10/30(Mon) 23:53
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
そろそろ今年の栽培も終わりなので、ルートにつけます。

まず、サツマイモ。
去年同様、今年もフェンスに這わせたもので、まずはそこをほどくところから。
#3875によると、去年は11月に入ってからだから、今年は1週間くらい早いかな。
そして、栽培容器はそのまま軒下に。蔓はまだ切らない。なぜなら主目的は土を
乾かすことであって、単に土の表面から蒸発させるより、根から吸わせて葉から
蒸散させる分が上乗せされたほうが絶対に早く乾く気がする。微々たる物だろう
けど。そして、水分が少なくなってから芋蔓を切って収穫。
あれだ、俗に言う「水を切らせて蔓を断つ」というヤツです。
#違います、肉と骨です

と、思っていたのですが。
さっき、週間天気予報を見たら、まだ25度以上になる日があるとか。
それなら、まだ収穫しなくていいやん。
ということで、夜9時をすぎてから潅水しました。何をやっているやら。
一応、今のところ、収穫予定は11月中旬、ということで。

次、ペットボトルで礫耕栽培していた山芋。
これもフェンスに這わせていたのですが、まだ緑が強いので、こいつはこのまま。
全く施肥をせず、誤って混入したレベルの有機物しかなかったはずなのに、想像
以上に成長しました。といっても大した事はないので、よくて15センチくらい
かなぁ。グラムにしたら20グラムとか。
余談ですが、特に栽培しているわけではない、勝手に生えている裏庭の自然薯。
こちらはもうほとんど枯れています。
ご近所の目を盗んで、というか、ご近所の目次第ですが、明日か明後日にでも、
雨樋に巻きついている蔓を撤去予定。
ただ、今年、計算外だったのがムカゴの収量。
かつて、一番たくさん取れた年は、3合近く取れたのですよ。
今年は虫害がひどかったとはいえ、それなりに茂ってはくれたので、過去の経験
から、これだけ茂れば1合半から2合は取れるだろう、と思っていました。
ところが。
大凶作ですよ。
まだ収穫途上ですがね。
このままではへたをすると、0.5合にも届かないかもしれない。
ん〜、虫のせいか夏の熱波と乾燥のせいか。
今年は山でどんぐりも大凶作といっているので、やはり気候のせいかも。
ちなみに、ペットボトルの山芋のほうは、ムカゴはほぼ皆無。
これは栄養状態のせいでしょう。

最後、#3965#3991にかいた、再生野菜のエシャレット。
夏から秋の分まで含めて、100個くらいの根っこに対し、とりあえず発芽したもの
が2割かそこら。さらに発芽後、定植待ちというのか、砂地の苗床に移植したの
ですが、その後に軒並み枯死。現時点で、苗床で育っているのが2本、水盤の上
で芽が出掛かっているのが1本。
とりあえず、この2本だけでも、ちゃんとした土に植えてみるかな。
ということでラッキョウの育て方を調べてみると、普通の種ラッキョウを植える
のなら10月までが植え付け適期らしいけど、こんなヒョロヒョロした苗の植え
付け時期なんてよくわからん。
また、職場の先輩と、ラッキョウはどう生えるか、という話をしたんですがね。
その先輩の家のあたりでは、ちょっと植えたラッキョウがものすごくはびこって
いるのだそうな。うちの近所では、あぜ道でもないのにニラがはびこっているの
だけど、そんな感じなのかな。
ということで、はびこるのはいやなので、植木鉢にしましょう。
うちはもう、山芋でひどい目にあっていますから。



おまけ。
ご近所の畑の話。
駅に行く際には遠回りルートになるのですが、川沿いの畑では、今年はオクラを
ずいぶん育てていました。3メートルくらいの畝を5〜6本作っていたかなぁ。
普通に梅雨前から植えていたので、1.5メートルくらいの高さで育っていました。
これが普通だと思います。
ところが。
川から1本入った、駅まで行く際には近道になる道沿いの畑では、7月の終わり
だったか8月の頭だったか、ずいぶん遅くオクラを植え付けていました。全部で
10本弱くらいかなぁ。1畝ですよ。
ところが、これが面白い。
まるで矮化剤を使ったかのように、草丈は50センチかそこら。
でも、これでもちゃんとおいしそうな実がなっている。
私のような身長の低い人間からすると、こういうほうが収穫はしやすい。
こういう育て方もあるんだ。覚えておこう。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No4022
投稿日: 2023/11/04(Sat) 08:02
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元4021
オクラの育て方というより矮性品種の可能性が高いかも。
節(互生の葉間)ごとに実が付くので,頭頂を詰めるわけにはいかないからです。

うちはこの時期に至って菜っ葉の種蒔きしています。
いつまでも温かいですよね。まるで暖地になったようです。
ただ,きっと急に寒くなるのですよね。

タイトルRe^3: 栽培2023
記事No4023
投稿日: 2023/11/04(Sat) 11:33
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4022
オクラに矮性品種があるとは知りませんでした。
植え付け時期が遅いというのは、その品種の特性なのかな。
ちなみに、大きいほうのオクラは数週間前に完全に撤去されてしまいましたが、
小さいほうのオクラは2〜3日前の段階でもまだ植えられていて花殻もついて
いたので、その気になればもうしばらくは収穫が可能そうです。
 

タイトルRe^4: 栽培2023
記事No4024
投稿日: 2023/11/04(Sat) 23:00
投稿者めざら
参照先http://mezala.la.coocan.jp/
レス元4023
「オクラ」×「矮性」で検索すると,奈良の農園の種がマッチしました。
極早生で暖地であれば七月蒔きが可能なようです。
「穫り遅れても柔らかい」「側枝の生育が旺盛で、切り戻し栽培に適する。」といったフレーズが並び,
本当かな?と少々疑念を持たせますが,本当なら凄い品種ではあるまいかと思います。
ただ,発芽・生育適温ともに30度までということで,露地では難しそう。

タイトルRe^5: 栽培2023
記事No4025
投稿日: 2023/11/05(Sun) 14:37
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4024
さっき、というか午前中ですけど、例の畑のそばを通ったんですがね。
3メートルくらいの一畝に約10本のオクラが、まだ植わっていました。
全体で、絶賛開花中のものが一輪二輪、そのほかにつぼみもちらほら。
かと思えば、ほとんど葉っぱも落ちて茎だけになっているものもいくつか。
ただ、そういうほとんど茎だけのものも、まだ茎は緑だったりするので、
枯れきってはいない模様。
また、

> 「側枝の生育が旺盛で、切り戻し栽培に適する。」

茎はほとんど1本立ちで、側枝はほとんどないようなので、めざらさんの
見つけられた品種とは違うような気がします。

> 「穫り遅れても柔らかい」

それはいいですね。
オクラってちょっと遅れると、すぐ硬くてゴリゴリしたものになってしまい
ますからね。私は、その収穫適期を見極めるのが難しいという理由で、
オクラを育てたことはありません。食べるのは好きなんですけどねぇ。
 

タイトルRe^2: 栽培2023
記事No4027
投稿日: 2023/11/19(Sun) 23:20
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元4021
もろもろ収穫しました。
まず、ペットボトル礫耕の山芋から。

> といっても大した事はないので、よくて15センチくらい
> かなぁ。グラムにしたら20グラムとか。

おおむね見込み通り。15センチよりはちょっとだけ長いかなぁ。
一番太いところでも直径3センチには届かないと思う。
無施肥だとこんなものでしょう。食べて食べられないことはない、という程度。
ちょっと面白いと思ったのは、非可食部であるところのヒゲ根。
裏庭に生えている山芋とか、土から掘った場合、あんまりヒゲ根ってくっついて
いません。スーパーで売っているそのまんま、みたいな感じで。
ところが、今回の礫耕品はヒゲ根がいっぱい。
あまりにも栄養分が足りなくて、一生懸命吸収しようと頑張ったのかなぁ。
もし次回を試すなら、わずかばかり、ハイポネックスでも与えてみよう。

ついでに、山芋つながりで、裏庭の山芋のむかご。

> ただ、今年、計算外だったのがムカゴの収量。
> 大凶作ですよ。
> このままではへたをすると、0.5合にも届かないかもしれない。

届きませんでした。
0.2〜0.3合ぐらい。これでは、むかごごはん1回分ぐらいにしかならん。
ありゃりゃん。


そして、サツマイモ。
昨年実績は#3881ですが。
今年は昨年以上に大豊作でした。
2株合わせて計約2.2キログラム。一番大きいものは約460グラム。
えっへっへ。
ただ、昨年も書きましたが、実家も含め、うちではサツマイモの需要は減退傾向。
3株作らなくてよかった、と、ほっとしております。
何せ、去年の3株分よりも今年の2株分の方が収量が多いのですから。
ついでに言うと、先日、9月に実家に行った際に、実家の柿もぎをやらされたの
ですがね。自家消費しきれない分をご近所に配ったところ、お返しとして、お隣
さんから、ご立派なサツマイモを2本ぐらい貰ったそうな。目測、500グラム
以上ありそうな感じのもの。いやぁ、うちの収穫と合わせたら、実家と我が家を
合わせて、全部食べ終わるのは5月か6月か。頑張ってたくさん食べよう。
いささか気に入らなかったのは、しっぽの方がひび割れたようになっている芋が
いくつかあったこと。特に大きいものでそういう症状を呈していたものが目立ち
ましたが、小さなイモでも1つか2つ、そうなっている。
これは、収穫が遅かったせいなのか、それとも肥料か水が多いとか少ないとかが
影響しているのか。
あと、虫か何かにかじられたような跡もちらほら。
自家消費だから見栄えは気にしませんが、よそ様に配れるか否か、という観点で
いうと、出荷可能なものは全体の半分ぐらいかなぁ。

あと、栽培面で、いくつか気が付いたこと。
去年は米袋に比べてポット栽培の成績が悪かったので、この原因を突き止めたい
という思いがありました。
心当たりはありました。
去年の米袋の2株は南側のフェンスに這わせていましたが、ポットの方は東側の
フェンスに這わせていたのです。そして、南側は道路に面していますが、東側の
フェンスは隣家に面しており、大したことはないようには見えましたが、隣家の
柿の木の陰になっていたのです。その分、西日の日当たりはよかったというか、
南側のフェンスは道路を挟んで向かい側のお宅の陰になりがちで、トータルでの
日照は変わらないと思っていたのですがね。
今年は、ポットと米袋をいずれも、南側のフェンスに這わせてみました。
結果、収量にはそれほど差が出ず。
ということで、東側の柿の木の影は、思ったよりも影響が大きそう、という結果
となりました。
もう一つ、米袋は10キロの袋なので、容量としては10リットル弱になるかと
思います。なんだか、土の中で成長した芋が突っ張って、袋が伸びているような
部分もあったりしていましたが。一方で、ポットは、カタログスペックというか
公称では11リットル。使っている土壌はほぼ同じ。ですが、明らかにポットの
方が乾燥気味。土壌表面のことではなく、芋の茎葉のしおれ具合で言っています。
思うに、米袋の方は、底の方に小さな排水穴がちょっとだけ。一方で、ポットの
ほうは、普通の植木鉢と同様に底穴が開いている。これの影響はかなり大きそう。
う〜ん、土壌の保水性を増やすにはどうすればいいのかな。

そしてまた今年も、来年の植え付けのために、芋苗を2本、確保しました。
ドレッシングの空き瓶に活けてあります。
実は、この目的のために、500ミリリットルのめんつゆのペットボトルを確保
しておいたのですが、先日、ついうっかり、他のペットボトルと一緒に廃棄して
しまって。容量と高さと口径のバランスが一番よかったのだけどなぁ。
 

タイトルRe: 栽培2023
記事No4052
投稿日: 2023/12/31(Sun) 22:55
投稿者としき@家主
参照先http://toshiki.la.coocan.jp/
レス元3922
追記というか、一応、今年の最後ということで。

まずは、#4021に書いた、再生野菜のエシャレット。
あれからもいくつか食べて、つまりは水盤に活けるものが増えているのですがね。
寒くなってきたせいもあるのか、累計の発芽率は1割をちょっと超えるくらい。
発芽しても枯れるものもあったりするので、現時点で植木鉢に植わっているもの
は3本だけ。
あと、やはり寒くなってきたせいもあって腐敗も進まないので、見切りをつけて
捨てるタイミングがつかめない。現時点で1ダースぐらい水栽培中で、そのうち
の1つくらい発芽しそうなのもありますが、どうなることやら。もう少し暖かい
場所に移すかなぁ。といっても、寝室ぐらいしかないのですが。

次、#4027に書いた、来年用の芋苗。
2本とも1つの瓶に活けてあるのですがね。
数週間前、片方の苗だけ著しくしおれてしまい。
急激に冷え込んだときだったので、そのせいかと思ったのですが、しおれて2日
ぐらいたってから瓶を良くみたら、水の量が減り、片方だけ水面に届いていない
状態になっている。なんと、これが原因か。
あわてて水を足したら、何とか枯死は免れたようですけどね。
その後、寒さが厳しくなってきたせいか、2本とも葉の周囲が茶色く枯れこんで
きた。それまで、台所の北側の窓辺にエシャレットの水栽培と並べておいていた
のですが、こちらはあわてて寝室のほうに移しました。昼間はね、台所だろうが
寝室だろうが大して温度は変わらないのですが、夜間というか明け方は、寝室は
暖房が効いているので、かなり暖かい。とはいっても設定温度は16度、実測値
で15度前後。一方で台所は暖房をつけないので、実測値で5度前後まで下がる。
これだけ温度差があれば、やはり寝室のほうがいいな。
あと、芋苗が2本とも1つの瓶というのは、いまいちよろしくないかもしれない。
つまり、環境理由で全滅というか両方とも枯れてしまいそう、という意味で。
今からでも分けるかなぁ。

最後、これは新しいネタ。この季節に新しいネタというのもいささか問題ですが。
半年ぐらい前に買って料理に使わず放置していたニンニク2個、さすがに傷んで
いて捨てるしかないような状態に。ちなみに、ここ数年で捨てた食品て、3年か
5年ぐらい前に、やはり傷んでしまったタマネギを捨てたことがあるという程度
で、可能であればあらゆる手段で食べようとするのが私。とはいえ、食べるには
いささか。
でも、このにんにく2個のうち、約10粒弱で芽が出掛かっている。ということ
で、それらを植木鉢に植えつけてみました。これが12月に入ってから。いくら
なんでも植えつけ適期を全く無視しているということくらいは理解できています。
幸い、今のところは寒さにもめげず枯れずにすんでいますが、同じく寒さのせい
で腐りもしないというのもあって、果たしてどうなりますことやら。