> 実家の庭にも自然薯は生えています。
なんとか掘りあげては見たのですがね。
なんか、一部、腐ってやがる。
掘ってる最中、
> それから、ベテランの人でも、いやむしろ、ベテランの人のほうが、というべき
> かもしれませんが、傷をつけないように、時々穴に手を突っ込んで直接探ったり
手で探っていたら、真横の部分で「ぐちゃ」と、いやな感触を感じていたので、
半ば予期してはいたのですがね。掘っている最中に誤って傷をつけてしまう、と
いうのはありがちですが、それはあくまでも外側に出っ張っている部分のはず。
ところが今回、上から見たら陰になっているくぼんだ部分でそのような手触りだ
ったので、もうその段階で、あぁ、これはよろしくないな、と。
まさに、文字通りの根腐れというやつですな。
でも、まぁ、めげずに掘りあげたら、長さ約40センチ、一番太いところの直径
約10センチ、重さ550グラムぐらいの芋が収穫できました。傷んでいる部分
を取り除いても、400グラム程度は食べられるのではないかなぁ。
実家の土壌は、#2788に書いたとおり、
> の根が絡み合っていますね。それと、実家は家を建てた際に、関東ロームの表土
> の上に、どこかから運んできた黒い土(たぶん山土)を敷いたのです。なので、
硬い土の上に軟らかい土が敷いてある感じ。今回の芋は、ちょうどその軟らかい
部分で成長していて、下の硬い部分にはほんのちょっとしか食い込んでいません
でした。植物の力にも負けないほど硬い関東ローム、というのもなかなかのもの
だと思います。
あと、その関東ローム、しっかりと固められていると、通気性や排水性も非常に
悪いはず。実家の母のご意見としては、関東ロームとその上の山土との間を水が
流れるような形になっていて、そのためにその部分で芋が腐ったのではないか、
とのことでした。私も、なんとなくそんな気がします。
実家には、ほかにも自然薯が生えているのですが、百日紅の根元だったりツツジ
の茂みの間だったりして、ほかの株はとても掘削不可能。ということで、当面は
放置。
一方、自宅の裏庭の自然薯。
今年はとりあえず1本は収穫できました。ただ、細い。長さは約60センチほど
あるのですが、上から下まで、直径はほぼ3センチほど。重さは約120グラム。
このくらいだと、私の場合、1回の食事で食べてしまう。
あと、現在、もう一本を掘削中。こちらも太さは同じくらいだけど、3つかそれ
以上に枝分かれしている模様で、全部つなげれば、もっと長くなりそうな予感。
とりあえず、今年はそれで終わりかなぁ。
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