ガラス瓶製ウッドガスストーブに関するネタなんで、こちらにつけます。
思えば、危険なネタだなぁ。
実は最近、大き目の瓶がいくつかたまったのですよ。
なので、ストーブを作る誘惑が抑えきれません。
> ちなみに、私が作った実験炉は外筒(ジャム瓶)の直径が9センチ。
> さらに外側の断熱材まで入れると直径18センチ。
割れてしまった瓶は、すでに処分してしまったので、もしかしたら間違っている
かもしれませんが、おそらくKanpyブランド(加藤産業製)の850グラムのジャム
の瓶。その他の瓶も含め、手元にある瓶を測定した結果は以下のとおり。
単位はいずれもミリメートル。
口径 外径 高さ
Kanpyブランド(加藤産業製)ジャム瓶850グラム 72 90 135
ランプ印(アヲハタ製)ジャム瓶845グラム 72 90 135
ブルガリア産輸入マーマレード瓶770グラム 72 90 140
ネスレインスタントコーヒー瓶175グラム 65 80 160
UCCインスタントコーヒー瓶220グラム 75 90 200
ベトナム産インスタントコーヒー瓶200グラム 59 90 180
インドネシア産インスタントコーヒー瓶200グラム 78 100 160
上2つのジャムの瓶、おそらく、瓶の製造元は同じとか、あるいは規格に沿って
作られているとかありそうです。
で、まぁ、外筒にするわけで、筒というくらいだから底を抜かなくてはならない。
どれもそれなりに頑丈そうだけど、一度はうまくいったのだから、次も運よく、
ということを考えてしまっています。柳の下のどじょう問題ですな。
で、外筒はガラス瓶で作るとして、内筒。
手元にある、手ごろなサイズの材料というとスプレー缶。
だいたい、内容量が300ミリリットルから500ミリリットルくらいのスプレー缶が
直径・高さともに具合がよさそう。
ということで、手元にあったスプレー缶をかき集めて、上記の瓶と組み合わせて
みました。
結果。
最も口径の狭いベトナム産コーヒーの瓶の口から入るスプレー缶はなかった。
手元にある一番細いスプレー缶は整髪料の缶ですが、これが外径60ミリなので、
ぎりぎり入らない。ん〜、ちょっと板金細工の真似事で缶を叩いてみるかなぁ。
もちろん、底だけでなく、瓶の肩の付近でも切断すれば何とでもなるのですが、
そんなことをすると強度とかその他もろもろの問題が発生しそう。
その他のスプレー缶は、どれも外径65ミリ。
これらの缶は、ネスレの瓶にぎりぎり入らない。
その他の瓶には、どの缶も余裕で入りました。
瓶の高さというのは炉の高さに直結するので、高い瓶のほうが有利。
この点を考えると、ジャムの瓶に比べてコーヒーの瓶は高さがあるので、何とか
そちらのほうを細工する方向で考えたいところ。
なので、まずは一番高さのあるUCCの瓶からチャレンジかなぁ。
ベトナム産コーヒーの瓶と板金細工、というのも面白そうではあるのですが。
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