> とりあえず、その場は、ブラウンの販売員がうっとうしかったこともあり、泉の
> シェーバーの型番だけ記憶して、一旦引き上げることにしました。
帰宅後メーカーのサイトで調べると、以前から持っていたものと今回ターゲット
にしているもの、替刃に互換性があることが判明。すなわち、今まで持っている
だけでほとんど使っていなかったほぼ新品同然の刃を有効に利用できる可能性が
あるわけです。これを知って俄然興味が湧きました。その一方、新しく買っても
また使い物にならなかったらどうしようという思いもあって、激しく葛藤。
結局、決断がつかないまま、その日の夕方、再度電気店に。このときにはもう、
うっとうしい販売員はいません。その場でさらに10分近く悩み、とうとう泉の
製品を買ってしまいました。
今度の製品は、軽快に回転してひげをそってくれます。よかった。
さらに、今までのものと新しいもので互換性がありますから、本体と刃を互いに
とっかえひっかえして判明したのですが、今までのものは筐体の製作精度という
のですかね、それのほんのわずかの狂いといいますか、そのせいで内刃と外刃の
摩擦が大きくなり、そのため回転が渋くなってしまうことがわかりました。
つまり、この筐体は使い物にならない、と。
そして、それから5年あまり。すなわち、このメモを取った当時。
やっとここまでたどりつきました。
この5年、このときに買ったシェーバーを使い続けてきたのですが、以下、次回。
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