さて、国政選挙恒例、ボートマッチのお時間がやってまいりました。
今回、使ったのは、毎日新聞と朝日新聞。
まずは毎日新聞から。
設問数は25問。
そのうちの重要視する争点を3つ指定できる。
とりあえず、全争点で見ると、一致度が最も高かったのは社民党。
一致度は86%。
以下、一致度順で行くと
立憲民主 82%
れいわ 75%
共産 68%
公明 64%
国民民主 61%
他の政党は50%以下。
ただ、維新が29%はいいとして、自民が18%というのは低い。
ここまで自民との一致度が低いのは初めてだと思う。
これはもう、自民党には下野していただかないと。
ところで、うちの小選挙区での候補者となると、これがまた微妙に異なる。
立憲民主の候補者との一致度が86%というのはいいとして。
維新の候補者との一致度が29%というのは政党との一致度と同じということで
わかるのですが、なぜか自民の候補者との一致度は39%。この自民の候補者、
自民党全体の大勢よりは私の意見に近いということなんでしょう。
さて、ここまでは、25の争点全体での一致度。
ところで、私が重視している3つの争点、たった3つなんだから100%一致の
政党があるはずと思いきや、これが一つもない。あっはっは。
また、うちの選挙区の候補者にも一人もいない。
ちなみに、3つのうち2つが一致している政党は立憲民主、公明、社民。
自民党とは100%不一致。他の政党は3つのうち1つが一致。
小選挙区の候補者では、立憲民主の候補者とは2つが一致。他の候補者とは1つ
だけが一致。
これだけでは自信がないので、朝日新聞のボートマッチも実施。
こちらは、小選挙区の候補者との一致度は会員登録が必要なのでパス。
とりあえず政党との一致度がわかればよい。
また、こちらでは重視する争点というのがない代わり、25の争点全体だけでは
なく、一部のジャンルだけでの一致度というのが見れるようになっている。
ということで結果。
全争点25問だと、トップは立憲民主。う、低い、62%だと。
以下、
公明 60%
国民民主 59%
共産 58%
社民 56%
れいわ 51%
維新 50%
自民 49%
N党 49%
えぇっ、一番低い自民党とも49%一致?
れいわとそんなに差がない、だと?
では、ということで、ジャンルごとの一致度を見てみることにしました。
まずは外交・安全保障。
こちらだと、なんと一致度トップはれいわ新選組、80%。
おいおい、本当かよ。
以下、
共産 77%
立憲民主 75%
社民 67%
国民民主 64%
公明 57%
N党 51%
維新 43%
自民 42%
うん、まぁ、なんとなくこれは、今までの私の考えに近いような数字。
ちょっと共産が高すぎるような気がしなくもないけど。
自民や維新はまぁこんなものでしょう。
続いて、経済・財政政策。
これはなんと、一致度トップは公明党。でも、たった58%。
以下、
立憲民主 54%
自民 54%
国民民主 52%
社民 52%
共産 51%
維新 42%
N党 40%
れいわ 36%
なんと、れいわとの一致度が一番低い。
また、自民との一致度が比較的高い。とはいえ50%そこそこ。
最後、社会問題。
これはなんと、一致度最高は維新。びっくり。でも67%。
以下、
公明 66%
立憲民主 64%
国民民主 63%
N党 58%
れいわ 53%
共産 53%
社民 53%
自民 50%
おぉ、全ての政党が50%以上。
ということで、今回、小選挙区は割とわかりやすくて立憲民主に投票することに
なろうかと。悪夢だなんだ言われているけど、悪魔の自民よりはまだましかと。
比例代表はどうしようかねぇ。
公明は与党だから入れたくない。
経済・財政政策でのれいわとの親和性が低いのはいかんともしがたい。
社会問題では共産や社民との一致度が低い。
うむむ、比例代表も立憲民主かなぁ。
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