> このツリー、ルートは2018年なんですね。
> 発言数が少ない割には、息の長いツリーになりました。
半年以上放置したツリーに新しくコメントをつけてみます。
この枝の根元としては#3467
> 手元にあった中では、1リットルぐらいかなぁ、小ぶりのペンキ缶。
> こいつがファイヤーケトルにぎりぎりぴったり。
> ということで、径がぴったりのペンキ缶を外缶に使うとして。
> こいつにとっかえひっかえいろいろな缶を組み合わせていたところ、100均で
> 買ってきたブリキのバケツ、こいつがいわゆるシンデレラフィット。
この炉をしばらく使っていたんですがね。
タイミングがうまく合わなかったのでしょう、今シーズンは5回ぐらいしか火を
入れていない。
昨シーズンからの累計でも、20回を前後といったところでしょうか。
ところが先日、内筒をよくよく見てみたら、熱で肉やせしたらしく、細かい穴が
多数。
具体的には、バケツの下部の方、最後の残滓が炭火でくすぶる部分が炭火の高熱
に耐えられなかったような感じ。やはり安物のブリキではダメか。
もはや手遅れですが、あわてて耐熱スプレーを内部外部両面に散布。
どうしようかな、もっと厚塗りすれば塗りつぶせる程度の細かい穴だらけなんだ
けど、さすがにペンキの力学的強度というのは高が知れているわけで、近日中の
崩壊をどれだけ予防というか引き伸ばすことができるやら。
なんだかんだいって、百均のブリキのバケツよりは空き缶のほうが強度は高いと
いう、ありきたりな結論になりそうです。
ただ、寸法はベストなんだよなぁ。なので、再び何軒も百均をめぐってみたけど、
もはや同じ商品はどこでも見かけず。もし万が一、再び入手できたら、そのとき
は最初から耐熱スプレーをばしばしかけてみたい、かな。
上記のとおり、最近はあまり使っていないから、何とか今シーズンは持ちこたえ
られそうだけど、来シーズンの早い時期には崩壊しそうだし、さて次はどうする
べぇかな。
あ、そうだ、燃料についてひとつ。
乾いたコーヒーかすはよく燃えます。
最近のお気に入りは、簡易ドリップコーヒーのフィルター1つに3回分くらいの
コーヒーかすを入れたもの。ほとんど完全に燃焼して、灰も残らない。
実験で試したのが、トイレットペーパーの芯に数回分のコーヒーかすを詰めて、
両側から簡易ドリップコーヒーのフィルターで栓をして、模造薪のようなものを
作ってみたのですがね。2〜3本作ってみましたが、これは失敗でした。
外側のほうはよく燃えるのですが、内部まで火が回らず、炭化したコーヒーかす
がそのまま燃え残るのですよ。
ま、理屈ではよく燃えるはずなんで、もっと大きな炉に投入するのなら、という
ような条件があるのでしょう。
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