昨日の午前中、4回目のワクチンの接種を受けてきました。
接種場所は、過去と同じく、地元の公民館。
今回は、ファイザーの最新のものです。
そして、接種後1日半経って、この時間になっても、まだ腕が痛い。
ただ、よく見ると、痛いのは接種した部位よりも概ね10センチほど下。
いくら筋肉注射とはいえ、さすがにそこまで針は長くはないはず。
どういう仕組みなんだろう。
接種券は、9月の末か10月の頭ぐらいには届いていたんですがね。
私、7月に感染していますからね。
そのタイミングで一旦免疫がブーストされたはずなんで、多少は遅くてもいいや
という判断はありました。実際、うちの町で最新型のワクチンの接種が始まった
のは12月になってからでしたし。ただ、12月の頭に予約サイトを見たところ、
その会場でこのタイプを打てるのは、12月はこの日しか空いていませんでした。
世の中、インフルエンザとコロナのワクチン同時接種、なんて話もありますが、
私、インフルエンザワクチンを打ったのはちょうど1週間前、12月8日でした。
今回、コロナのワクチンを打つ際の問診表には「過去2週間以内のワクチン接種
の有無」なんて質問もありましたが、しっかり「はい」にチェックを入れさせて
いただきました。
日本では、感染の波って大体4ヶ月ぐらいごとに来ているようですね。
次回はまた、ゴールデンウィークのあたりでしょうか。
それを乗り切るためには、次も3月下旬か4月上旬あたりに受けたい気もする。
でも、#3754にも書きましたが、
> こんなに頻繁にワクチンを打つなんて、なんだかワクチンの奴隷
> になったようでイヤだな、という、単なる気分の問題。
というのもあって、なんだかちょっと、う〜ん。
そういえば以前、ワクチンは毒だから打ったら2年で死ぬ、なんてトンデモ理論
を振り回していた人たちがいたけど、それから2年たって、あの方々はどうして
いるのでしょうか。今までにもたくさんいた、世界の破滅を唱える預言者と同じ
ような感じですが、フェードアウトしたのか、ご意見を変えられたのか。
話は飛びますが、コロナのワクチンに使われているmRNAという技術。
最近ではがんの免疫療法にも使われるという報道もありました。
すぐに普及するというものでもないでしょうが、コロナのワクチンを打たないと
いうような方々は当然、がんの治療にこの技術をつかえるようになったとしても
使わないわけで、残念ながら長生きはできなさそうですね。
さらに話は飛びますが、副反応。
うちの母親は、過去の接種でも、ほとんど副反応が出ていない。
寝返りを打ったときに肩が痛くて、それで接種したことを思い出す程度、だとか。
#3760にも書いたけど、それって本当に免疫反応が誘導されるのかなぁ。
そして今回、私が打ったのはファイザーでしたが、前回のモデルナのときよりも
副反応は軽く済みました。やはりファイザーのほうが、傾向的に副反応は軽いと
思われます。が、いくら軽いとはいえ、副反応は生じたわけです。
そして最大の問題が、15日は宿直だったこと。
夕方、出社した時は、副反応はまだ大した事はありませんでした。
ところが、出社してすぐに故障で出動。
こちらはあっという間に解決したのですが、戻ってきたところで席を暖める暇も
なく、すぐにまた別の故障で出動。こちらは長引いて、7時半ごろから11時半
ごろまでかかってしまったのですがね。対応最中に、軽いだるさが襲ってきたの
ですよ。そして、寒気。おそらく、軽く発熱したのでしょう。屋内とはいえ暖房
のない場所でしたが、通常なら耐えられる程度の温度のはず。実際、一緒に出動
した人は、なんてことのないようなことをいっていたのですがね。私には耐えら
れず、暖房のスイッチを入れてしまいました。
ただ、それほどの高熱は出ませんでした。職場に戻ってきて、寒気が続いていた
ので体温を測ったところ、36.8〜36.9度といったところ。平熱が36.3度の私から
すると高めですが、びっくりするほど高いというわけではない。職場の空調を私
の周りだけ20度設定から22度設定に変えさせていただきましたがね。その後、
アスピリンを飲んで事務処理をしていたら寒気も落ち着いてきたので、数時間後
には空調設定も戻しました。
ただ、その後、朝になっても軽いだるさは継続。
昼に帰宅しても、明らかに軽減しているとはいえ、やっぱりちょっと継続。
昼寝して起床して、やっと違和感という程度まで回復しました。
腕の痛みはあとどれくらい続くかな。
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