なるほど、麺の構造とか成分のせいなのか。
> よく精製された蕎麦粉の白い麺を売りにしている店であまり食べないので,蕎麦湯の違いは知りません。
そうですね、私はそういうものを売りにしている店というものを、そもそも知りません。
入ったらそういう麺でした、ということはあるかも。
ただ、スーパーで売っている一番安い蕎麦なんて、単なる黒いうどん。
あれは茹で汁に味はない。
でも、パスタの茹で汁とは違って塩分もないし、その後の使い勝手は逆にいいかも。
> ただ,冷えてこびりついたソースを落とすために大量の水を使うよりは経済的だと思います。
そうですね、私も結局のところはそういうことに使うしかなさそう。
> 保温調理鍋で調理するので,食後も残った湯はチンチンに近いですから,これがよく落ちるのですわ。
それはうらやましい。逆に、やけどに注意する必要がありそう。
余談ですが、父親から教えられ、自分の経験でも概ね妥当と思っていることですが、黙っていても
蕎麦湯を持ってくる店はうまい店、というのはあります。
ただ、これ、入店前というか食べる前にはなかなかわからないことで。
うまい蕎麦を出した店は、食後に、頼まなくても蕎麦湯を持ってくる、ということですから。
さらに余談を重ねると、私、食品の味の違いというのは、人並みかちょっと劣る程度には区別が
できる模様。ところが、味の好みというかストライクゾーンというか、そういうものが人並みと
著しく異なっているらしい。
だけど、蕎麦だけは、うまいまずいが概ね世間の評判と一致。
昔、ご近所で、地域でも評判のうまい蕎麦屋があって、そこに鍛えられました。
子供のころから、お彼岸の墓参りのついでとか、なんかのお祝いの際にはちょっと奮発して
天ざる、というのが我が家の定番でした。
この店、10年以上前かなぁ、閉店した時はネットでもごくわずかに話題になったくらい。
その後、代替わりしたというか、ずっと規模を縮小して、今では同じ屋号の居酒屋が旧店舗の
裏手のところに数年前に開店しましたが、行ったことはありません。
|