1日目(2月2日)
・羽田空港で同行者と待ち合わせ
同行者の中では私が空港一番乗り。
空港の出発ロビーの椅子でみんなをで待っていたとき、隣の席に座っていた人が
携帯電話で割と大きな声で話し始める。大声というほどではありませんが、隣の
私にははっきりと聞こえるくらいの大きさ。
最初はどこの国の言葉かわかりませんでした。
アクセントなどから東洋系の言語だとは思ったのですがね。中国人か韓国人か。
でも、「日曜日」だの『大丈夫』だのという言葉が混ざっているのが聞き取れた
時にわかりました。
「あ、この人、東北弁だ!」と。
・飛行機の羽田発はお昼前
昼食は各自、ということになったので、保安検査前に軽く天ざるそば。
・羽田の保安検査には引っかからずに無事通過
これは珍しい。こんなことは初めてか2回目か、というぐらい。
以前、ガムの包み紙で引っかかったことすらあった。
ベルトのバックルをプラスチック製にしたことは正解だったな。
・飛行機にて
飛行機はワイドボディ機。
残念ながら機内では同行者連中がみんなばらばら。
なので、ずっとイヤホンでクラシックチャンネルを聞いていた。
以前は言わなくてもイヤホンを配っていたというか座席に備えてあったけれど、
今ではいわないとくれない感じらしい。今回は持参の私物を使用。
飛行中、いわゆる機長からのアナウンスというのはなかったように記憶している。
離陸は20分くらい遅れたけど着陸は10分遅れ。
着陸時の衝撃は結構大きく、思わず「うっ」と声を上げてしまった。
さすがにバウンドすることはなかったけれど、もしかしたらバウンドしそう、と
思うくらい。
あとから聞いたところでは、離れた席にいた同行者も、やはり周辺の数人が少し
声を上げていたということなので、やっぱりちょっと大きめな衝撃だったらしい。
・空港からはレンタカー
・まずは霧島神宮
車なので、一の鳥居前でカーブして二の鳥居を迂回し駐車場へ。
軽く参拝。
神社前のお土産屋で、各自ドーナツなどを買って食す。
「自然薯買います」といったのぼりが建っていて不思議に思った。
あとから聞いたところ、鹿児島土産として有名な「かるかん」というお菓子には
自然薯が練りこんであるのだそうで。
・鹿児島市内のホテルへ
鹿児島中央駅近くのホテル。観覧車からは目測で徒歩10分。天然温泉つき。
温泉表示によると、湧出時の温度が44度以上あるらしい。立派だ。
残念ながら、浴場はあまり大きくもなく、露天でもない。ま、こんなもんでしょ。
一風呂浴びて、ホテル近くの、地元で有名な居酒屋へ。
うまい、その上安い。結果、いささか飲みすぎ。
ただ、地元の森伊蔵という焼酎はない、とのこと。
強く残念がる同行者もいたけど、私には酒の味はわからん。
ホテル近くまで戻り、ご近所のラーメン屋へ。
黒豚ラーメンがうまい。
ホテルに戻ったら11時過ぎ。
温泉に入ろうと思ったけど、もはやそんな元気もなく。
12時前にはベッドの中。
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