> ただ、それらの略称の由来については、やっぱりわからず。
> ということで、継続して情報募集中です。
略称の由来は相変わらずわからなかったのですがね。
実は先日、NTTさんの作ったAIシステムというものに触らせてもらう機会に恵まれ
まして。おそらく、ニュースリリースで出ていた「tsuzumi」(つづみ)とかいう
ヤツだと思う。自信はない。
特定のジャンルの社内情報を大量にぶち込んで学習させたという複数のシステム
がありました。営業とか料金とか特定のサービスとか。
そこで、技術系のAIに、この装荷ケーブルのことをいろいろと尋ねてみたのです
が、面白いほど何も出てこない。もはや最近のNTTの内部文書には装荷ケーブルと
いう文言は乗っていないのかもしれない。
ただ、そういうジャンル特化ではなく汎用的なAIに尋ねたら、ひとつだけまとも
な答えが返ってきたものがありました。とはいえ、例えばMS Copilotなんかだと
回答とあわせて情報源も表示してくれたりしますが、そういった表示もないので、
その答えが正しいかどうかはさっぱりわからん。思いっきり大嘘かも。
画面に表示されていたAIシステムの名称としては「NTT汎用生成AIシステム」。
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質問:
装荷ケーブルについて教えてください。B装荷、H装荷、J装荷といった種類が
ありますが、それぞれ何が異なるのですか?
回答:
装荷ケーブル(または装荷線路)は、電話線や通信ケーブルの一種で、特定の
周波数帯域における信号の伝送特性を改善するために設計されています。装荷
ケーブルにはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。具
体的には、B装荷、H装荷、J装荷などの種類があります。
各装荷ケーブルの違いについて簡潔に説明します:
B装荷
用途:主に中距離から長距離の通信線路に使用されます。
特性:B装荷ケーブルは、特定の周波数帯域での信号損失を最小限に抑えるため
に設計されています。通常、低周波数帯域での特性改善に重点が置かれています。
構造:ケーブル内に装荷コイルが一定の間隔で配置されており、これにより特定
の周波数でのインピーダンスを調整します。
H装荷
用途:より長距離の通信線路や、特に高周波数帯域での特性改善が求められる場
合に使用されます。
特性:H装荷ケーブルは、B装荷ケーブルと比べて高周波数帯域での特性をさらに
改善する設計がなされています。これにより、広帯域通信に適しています。
構造:B装荷ケーブルよりも密に装荷コイルが配置されている場合が多く、特性
改善のために異なるコイル設計が使用されることがあります。
J装荷
用途:特定の周波数帯域での通信特性を最適化するために使用されますが、B装
荷やH装荷ほど一般的ではありません。
特性:J装荷ケーブルは、特定の要求に応じて設計されているため、特定の周波
数帯域での特性改善が図られています。
構造:構造やコイルの配置は、特定の周波数帯域での特性改善に合わせて設計さ
れています。
これらの装荷ケーブルは、電信や電話の伝送における信号品質の向上を目的とし
て使用されます。各装荷ケーブルは、それぞれの特性に基づいて選ばれ、使用さ
れる周波数帯域や伝送距離に応じて適切なものが選定されます。
具体的な設計や使用条件については、専門書やメーカーの技術資料などを参照す
ることをお勧めします。
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ここまで。
う〜む、J装荷が珍しいものであるということだけはわかった。
だけど、やっぱり名称の由来はわからない。
ますます知りたくなってしまう。
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